負けない指しかた

2001年07月02日 | テレビ

昨日、WBA世界ライト級タイトルマッチ
をテレビで観た。
チャンピオン畑山隆則と同級1位のジュリアン・ロルシー(フランス)の戦いだった。
畑山はテレビ番組の「ガチンコファイトクラブ」などにも出ているので、
女房は大ファンだ。
格闘技の試合などまったく観ない彼女だが、昨日はテレビの前に陣取って、
若い女の子のようになって、黄色い声援をテレビに向かって叫んでいた。
私もとうぜん、応援していた。
試合は、畑山が終始攻撃していた。
12ラウンドが終わり、女房も私も畑山が勝ったと思った。
このへんが素人なんですね。
判定は0ー3で、畑山が負けた。
朝日新聞の「ハイライト」というコラムを読むと、
畑山はボクシングに燃えていなかったようです。
このコラムは、根岸敦生というひとが書いていた。
あれ、この人は、わいわい雑俳塾の三河屋治右衛門さんではないか。
先日はありがとうございました。
と、わけの分からないことを書く九想です。

将棋に「負けない指しかた」というのがある。
昨日のロルシーは、まさしく「負けない指しかた」だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする