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rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

幸運の水色カエル

2025-07-12 22:17:53 | 生き物たち




昨日、ブルーベリーの摘み取りをしていると、目の前にぴょこんとカエルが現れた。
なんと綺麗な水色のカエルだ。
普通のアマガエルは、ブルーベリーの木にたくさんいるけれど、この色のカエルははじめてであった。
後で家人が調べたところによると、10万匹に一匹の割合で出現するとか。
ここ最近、珍しい生き物に出会う。
とはいえ、白ヘビは勘弁願いたいところだ。

コウノトリに出会う

2025-06-10 14:34:45 | 生き物たち








6月6日、コウノトリに出会った。
家人と二人で出かける途中の田園地帯で、シラサギやアオサギに混じって、コウノトリが餌を無心に探していた。
たまたま家人が望遠の利くコンデジを持っていたという幸運にも恵まれて、その姿を記録することができた。
コウノトリに出会えたことで極度に興奮していた私は、視線が一羽のコウノトリに固定されてしまい、近くに居たもう一羽が飛び立つまで、その存在に気がつけなかった。
私の気配に驚いて飛び立ったコウノトリは、ゆったりとその大きな翼をはためかせ、違う場所に移動していく。
ゆっくりとその姿を見て痛かったが、車を停めるスペースがなかったのと、用事の途中だったために、出会えたことが幸運なのだと自分をなだめた。
そして、6時間後の帰り道、コウノトリが居た辺りの田園地帯を注意してみていると、午前中に居たところから1kmも離れていない場所で、また餌を探す姿があった。
日本に362羽居ると言うコウノトリのうちの2羽に出会えて、とても特別な一日だった。



ブログを引っ越すか、いや続けるのかを思案中

2025-06-01 09:33:41 | つぶやき&ぼやき
このプラットフォームが閉鎖されるまでに、自分とブログの向き合い方を決めかねている。
日記として、その時々の経験や気持ちなどを記し、備忘録の役割で続けることにメリットはある。
流れて霧散する気持ちや思考をとどめることは、自分を振り返る時にあるとよい。
ならば、何もアナログにノートに書き付ければ事足りるが、人の目に曝させる緊張感で、より内容を熟考し言葉を吟味したりすることで、意識を鮮明にすることができる利点は捨てがたい。
できれば、続けるのが望ましいだろう。
では、どのプラットフォームに移行したらよいのかだ。
「アメーバ」「はてな」「note」この3つが候補。
そこが決まらないと、データ作成に取り掛かれない。
まだ時間はあるし・・・でもまだ、ブログを書き続けたいのか迷いがあるし・・・
当面、ふらふらぐらぐらした気持ちを抱えるような気がしている。


コゲラ再び

2025-05-20 14:22:47 | 生き物たち




コゲラちゃんが、今年は庭のど真ん中に巣を作った。
毎年、敷地のどこかで木をつつく音が聞こえて、「またコゲラがやってきたのだな」と感じていた。
それが今年は、人がよく通る目立つ場所に巣を構えている。
時には、土地の所有者にサービスしてくれるのだろうか。
おかげで、家族みんな微笑みながらコゲラの様子を見守れる恩恵を受けている。
もう十年以上になるだろうか、やはり人の目に付きやすいところに巣を作った時があった。
そのときは、ニコンのコンデジで写真を撮っていたが、今ではスマホと時の流れを感じる。
今回のコゲラたちも、無事にヒナを孵して巣立ちができることを願いながら、見守っていこう。

今年は・・・ミツバチの姿が激減

2025-04-22 18:22:21 | 生き物たち
今年の変異、それはミツバチが少なすぎること。
例年ならば、ミモザの花が咲くと、その周りにはニホンミツバチが飛び交って、ブーンという音が途切れることが鳴くにぎやかだった。
けれど、今年は不気味なほど静まり返って、不安感がぐっと心の中に湧き上がっていた。
その後に続く、辛夷、桜、グミの花にも、ミツバチの姿が増えていく様子は見られない。
この数日、やっと熊蜂が賑やかな羽音を響かせてきた。
このミツバチの少なさは、我が家付近だけかと思いきや、約25km離れたところにある桜の名所?ともなっている職場にも、ミツバチの姿を見かけることは少ない。
先週の後半に行ってきた箱根でも、桜や石楠花、椿が咲いているというのに、ミツバチの羽音は聞こえなかった。
所がかわっても見かけないミツバチの姿に、ものすごく危機感を持っているのは私だけなのだろうか?
差し迫った問題として、今花盛りとなってきた我が家のブルーベリーたちの受粉がある。
昨年よりも花を多く咲かせているだけに、気を揉む事この上なし。
先日ニホンミツバチの蜂蜜をくれた方は、暑すぎる夏によって、ミツバチの活動が低調だったと言っていた。
暑さに強いと言われるニホンミツバチですら生きにくい夏の異常な高温、今年はさらに暑くなると予想されているらしい。
それはもう災害レベル。

今外では、鳥たちが繁殖のために思い思いに囀っている。
命を繋ごうとして懸命な彼らも、地球上にいるため等しくその影響を被るしかない。
もし我々人間の経済活動がこのまま野放図に続いたなら、いったいどうなるのであろうか?
地球上のバランスを崩さないラインを探りながら、慎ましやかに生きることを学ばないと、命溢れるこの星が、早めに死の星へと変貌しそうで恐ろしい。