転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



ポゴレリチの12月14日(日)東京公演のチケット、
明日12日はイープラスの座席選択先行が開始されます。

イープラス座席選択先行:9/12(金) 12:00 ~ 9/16(火) 23:59
http://cc.eplus.jp/c/tl?i=sbRHKLx3T1Z9CBhl

これが本日のカジモトイープラス先行の残席分から開始されるのか、
明日から新たに発売される席があるのか、私には不明です。

ただ、ファミリーマート支払の場合、
申し込みから二日後の21:00までに入金完了されなかったチケットは
無効となり流れますので、明日の発売状況がどのようであれ、
今後、引き取られなかったチケットが「戻り」券となって
再度出て来る可能性は、まだあると思います。

また仮に、各種先行の段階でいかによく売れたとしても、
一般前売り開始のときには、改めて全席種揃った状態で発売される筈です
(過去の通りならば)。

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・本年度前期としては最終月となる今月、
フランス語もスペイン語も継続はしている。
今季のスペイン語入門編は本当に楽で(殴)やりやすかった。
易しいのに退屈ではなく、毎回元気いっぱいの楽しい講座で、
永遠の入門者である私にとって、実に良い半年間だったと思っている。
フランス語は、今、気持ちの面では応用編を主体にしているのだが、
入門編も断念しないで続けている。
えくてびあ~ん、え、れぺて、のイントネーションは完璧だ(逃)。

・ポゴレリチの12月のチケットが発売になったので、買った。
彼にとって完全な新曲ばかりが並んだプログラムであるうえ、
東京で1回しか公演しないので、舞台向かって右側S席を取った。
会場が今回もまた許し難い(殴)サントリーホールで、
あの軽やかにシャンシャンと鳴るような音響は、
私にとって全く我慢のならないものなので、
せめて音が自分の正面から来るようにと、前方席・上手側を選択した。
私程度の耳では、こうでもしないと彼が何を弾いているのかわからんのだ(--#)。
ポゴ氏本人は、サントリーホールを気に入っているのだろうか。
私は、もっと狭くて思い切りデッドなホールで聴きたいとずっと思っているのに、
彼は来ると必ずサントリーホールだ。
聴かせて頂くのだから、そう文句を言ってはいけないとはわかっているが……。

・北海道旅行で歩きすぎたせいか、ほかの理由かわからないが、
8月後半から歩くときに右足の甲に痛みを感じるようになり、
どうも取れないので、二週間前の夕方、勤め帰りに整形外科に寄った。
レントゲンを撮られたが骨には異常がなく、自発痛もなく、
できない動作もないので、筋肉痛だろうということになった。
しかし諦めきれなかった私はその翌々日、
普段から血圧を診て貰っている内科に行って、
もしや閉塞性動脈硬化症ではないでしょうかと訴え、API検査をして貰った。
自分の症状は間欠性跛行ではあるまいかと心配だったのだ。
検査そのものは、機械をつけて寝転んでいるだけで、苦痛はなく、
上肢下肢同時に血圧を測定して、その血圧比から、
血管の閉塞や動脈硬化がないかを判定するというものだ。
結果は、右腕151/95、左腕145/95、右足177/89、左足166/87、
緊張と興奮でやたらと血圧は高かったが、
右側が左側より高く、下肢が上肢より高い、と教科書通りな結果で、
右のAPI比は1.17・左は1.10、とこれまた極めて普通で、異常なかった(汗)。
内科でもやはり、筋肉痛だろうということになった。
あれから十日ほど経過した本日、症状は軽快してきてはいるが、まだ痛い。
かくなるうえは、鍼灸院に行くしかないのか。

・きょうは午後からようやく、頼山陽史跡資料館に行くことができた。
【第130回展示】頼山陽の書~詠史詩を中心に~
がもう終わりそうで、ここ数日、実は焦っていたのだ。
最近は心身ともに余裕がなく、演奏会も映画も軒並み逃しているのだが、
頼山陽特集展にはこうやって結局は必ず出かけているので、
山陽センセイへの私の執着は、それなりに強いようだ(^_^;。
書としては、『高駢・山亭過日詩』が私は最も気に入った。
躍動感があり、かつ丸みを帯びた豊かな空間構成で、
晩年の山陽の円熟が、具体的に伝わって来るような書体だった。
書も画も、画面を山陽自身の感覚で自在に区切って何かを描く、
という点で同じものだったのだなと感じた。
内容も含めて作品的に面白かったのは『十二媛絶句』屏風で、
歴史上の女性12名について、それぞれ七言絶句を書いたものなのだが、
『不折一枝深紫花』など、花になぞらえるときも言葉の選び方が漢詩ならではで、
しかも女性を表現するのに相応しい趣きがあり、大変に美しいと思った。

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