九想話

ブログ以前から書き始めて、20年目になります。



1月の反省会

2006年01月31日 | Weblog
年末からドタバタと仕事をして2006年を迎えたが、
慣性の法則が私の生活に存在しているのか、
同じ状況で1月が過ぎていく。
ああ…、どうしよう。
このままで行ったら、1年なんてあっというまに過ぎてしまう。

去年は母の危篤、そして死で始まった。
今年は、息子の結婚、孫の誕生話で幕が上がった。
どのようなフィナーレを迎えるのだろう。

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1/1  大吉            初湯にて肩までつかり想うこと
1/2  息子に会う        二日はや仕事やりとげ充実す
1/3  正月気分         一年分疲労困憊三日かな
1/4  忘れ物           作業所の仕事はじめは掃除から
1/5  古畑任三郎        五日にてやっと市場も動き出す
1/6  初楽家           初楽家店ごと客が移動する
1/7  ほんとの正月気分    七日にてやっと味わうこの気分
1/8  白秋の肖像        この歳になって気がつく初景色
1/9  紅とんぼ          高々と子どもの想いどんと燃ゆ
1/10 へちま亭文章塾第4回  読み初めは村上春樹短編集
1/11 龍彦の母親からの手紙  亡き友の母からの文初涙
1/12 息子が帰らない      子のことで親はくるくる廻る独楽
1/13 楽家2回目         初場所や相撲が遠くなりにけり
1/14 久しぶりの楽家      小正月何があっても楽家かな
1/15 自閉症のKくん       初夢やみんな普通のひとになる
1/16 眼鏡の話          この皺はなんでできたか初鏡
1/17 夢              人気ない市場にくるう空っ風
1/18 所沢の九想窯
1/19 自嘲            年明けて今年もやっぱり自嘲かな
1/20 銀板カメラ         風花がセピア色になるカメラ
1/21 再び、卓袱台返し        
1/22 私の好きな食べ物    あまりにも竹輪麩多きおでんかな
1/23 こんな日もある      作業終えフロントガラスに冬の月
1/24 荒凡夫           寒星やどこに流れる荒凡夫
1/25 THE 有頂天ホテル    大晦日ホテルで人は有頂天
1/26 海外旅行         初飛行焦がれ毎日袋詰め
1/27 金曜日はつらい         
1/28 新年会           仕事では見せない笑顔新年会
1/29 じいちゃん         冬銀河こんな吾にも孫宿る
1/30 へちま亭文章塾第5回  バイバイラブ外は白い雪の夜
1/31 1月の反省        冬萌えや未熟児息子親になる
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へちま亭文章塾第5回

2006年01月30日 | Weblog

昨日は、へちま亭文章塾第5回の締め切り日だった。
前回のように何日か前から書こうと思っていたが、
仕事が忙しく、毎日の九想話を書くことで精一杯だった。
今回の課題は、「小説」+「雪 または ユキ」です。
小説の中に「雪」を入れればいいということだった。
課題が発表されてからそれなりに考えてはいたが、
なかなか書くことが決まらなかった。
前回の作品の続きでも書こうかなと思ったりもした。
しかし、やっぱり800字で一つの世界を書きたかった。

昨日は仕事が休みでした。
朝7時半に目が覚め寝床でラジオを聴いていた。
8時前に起きてご飯の用意をした。
いつも朝メシの準備は自分でする。
女房の起きるのを待っていてはいつになるか分からない。
たいしたものは出来ない。インスタントの味噌汁と納豆てな感じだ。

そのとき、「イルカのミュージックハーモニー」(ニッポン放送)
にダイアルを合わせた。
「白」というテーマでいくつかの曲がかかった。
4曲目に、吉田拓郎の「外は白い雪の夜」が流れた。
この歌も私は好きなんだな。
この歌詞を小説にしたら書けるな、と考えた。
いや、それはよそう、前回に吉田拓郎を出したばかりだ。
この雰囲気を書こう。
むかし、私が経験した数多い失恋の中の一つを書けばいい。

11時頃から女房と図書館に行く。
それから買い物をした。ちょっとしたドライブだ。
家に帰って作ってもらったラーメンを食べたら眠くなった。
目が覚めると夕方の6時半、焦った。
9時に女房から息子の結婚のメールが来て、
兄と姉にメールで報告した。

そんなことをしていたら10時になってしまった。
それから必死になって小説を書いた。
なぜかそれまで失恋のことを書こうとしていたのに、
書き始めたら違うことになっていた。
11時54分に送信した。
もっと時間があればと思いながら、時計を気にしつつ推敲した。
私が悪いんだな。どうしていつもこうなんだろう。
#005-0073 「過去」が私の作品です。

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じいちゃん

2006年01月29日 | Weblog
バイト先の女房からメールが来た。
「Kから電話があって、妊娠したから結婚するって。
 2月に向こうの親に会ったり、
 親同士の顔合わせをするつもりだって」

私はそのメールを読み、さほどの心の動揺はなかった。
なかったが、ついにきたか、と思った。
息子の結婚、というのも事件だが、
私が“じいちゃん”になることは大事件だ。
これはタイヘンた。
なにしろ“じいちゃん”なのだ。
世の中、孫のことで一喜一憂している“じいちゃん”が多い。
そんなものに私もなってしまうのか?
いや、きっぱり、私は…、なるだろうな。
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新年会

2006年01月28日 | Weblog
今夜は、作業所の新年会だった。
みんな楽しみに待っていた。
本日、仕事をしている者は、
5時までに必死にやって終わりにした。
休みの者は、5時までに集合した。
居酒屋のマイクロバスに乗り、いざ出発。

新年会は20名ほどだった。
インターシップに来ていた大学生も2名来てくれた。
月曜から水曜日まで送迎をしてくれているSさんもいた。
去年、一般の会社にまだ就職とはいえないが、
そこで実習をしているKくんとお母さんも来てくれた。

まず最初に施設長の挨拶で乾杯をした。
30分ぐらいでテーブルの料理はあらかたなくなり、
ウーロン茶、オレンジジュースも沢山お腹に消えた。
私は当然、ビールから日本酒へと進んだ。

順番に今年の目標を発表した。
通所者、職員関係なく立って話した。
いざ私の番になると焦った。まさか、
「今年はできるだけ小説を書く」なんていえないので、
「健康で明るく行きます」とお茶をにごした。

次に、OくんとKくんが日頃練習してきた歌をうたった。
2人ともうまくうたえた。
そのあと、伝言ゲームなどをして遊んだ。
5時半から7時半の2時間があっという間に過ぎた。
所沢駅まで行く者は店のマイクロバスに乗った。
楽しい新年会でした。
さあ、また明日からがんばって仕事をしよう。
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金曜日はつらい

2006年01月27日 | Weblog
今夜の九想話はなしということでよろしいでしょうか。
朝、送迎のとき、所沢インターチェンジあたりで
車5台の玉突き事故があったらしく、
浦所(うらとこ)バイパスがすごい渋滞。
作業所に着いたのが9時半。
いつもは9時に着くのに。

それから夜の8時まで立ちっぱなしで作業をし、
また通所者を乗せて送迎。
家に着いたのが9時。
集中力が薄れ車を運転しているのが怖い。
といっても事故なんてやったら大変だ。
必死で気持ちを高め運転する。

女房がいないので晩飯がない。
楽家に行く。
馴染みの客がいるのに会話が弾まない。
頭まで疲れている。
うっかりすると瞬間的に眠っている。
明日も仕事だ。

いろいろ書きたいことはあるのですが、
今夜は九想話を休ませて下さい。
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海外旅行

2006年01月26日 | Weblog
一昨日だったか、女房と
「ぴったんこカン・カン」(TBSテレビ)を観ていた。
泉ピン子と安住アナがイタリアを
面白可笑しく旅行していた。

「いいな、いつかイタリア行きたいね」
「………」
「イタリアじゃなくてもいいから、行きたいな」
「………」
「スペインに行って本場のフラメンコってのもいいな」
「今、日本にはすごい踊り手が来るから、
 スペインまで行かなくても見られるよ」
「…、場所の雰囲気…てのも、アルヨナ…」

「アメリカもいいけど、ヨーロッパもいいな。
 中南米にも行きたいし、アジアだっていい、海外に行きたいな」
「………」
「おれが55歳になったら行こうか、どっか。2年後だ」
「行かない。カネないもん」

女房は昔勤めた会社の慰安旅行で香港に行っている。
私は、海の向こうというと八丈島です。
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THE 有頂天ホテル

2006年01月25日 | Weblog
面白い映画だった。
あれだけの登場人物を混乱せずに観ていられた。
ただ、あまりにも都合いい登場人物の設定が気になる。
見終わって心に残る何かが欲しい。
もったいない映画だった。
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荒凡夫

2006年01月24日 | Weblog
23日、24日のラジオ深夜便4時台の〔こころの時代〕は、
俳人金子兜太が、「荒凡夫として米寿を生きる」
という題で話をしていた。

金子兜太の俳句を私はよく知らない。
昔、山頭火のことを書いた本を読んだ記憶がある。
テレビの俳句番組などで何度か姿は観ている。
私の好きな風貌だ。

育った秩父のことを愛しく語っていた。
父親が俳句をやっていて、仲間が来ては酒飲んでケンカする。
母親から「おまえは俳句はやるな」といわれていたそうだ。
水戸高校に入って、一級上の友人から句会に誘われ、
  白梅や老子無心の旅に住む
という句をつくり褒められ嬉しかったといっていた。

東京帝大経済学部に入学。卒業して日本銀行に入行、三日で退職した。
さすが日本銀行、退職金をくれたという。
海軍経理学校で訓練を受け、出征する。
戦争が終わり日本に帰ってきて日本銀行に復職、定年まで勤めた。
メシを食うためには勤めはやめられなかったという。
俳句では食えないとしみじみいっていた。

好きな句を一つといわれて金子兜太は、次の句をいった。
  春落日しかし日暮れを急がない
いい句だなと思った。
寿命がちかいが、生きることを急がない、ということらしい。

金子兜太は、荒凡夫で生きると何度もいっていた。
小林一茶がそうだったらしい。荒凡夫とは、
「自由な平凡な男、偉くない男として生きていこう」
ということらしい。
ああ…これだ。私の望む生き方だ。

金子兜太全句集鑑賞
http://aea.to/tota/index.html
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こんな日もある

2006年01月23日 | Weblog
仕事が終わって車に乗ったのが午後8時過ぎ、
もう何もする気がしなかった。
自販機の所まで車で行きコーヒーを買った。
今日は、ニンジンの嵐だった。
特売のためのものが213ケース、
通常のものが52ケース。
特売のものは昨日50ケースほどやってあった。
別のグループはみかん、玉葱、ジャガイモと戦っていた。

なんとか予定数を終え、5時半に
通所者を帰し報告書を書こうとしたら、
ファックス機に1枚のファックスがあった。
ニンジンと玉葱とジャガイモが
1ケースづつ追加になっていた。愕然とした。
それから1人でポリ袋に産地シールを貼り、
ニンジンと玉葱とジャガイモをそれぞれ必要数を袋に入れ、
結束しダンボールに入れた。

市場にはほとんど人気がない。
トラックが何台も出たり入ったりしていた。
建物の通路に面した所にある作業台で黙々と作業する。
外は真っ暗、風が冷たい。
寒い。軍手をしていても指が痛い。
“やっつけた”ものをフォークで運び、作業終了。
事務所で書類を記入してファックス、ファイルにとじて、
1日の活動日誌を書いて終わったのが8時だった。

道路は空いていた。
ラジオをNHKにすると、
ライブドアの堀江社長逮捕を報じていた。
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私の好きな食べ物

2006年01月22日 | Weblog
さっき、女房と好きな食べ物について意見を交換した。
“意見を交換”するほどのことでもないか。
たんに、台所で立ち話をしただけです。
私が換気扇のところでたばこを吸っていたからです。

女房は、次の食べ物をいった。
伊達巻き、竹輪麩、光りものの刺身、ケーキ類、果物
私も負けずに(?)好きな物を羅列した。
いなり寿司、赤飯、けんちん汁、カレーライス、刺身類

この夫婦、生まれ育ちが貧しいから、
豪華な食物を知らない。
こんなささやかなものでいいんです。

女房はいつも正月にいう。
「美味しい伊達巻きが食べたい」と。
おでんを作るときは必ず竹輪麩を忘れない。
必要以上に沢山入っている。

じつは今日、私のリクエストで晩飯はいなり寿司だった。
女房のいなり寿司は最高です。何個でも食べてしまう。
赤飯とけんちん汁は、昨年他界した母のがうまかった。
もう食べられないんですよね。
ま、女房に似たよう~なものを作ってもらおうかな。
なかなか作ってくれないんだよなー。
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