転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



しばらく前から、右上の歯に冷たいものがしみる自覚はあった。
3~6か月に一度は歯科で検診とクリーニングをして貰っているので、
前回7月の定期検診でこの痛みについて相談しなかったところをみると、
その頃はまだ痛くなかった、少なくとも気にするほどではなかったようで、
そうするとここ一ヶ月くらいに起こってきた痛みだと思われた。

それでも、冷たいものを飲み食いしなければ苦痛は皆無だったので、
まあ次回10月の検診のときに言えばいいやと思って放置していたのだが、
昨夜、歯磨きをしていたら、右上の奥歯の外側に歯ブラシが当たったときに、
「ここが痛い」と感じる箇所が、初めてはっきりとわかった。
その痛みは結構強いもので、歯磨きのあとも就寝するまでずっと痛みが残った。
そして、今朝起きたときには一旦それを忘れていて、食事も普通にしたのだが、
食後に歯磨きをしたら、また、右上奥の外側を磨くとき
覚えのある「痛い」場所に歯ブラシが当たった。
なんとなくではなく、ピンポイントで染みる感じの強い痛みだった。

今まで、歯磨きで痛くなったことなんて無かった。悪化している。
これは診て貰うべきだ(汗)、と観念して、
いつもの歯科クリニックに電話したら、運良く昼前が空いていたので
即、予約を入れ、さきほど行ってきた。
結論は、「歯のくいしばりが原因の、知覚過敏と表面の亀裂」
とのことで、シリンジでエアーをあてて痛い箇所を特定し、
表面をレジン?でコーティングして貰った。
感覚的なものだけなら薬を塗布することで十分な場合もあるそうだが、
私の場合は亀裂があって、冷たいものや歯ブラシの刺激が、
歯の神経に響いて痛かったのだろうとのことだった。
処置が終わると、風を当ててもうがいをしても、もう痛くはならなかった。

「では、それで様子を見てください(^^)」
とのことで、きょうの治療は極めて簡単に終わった。
傷口に絆創膏を貼って保護したような安心感と心地よさがあった。
亀裂のところからしみないようにコーティングして貰ったのだから、
まさにそういう状態だということだろう。助かった(^_^;。
帰りに、10月の定期検診の予約も取ってきた。
帰宅してから思ったのだが、こういうコーティングって
どのくらいモつものなのだろうか。
歯磨きしてれば、徐々に減ったり剥がれたりするのでは……?
次回の検診のときに訊いてみよう。

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