「あそんでるの」

2001年07月08日 | 家族

昨日、会社から家に帰り、
通路にかけてあるホワイトボードを見ると、
「図書館から電話があった。
 借りてる本の中で予約が入ったものがあり、
 その本は返却期間が過ぎているので、
 早く返すようにといってきた」
と、息子のへたくそな字が並んでいた。
ああ…、またか。
(なんで、おれの借りる本なんか予約するんだろう)
所沢の図書館は、2週間5冊借りられる。
私は、2週間では読み切れないので、
ついつい3週間ぐらい借りている。
期間内に返そうとは思っているが、
いつも遅れる。反省。

今日11時頃、図書館に行くとき、
車で行くか、自転車にするか迷った。
図書館は、航空記念公園にあり、
そこの駐車場に停めてから10分ぐらい歩く。
日曜日など駐車場が空いてないときがある。
自転車で行くことにした。
今日は晴れていたが、
けっこう風が涼しくて気持ちよかった。
住宅街の中を自転車で行くと、
兄弟なのか、3歳ぐらいと小学校低学年の
男の子が道路にいた。
あまりにも可愛いので、
ずーっと見つめて自転車で近づくと、
私を見ていた小さな子が、
「あそんでるの」
という。
私は思わずうれしくなって、
笑顔を返し、通り過ぎた。
(そうか、あそんでいるのか。よかったね)
ああ…、うちの息子たちも
あのぐらいのときは、可愛かったな。
あの息子たちはどこに行ってしまった?
(イエデ、ネテイル)


コメント
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