TSMC熊本工場開所

2024年02月26日 | 会社・仕事関係

TSMC熊本工場開所で、熊本県の菊陽町は大変なことになっている、というニュースを観た。
人があふれ、道路には車が増えてトンデモないことになって、
町の様子が変わってしまっているようです。

私は38歳から45歳まで、半導体関連装置製造の会社に勤めていた。
景気はよかったですね。
38歳で採用された会社は東ソーの子会社で、従業員80人ほどだった。
2年ほどで三菱商事に売られ、2つの子会社が合併して120人ほどの会社になった。
その後、三菱商事の3つの会社が合併して、200人ほどの会社になった。
池袋に本社があり、東京の小平市、埼玉の所沢市、熊本、福島に工場があった。
私は資材購買の仕事をしていた。
そのときは、日本がバブル景気で会社の売り上げは、最高に良かったときでした。
私が部品を購入している部品商社の営業マンたちがいう。
「半導体は産業の米です。この会社は大きくなるばかりです」
そのときの私の会社は、日本の半導体メーカーに装置を納めていた。
それとは別に、アメリカのインテルが一番の客だった。
私は毎日、インテルにメンテナンス用の部品を送っていた。
台湾、韓国の半導体メーカーにも装置を売っていた。
しかし半導体バブルがはじけ、あっというまに私の会社は装置が売れなくなり、そして消滅した。

TSMC熊本工場の発展を今の私は祈るだけです。

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女房仕事を辞める

2023年11月28日 | 会社・仕事関係

今日の12時に、妻にLINEを送った。
「本を返しに図書館に行ったら、Yさんに会った」
Yさんは、私が11月18日まで働いていたシルバーの職場で一緒に働いていた人です。
この人は埼玉県でかなり素晴らしい女子高校の校長をしていた人でした。
「Yさんとは、ずっと、つきあっていければいいね」
と女房からの返信があった。そのあと、
「12月15日で、会社辞めることにしたよ」
とあった。
妻は、脚の骨折をしたあと通勤2時間が辛い、それで「もう、会社を辞めたい」といっていた。
私とすれば、もっと前に辞めてもいいと考えていた。
上司にいって、認められたという。

女房にあらためて「ありがとう」といいたい。
鳩山町から東京の地下鉄有楽町線の江戸川橋駅までの通勤はたいへんだったと思う。
会社に入った頃は埼玉の所沢に住んでいた。
そして、東京の清瀬に引っ越した。
このとき私は軽井沢に移った。
2013年12月に今住んでいるこの家を買って、翌年の2月から2時間の通勤を妻はしてきた。
10年近く2時間の通勤をしてきた女房はすごいと思う。
仕事を辞めたら、しばらくのんびりしてもらいたい。

 

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柿をもらう

2023年11月21日 | 会社・仕事関係



先週の木曜日、シルバーで働く同じ職場のYさんから柿をいただいた。
美味しかったです。
Yさんは、県立K女子高校の校長先生をしていたと聞いている。
そのような仕事をしていたのに腰の低い、心優しい人でした。
私はその職場の1人の人の行動が我慢出来なくて、11月でそこを辞めた。
Yさんと離れることがさびしいです。

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シルバー人材センターの仕事

2023年10月12日 | 会社・仕事関係

今日私は、15時から21時半までの勤務でした。
私が14時50分に職場に行って、朝から勤務していた人から仕事の引き継ぎをします。
今日、8時から勤務していたKさんは、今日が最後で職場を去る。
8月にこの仕事を始めたばかりなのに、今日で辞めます。

今の職場は7人で交代して仕事をしています。
なので1ヶ月で10日前後の勤務です。
仕事は1人でやっている。
だけどいろいろあります。
私もここの仕事を始めた3ヶ月ほどは、「辞めよう」といつも考えていた。
それは主に人間関係ですね。
3月に「あの人とは会いたくない」とHさんが辞めた。
そのあとに入ってきたのがKさんです。
そのKさんが今日で辞めます。
みんなそれなりの社会経験をしてきて70代になって、この職場にきている。
それでも、イヤなもんはイヤなんですね。
シルバー人材センターの仕事もなかなかつらいです。

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ほぼ日刊イトイ新聞

2023年06月06日 | 会社・仕事関係

>糸井重里さん、「ほぼ日新聞」創刊25周年で自身保有の1万9000株を社員ら190人に無償譲渡

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/entertainment/hochi-20230606-OHT1T51130


> コピーライターの糸井重里さん(74)は6日、自身が創業し、社長を務める株式会社
>「ほぼ日」(東京・千代田区)の自身の保有株式の一部を社員らに無償譲渡すると発表し
>た。この日、ウェブメディア「ほぼ日刊イトイ新聞」が創刊から25周年を迎えたことを
>受け、お祝いの意味を込め、保有株の譲渡を決めた。

私は毎日、「ほぼ日刊イトイ新聞」の糸井重里さんのエッセイを読んでいる。

私が「九想話」を書き始めた頃、
「ほぼ日刊イトイ新聞」の糸井重里さんの文章を毎日読んでいた。
「九想話」も毎日書けたらいいな、と思っていた。
ガンジー(癌爺)さんの文章もあった。
がんになった人が糸井重里さんにメールを送り、その人の文章が載るようになった。
私はそのガンジーさんとメールの交換をするようになった。
ガンジーさんのことを書いた九想話
私は糸井重里さんの書いている文章が好きです。
これからも「ほぼ日刊イトイ新聞」を毎日読んでいきます。

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ピオニーにニトリが開店

2023年02月21日 | 会社・仕事関係

今夜の九想話は、東松山市にあるピオニーウォークという商業施設の中にある建物の話です。
もともとはセキチューというホームセンターだけだった建物です。
そこに何年か前にロピアというスーパーマーケットが入った。
ロピアの価格はこのへんのスーパーより安かったので、食料品はほとんどここで買っている。
1月にセキチューが、店舗改装工事に入ったときにどのようになるのだろう?と思った。
そして1月26日から建物の左端で、セキチューは営業するようになった。
そして中央のところがガラ空きになっていた。
これは何か違う店が入るのではないか、と私と妻は話していた。
妻はダイソーが入ればいいな、などと呑気なことをいっていた。
ピオニーウォークの隣には「ライフガーデン東松山」という商業施設があり、
そこにはセリアという100円ショップがある。
ピオニーウォーク本体の建物の中には、キャンドゥという100円ショップがあるので、
ダイソーは来ないのではと私は思っていた。
そして2月になってから駐車場の看板にニトリという文字があった。



エッ、ニトリが入るの?と女房と驚いた。
今日、女房とロピアに買い物に行くと、建物がこんなになっていた。



今年の3月24日から建物の真ん中にニトリが開店することになった。
妻も私もニトリがピオニーウォークに開店することは大歓迎です。
これまで家から車で30分ほどかかるニトリ鶴ヶ島店に行っていた。
その店ではこれまで、食器棚・本棚・机などを買っている。
食器や雑貨の小物なども買ってきた。
ニトリに行ってから20分ほどかけてピオニーウォークまで行っていた。
それがこんどはロピアの隣にニトリが開店する。
ありがたいです。

ニトリ鶴ヶ島店は2階建てで広い店舗です。
なので女房は「ピオニーのニトリは店舗が狭いので、布団・家電・雑貨だけで、
家具は置かないのではないか」という。
私は、「そんなことはない、絶対ベットやソファーや机などの家具も置く」と妻にいった。
それで妻と千円をかけることにした。
3月24日のニトリの開店が楽しみです。
ゼッタイ、千円を妻からいただきます。

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ガスコンロの修理3日目

2022年12月28日 | 会社・仕事関係



最初、12月9日にガス会社にビルトインガスコンロの修理に来たもらったが、
メーカーじゃないと直せない、ということで、13日にパロマの修理の人に来てもらった。
しかしそのときに、
「部品を交換しなければならないが、その部品を取り寄せるのに1週間かかる」といわれた。
(12月13日 九想話「ビルトインガスコンロの修理」)
しかし、2週間近くになっても何の返事もないので、26日にそのことをガス会社に電話した。
そして本日、その部品を持ってわが家にパロマの修理の人が11時頃やってきた。

修理作業がやりやすいようにと、私はエアコンを1時間前からつけて、台所を暖かくしていた。
男は修理作業を始めた。
30分ほどたった頃様子を見に行くと、修理作業が終わったのかコンロの蓋をかぶせていた。
修理した結果を私に見せるためか、男は右側のコンロの火をつけた。
「何してんの! 壊れているのは左のコンロだよ」私はいった。
「・・・・・・」
「右側のコンロは正常だよ。確認するなら左のをつけてよ」
「・・・・・・」男は、固まっている。
「左のコンロの火をつけてよ」
「・・・・・・」
「どうしたの? やってないの? へんだと思ったよ」
「・・・・・・」
「コンロに向かうなりいきなり右側のコンロを分解始めたから、おかしいな?と思ったよ」
「・・・・・・」
「おれは、あなたが13日に、左のコンロをコントロールする部品が、
 右の奥についているといってたから、右側を分解始めたと思っていたよ」
「・・・・・・」男は黙ったままだった。
「今日は左側のコンロはまったくいじってないの?」
「・・・今から、・・・やります」

それから30分ほどかかって、修理が終わったのは12時を過ぎてしまっていた。
男は今度、左側のコンロから全部に火をつけてくれた。
今度はどれも火力のコントロールができた。
「右側のコンロを修理して今日は帰ろうと考えていたの?」
「すみません。手帳を見たら左のコンロが壊れていると書いてありました」
「なんだ、それを見ないで修理作業始めたの? そんなことよくやってんの?」
「いや、今日が初めてです」
「ほんとにそうかな? おれは今日びっくりしたよ。ちゃんと仕事して下さい」
「はい、気をつけます」
「たのむよ」

私はこんな人とは一緒に仕事をしたくないな、と思った。
私が以前仕事をしていたときにも、こういう人間はいたな、と記憶がよみがえった。
22日、スズキのディーラーの入り口が、鎖で封鎖されていたことを思い出した。
(翌日、スズキのディーラーの所長がカレンダーを持って謝罪に来た)
なんか私は、年の終わりにきていいことがない。
来年はどんな年になるんだろう?

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ビルトインガスコンロの修理

2022年12月13日 | 会社・仕事関係



ビルトインガスコンロの左のバーナーの火力がコントロール出来ない。
ダイヤルを回しても火力が小さくならない。
これに気づいたのはいつのことだろう。
私はこの夏、8月ぐらいだったかな?
妻も気づいていたようで、先日ビルトインガスコンロの話になり、修理しようか、となった。
先週、このビルトインガスコンロを設置してくれたガス会社に修理を依頼した。
2人の人が来てくれたが修理出来なくて、メーカーの人に来てもらうことになった。
それで本日、メーカーの人が来てビルトインガスコンロを見てくれたが、
「部品を交換しなければならない。その部品を取り寄せるのに1週間かかります」という。
しかたないので、そうしてもらうことにした。
むかしのガスコンロなら簡単に修理出来るのだろうが、今のものは複雑です。
ちゃんと直ってくれればいいのだが。

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70歳の仕事

2022年12月11日 | 会社・仕事関係

11月にシルバー人材センターからの依頼で、チラシ配りをした。
そして昨日と今日は、イベントがあり、そこの駐車場の管理をした。
先週、だんだん土曜日(12/10)に近づくと、気持ちが重くなった。
昨年1月に仕事を辞めてから、他の人と仕事をするということをしていない。
チラシを配るのは、私だけの仕事なので自分のやりたいようにやれた。
しかし駐車場の管理となると、そうはいかないだろう、と思った。
どのようにやるのかも分からない。
仕事に行くときは緊張した。
9時30分から13時までの勤務なので、家を9時10分に出た。
イベント会場のある駐車場までは車で5分で行ける。
駐車場の隅に車を停めて歩いて行くと、シルバーの人たちと思える人たちがいた。
「おはようございます」とその人たちに挨拶すると、やはりそうだった。
シルバーの人が4人、警備員が4人で駐車場の管理をすることがそのときに分かった。
イベント会場の入り口の道路のところに警備員が2人、シルバーの人が1人、
会場前の駐車場に入るところに警備員が1人、シルバーの人が1人、
駐車場に警備員が1人、シルバーの人が2人という配置だ。
私は、駐車場の担当になった。
イベントは10時30分から始まるのだが、9時30分から車は入ってきた。
おそらくはイベントに出店する人たちだと思う。
10時ぐらいからは、どんどん車が入ってきた。
それで駐車場3分の1のところに、
カラーコーンとトラバーやロープで仕切ってあったのを外した。
私は駐車場の一番奥を担当することになった。
10時30分からはどんどん車が入ってくる。
10時38分で、80台が停められる駐車場は満車になってしまった。
満車になってしまえば、私の仕事はなくなるかな?と思ったら、大間違いだった。
ずーっと満車になっていればそうだろうが、イベントを見終わって帰る客がいる。
それを警備員がトランシーバーで、道路の入り口にいる警備員に知らせる。
会場に来た車を、満車のときは第二駐車場に案内しているのだが、
駐車場が空いたらその台数分を駐車場に入れる。
入ってきた車を、私は誘導しなければならない。
出て行く車の停めてあったところがいろんな場所なので、神経を使った。
満車になったり、空きができたりを繰り返す。
気の休まらない時間の連続だった。
それでも12時前になると帰る客が多く、駐車場に空きがかなり生まれ、
それからはのんびりできた。
12時20分ぐらいに妻がイベントを見に来た。
13時になって仕事が終わってから、
私も妻に連絡をとり一緒にイベント会場をまわった。
すてきな作品が展示されていた。

今日私は、駐車場ではなく入り口の道路に立つことになった。
満車になるまでは警備員が、スムーズに車を駐車場に誘導するが、
満車になると私の出番だ。
私は「満車」と大きく書いた表示板を持って立っている。
近づいてきた車を停めて、駐車場が満車ということを謝罪して、
第二駐車場までの地図を渡して説明するという仕事をした。
これがかなり神経を使う仕事だった。
でも12時前になると帰る客が多く、満車状態は解消された。

昨日と今日、出店する人が全部入れ替わっているので、今日も妻がイベントに来た。
このイベントは今回で9回目になるのだが(2019・2020年はコロナで休み)、
いつも大盛況のようです。

仕事が終わってから、車で買い物にピオニーウォークに行った。
妻は私に、「仕事が終わってよかったね。明日からは休みだね」と繰り返していう。
「明日から私は仕事だわ」と最後に重く呟く。
そうだ、私は明日からまた無職の男なのだ。

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スマホで確定申告

2022年12月06日 | 会社・仕事関係

今日私の町の、「e-Tax【スマホで確定申告】説明会」というものに行ってきた。
昨年度は、役場に行って確定申告をしてもらった。
今年度は、出来るのなら自分で確定申告をしたいと考えている。
それで今回の「e-Tax【スマホで確定申告】説明会」に参加した。
11月の町の広報で募集していたのは30名で、今日参加していたのは12人だった。
〝e-Tax【スマホで確定申告】〟ということへの町民の関心はこんなものなんだな、と思った。
10時からの始まりに私は、5分前に説明会会場に入った。
入るときにスマホの機種を聞かれた。
机の上にこんな小冊子が置いてあった。

10時から「e-Tax【スマホで確定申告】説明会」は始まった。
講師は若い女性だった。
この方は、あちこちで説明しているのでよく理解しているのだろうが、
私は、この小冊子を見ることは今日初めてです。
講師はドンドン話していく。
私は、スマホの扱いはそこそこだと思っているが、小冊子は今日初めて読む。
講師の話について行けない。
途中で講師が「ここまで出来た人、手を上げて下さい」などというが、
全員の手は上がってない。
それなのに先に進む。
この説明会の時間は、10時から11時までの1時間です。
それまでには終わりにしたいと講師は考えているのか、
手を上げていない人への〝救い〟はない。
どんどん先に進む。
私は、分からないことを後ろに立っていた男性を呼んで訊いた。
私は、まず小冊子に書かれたことの説明をしてから、
実際にスマホを使ってやってみたほうがいいのではないか、と思った。
講師が話していることが、小冊子のどこに書いてあるかが分からず、
そのことで私はスマホの作業が遅れてしまった。
今日の「e-Tax【スマホで確定申告】説明会」は、
町民がスマホを使って自宅で確定申告をやるための説明会ではなく、
隣の市のH税務所職員が、仕事だからしかたなく私の町に来て説明会を開いた、というふうに感じた。
私は来年になったら、自宅でスマホで確定申告をするのではなく、
役場でやってもらおうかな、と思った。

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