rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

調子に乗って、ラズベリー・ジャム入りカップケーキ

2014-08-31 21:33:20 | 食べ物たち

ラズベリー・ジャム入りカップケーキ

小さい人夏休み最後の日なので、またもやカップケーキ、今回は、自家製ラズベリー・ジャム入りで。
ちょっとばかり牛乳が多かったので、焼く前の生地はゆるかったけれど、その分しっとりとしている。
家族で焼きたてのカップケーキを頬張る10時のお茶。
みんなから、絶賛の嵐。
これではさらに調子に乗ってしまいそう。
お調子者としては、ここで退くなんてことはできなくて、更なる展開を狙ってメープルシロップを準備した。
メープル・カップケーキ、書いているだけでわくわくしてくる。
いつ作るかは、気分しだい。
どんな出来栄えになるか、またご報告しよう。

淡いレース飾りの夕方の空

2014-08-30 22:35:02 | 空・雲・星・太陽たち






夕方近くに数日振りに雲が切れて、空が覗く。
気持ちも晴れやかになり、夕日を期待しながら空を窺っていると、金色を帯びだした光を映した低い雲が東からやってくる。
そのはるか上空には、まだ彩られていない白い雲がたなびき、薄瑠璃色の空を飾り立てた。
魅せる空は久しぶりと、カメラを持って外へと繰り出す。
北東からの涼しい風を受けながら、シャッターを切る。
猛暑から一気に秋めいた空は、日が落ちてから満天の星をいただいて、さらに私を楽しませてくれた。
外ではコオロギが鳴いている。
このまま秋になってくれるといいのだが。

ささやかな楽しみ、幸せの塊

2014-08-29 23:18:44 | 食べ物たち

マロン・カップケーキ2号

去年作った栗の甘露煮が、いつになったら食べてくれるのかと催促するので、マロン・カップケーキを作った。
今回は2作目。
なんとも適当な配合なので、バターと砂糖の量が足りなく、良く言えば素朴で控えめ、つまりちょっともの足りない出来栄えで、改良の余地があった。
だから、今回はバターと砂糖を増やし、甘露煮のシロップも加えてみた。
なんと、かなりおいしくなった。
甘さも程よく効いて、しっとりしている。
小さい人と一緒に作ったマロン・カップケーキ2号、大成功。
中くらいの人も学校から帰ってきて、皿の上に並べられているマロン・カップケーキを見るなりにっこりと笑っていた。
どうやらこの狐色カップケーキは、幸せの塊のようだ。
この次に作るときは、自家製のブルーベリーやラズベリーなどのジャムを混ぜ込むか、流し仕入れてみよう。
学校から帰ってきて、または一緒に作ってみても、彼らの気持ちが優しい甘さで見合わせに満たされるならばお安い御用だ。

【あてにならないレシピ】9個分
・ホットケーキミックス   200g
・バター(あるもので)   30g
・砂糖           大さじ3
・牛乳           100cc
・卵            1個
・栗の甘露煮        4~5個
・栗の甘露煮シロップ    大さじ3 

湯煎で溶かしたバターに砂糖を良く混ぜたところに卵を割りいれ泡だて器でよく混ぜる。
牛乳とシロップを加え、さらによく混ぜて、ホットケーキミックスを加えてざっくり混ぜる。  
栗の甘露煮を適度に砕いたものを種に混ぜ込んでから、アルミホイルでできたカップケーキなどの型9個に流しいれ、オーブントースターの中火で12~15分間狐色に焼き目がつくまで焼く。
竹串で刺してすっと抜けるようであれば焼き上がり。



亜熱帯化による脅威もろもろ

2014-08-28 15:22:11 | 健康について
日本で約70年ぶりにデング熱の感染があった。
渡航暦のない埼玉と東京に住む人らしく、どのような経路で感染にいたったか究明中とのこと。
熱帯や亜熱帯地域で蚊を媒介とするデング熱がいよいよ日本に伝播するころあいとしてもおかしくない昨今の気温、たとえ冬になっても生き延びる条件が十分整っているゆえ、大変な脅威となるのは時間の問題か。
同時にマラリアも警戒しなくてはならない。
もちろん、国際空港などではかなり前から航空機に侵入している蚊などの駆除を慎重にして、水際作戦を展開しているらしい。
しかし、そうと知らずに来日している感染者の体液を吸った蚊による感染の拡大ということもある可能性がないとはいえないので、楽観視できない。
人も物流も世界どこでも短時間にできてしまう利便性には、このような負の副産物も付いてくる。
毒をもつオーストラリア原産のセアカゴケグモも、毎年のように発見され、時には噛まれて被害をこうむる人がでる。
人の活動により生物界の生息状況は短時間に変化してきたが、それが定着するには生息条件の類似があった。
いま、気温の変化や都市における人工的環境が作り出したものによって、生息条件が本来あったものとの質の変化により、違う条件下のものが侵出するようになった。
あるいは、未踏の地などへの人の進出もある。
人は、新たな領域のものと共存しなくてはならない時期に入った。
いわゆる未知のウイルス、細菌がその代表格だ。
エイズウイルス、エボラウイルス、ラッサウイルスなどが有名か。
これまでも行ってきたように、人はそれらに立ち向かっていくのだろう。
生命に組み込まれた宿命に従って。

いきなりの気温低下、湯船にとっぷり

2014-08-27 23:26:09 | 雑記または覚書
昨日から気温が低下して、肌寒く感じるくらいになっている。
ここは素直に喜びたい。
曇りで雨も時々降るけれど、エアコンなしで過ごせる快適さ。
俄然やる気も沸き食欲も出てきて、脱灼熱キッチンになったから、手間隙かけて料理を作る。
夏バテで落ちた体力の回復を、暑さがぶり返す前に食事と睡眠の両方で図ろう。
そして、しばらくご無沙汰であった湯船にとっぷりと浸かって体の芯まで温まり、新陳代謝を高める。
明日も涼しいらしいので、湯に浸かれそうだ。

おや、結構雨脚が強くなってきたような音がする。
昨日の夕方に降った雨は、雨の大きな音と白く煙っていた。
このような雨が降ったなら、回りの異変に気づきにくく、外へ逃げ出すのもためらわれる。
高々20分ほどだったけれど、恐ろしく思えた。
ゆっくりと変わる季節は、もう当分こないのだろうか。