SAKIMANIA~目指せ!?日本一のカオラー~

ゴスペラーズ、杉山清貴&オメガトライブ、杉山清貴氏、そしてまさかのSixTONES(笑)にドハマリ中のさっきーのブログ。

仮タイトル『まちがいさがし』

2008-05-02 22:26:47 | ドリー夢小説
すみません
今の今まで出し惜しみしてました
結構ストックあるので
今月はそこそこ載せようと思います。


「ねぇ・・どう?気持ちいい?」
軽く息を弾ませながら耳元でカオルが囁いてきた。
「・・もう少し強く出来ない?そんなんじゃ・・」
私は軽く首を横に振った。
けど心の中では凄くドキドキしていた。
そんなに近くで囁かれたら・・・身体が熱くなる。
「・・これくらいじゃ満足できないの?じゃあこれはどう?」
さらにカオルは力を入れてきた。
「あ・・今の感じ・・いい・・」
思わず私は声を上ずらせた。
このまま時が止まればいいのにというくらい気持ちがよくなってきた。
「ここを攻めればいいんだな」
気をよくしたカオルはさらに力を入れてきた。
何度も何度も強く、そして激しく。
少し痛いけどそれがまたいい。
ついつい声が出てしまう、いつもより高い声が・・。
本当はこのままあと1時間休みなしでお願いしたいんだけど
そうするとカオルがぐったりして倒れてしまう。
「もういいよ、カオル、ありがとう」
そういうと私は身体を起こし、肩の上にあるカオルの手をとった。
「痛かったでしょ?私の肩、かなり凝ってたから・・」
カオルの左手を優しくさすりながら私は軽く頭を下げた。
そう、今の今までカオルに肩と首中心にマッサージしてもらっていたのだ。
事の発端は、私がマッサージ通いしていることを
手帳を覗き見した際に知ったカオルが
「俺以外の男に触らせてるのか!!!」
と怒り出し、なだめたり説明するのに一苦労。
で、結局
「北山からマッサージの仕方習ってくる。
二度とマッサージ屋に行かなくてもいいよう
しっかりマスターしてくる!」
ということになった。
北山君の教え方がよかったのか、意外とカオルの筋が
よかったのか、私のツボを即とらえて
ぐいぐいいい感じに刺激してくれる。
これならマッサージに行かなくてもいいかな?
それにやっぱりカオルが直接マッサージしてくれるってのが
嬉しい。
「すっごい硬かったよ。それだけ仕事頑張ってるんだね、えらいね」
カオルはそういうと私の頭を左手で撫でてくれた。
その言葉とその瞳の優しさに涙が出そうだった。
カオルのマッサージは身体の凝りだけでなく心の凝りもとってくれる。
ますます好きになりそう。
嬉しさの余り私からカオルに抱きついてしまった。
そんな私の髪を優しく撫でながら
「今度は○○の番だよ、わかってる?」
とカオルは意味深に笑った。


何故このタイトルなのか・・初っ端のやりとりですよ。
きっと勘違いされた人多いはず(笑)