10月が終わっちゃう

今年もあと2ヶ月となりました。
みなさん、平成30年という年が終わります。
あと2ヶ月、一所懸命生きましょう。

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10月の九想話

10/1 今朝の通勤
10/2 聖天宮
10/3 退職代行サービス
10/4 阪神 ＣＳ進出完全消滅
10/5 その時の空
10/6 カノン～家族のしらべ～
10/7 仕事がなくなる！？
10/7 島田橋
10/9 おらおらでひとりいぐも
10/9 輪島70歳で逝く
10/10 義母の退院
10/11 パソコンがおかしい
10/12 阪神・金本監督“解任”
10/12 フラワーカンパニーズ「東京タワー」
10/13 秋の農作業
10/14 さんまの刺身
10/14 さだまさしの小説
10/15 阪神新監督に矢野
10/16 ゴミと落ち葉との格闘の日々
10/17 介護用手すり
10/18 期待してます
10/18 昨夜はつらかった
10/18 投句締め切り日
10/19 ドライブレコーダー
10/20 ミックス
10/21 菅原広巳ライブ
10/22 安田純平さんが解放
10/23 長部日出雄亡くなる
10/23　ブロックヘッズ
10/25 「省庁、障害者求人」問題
10/26 2ヶ月
10/27 蔵造りの街並みを歩いて
10/28 散髪
10/29 不惑のスクラム
10/30　九想話の畑
10/31 10月が終わっちゃう

九想庵の畑

春から夏にかけてこの畑では、ジャガイモ・キュウリ・インゲン・ミニトマト・カボチャ・スイカ・ナス・大葉などを育てていた。
その中でカボチャとスイカは育たなかった。
来年勉強してまた挑戦したいと思います。
秋になり何かを育てたいと考えていた。
茨城の友人に聞くと9月にホウレン草・シュンギク・野沢菜などを植えたという。
「ちょっと遅くなってしまうがこれからでも大丈夫かな？」
「だいじょうぶだァ」という友人の心強い言葉。
それで10月中旬にタネをまいた。
そして現在これだけ芽が出ている。
ホウレン草とシュンギクです。
これからが楽しみです。

不惑のスクラム

NHKの土曜ドラマ「不惑のスクラム」（録画した6話・7話）を今夜観た。
私は、観たいドラマをハードディスクに録画しまくっています。
ただそれをなかなか消化できないことが悲しいです。
昨日の日曜日は、「西郷どん」を2回分観た。
今日は、「不惑のスクラム」の片をつけようと思った。

よかったです。
久しぶりにドラマを観て涙を流した。
いいドラマでした。
萩原健一がよかった。
丸川良平役の高橋克典がよかった（他の役者もよかった）。
しかし、奥さん役の戸田菜穂が一番よかった。
いい演技をしていた。
このひと、今NHK俳句の星野高士のときのアシスタントとして出ています。
こういうタイプの女性が私は好きですね。
もうこのドラマを観ることは難しいでしょうが、ぜひ観てもらいたいです。
（NHKオンデマンドで観ることはできるでしょうが･･･。私はNHKの広報ではありません）

散髪

今日、床屋さんに午後3時過ぎに行った。
私はだいたい2ヶ月に1度散髪している。
前回したのは8月16日だった。
先週散髪したかったが、所沢のライブに行ったのでできなかった。
私の行く床屋は家から歩いて7･8分のところにある。
名前がいい、「理容室 fortissimo （フォルテシモ）」なんです。
カットだけで1,200円です。
顔そり+200円、シャンプー+200円（だったかな？）。
私は、いつもカットだけ。
亭主は70歳前後というところです。
「理容室 fortissimo」は3年前に始められたそうです。
いつもは寡黙にただ私の髪をカットしているだけだが、
今日は、どういう風の吹き回しかよく話をしてくれた。

「今日は暑いね」というようなところから会話は始まった。
「おれは寒いほうが好きだ」と私がいうと、「私もそうです」と亭主。
「今年の夏は暑かった」になり、
「日本人はエアコンを使わない国民だ」なんて話になった。
「この町は、NHKテレビで午前中に関東で一番最初に気温が出されますよね」
なぜか日本一暑い熊谷の近くにある町なのですが、この町の温度が画面に出る。
「この町に気象庁の施設があるからそうなるらしい」と私。
「おれ、7年半軽井沢に住んでました。あそこは避暑地といいますが夏暑いですよ」
「私は軽井沢には行ったことがありません」と亭主。
「冬が寒いです。雪が毎日降りました」
「そうですか」
「軽井沢には単身赴任で住んでいました。佐久市で仕事をしていたのです」
「佐久には私、1度だけ行ったことがあります」
「この町の中古住宅を5年前に買って住んでます。ここで死ぬまで暮らします」
「私もこの町が好きですよ。『オールドブラックジョー』のように生きたいです」
フォスターのこの曲は知っているが、歌詞は知らなかった。
「家に帰ったら歌詞を調べてみます」と私。

髪のカットだけだと20分もあれば終わってしまう。
今日は、髪を切られる心地よさを味わうこともなく、あっけなく終わってしまった。

蔵造りの街並みを歩いて

 

今日土曜日私は、午前中仕事です。
午後、友人と「～ミュージックフェスタ2018～」というコンサートに行くために、
川越市駅の改札口で午後1時に待ち合わせた。
川越の蔵造りの街並みには観光客が沢山歩いていた。
私たちは、昼食を食べるところを探していたけど、どこも満席だった。
表通りから裏のほうに友人と歩いているとき、オープンカーのボルボが通った。
「あの車には13人乗れるんだよ」友人がいう。
「えっ？」私。
「ボルボ13だから」
「ゴルゴ13か～、それに乗っている女性は気をつけなければならないね」
「･･･」
「さわってｲ～ﾝ、っていわれるよ」
「ボルボさわってｲ～ﾝ」
私たちの前を歩いていた男性が振り向いて、
「それいただきます」という。
「うけました？」と私。
街中でこんな会話を見ず知らずの人とできるなんて、
ちょっと生きていることが嬉しくなった。

ミュージックフェスタ2018

友人は66歳という歳でギターを習い始めた。
その教室を指導している人が、このコンサートを友人に教えてくれたそうだ。
川越市文化団体連合会70周年記念　第70回川越市民文化祭　～ミュージックフェスタ2018～
というコンサートです。
出演したのは次のグループでした。

川越東高校マンドリンギター部
川越アコーディオンサークル『たんぽぽ』
高階なかよしハーモニカ
川越市シニアフォークギター連盟
川越クラシックギタークラブ
ギタリスト田代義和独奏（友情出演）
川越ギター合奏団

参加した合計人数は90人余だった。
その平均年齢は70歳をこえているという。
おせじにもうまい演奏だとはいえなかったが、いいコンサートだった。
これだけの高齢者が音楽を楽しんでいる。
素晴らしいことだと思った。
私は、北軽井沢のパンカーラでのフォークソング祭に誘われていた。
参加すればよかったかな、と思った。
しかし、今の暮らしではギターと歌を練習する時間は作れない。
残念です。

2ヶ月

今の仕事を始めて今日で2ヶ月。
早かった。
無我夢中でやってきた。
3日間の研修で前任者から仕事を引き継いだ。
次の日から1人です。
今年の1月まで別のマンション管理会社で、
管理員をやってきたのでそれほど不安はなかった。
といっても会社によってやり方は違う。
戸惑うことは多かった。
以前は清掃の人が2人いた。
現在は、私がマンションの清掃もしている。
なんとか70歳まで勤める予定です。
健康に働きたいと思っています。

「省庁、障害者求人」問題

このことにはものすごく私は腹が立っている。
民間に障害者求人を求めていて、自分たちはやってない。
民間でそれを達成出来ないと、“罰金”みたいなものを払わせる。
自分たちにはそれがない。
これはおかしい。
20年も前から誤魔化していた役所があった。
このニュースを聞いて、私は呆れた。
私は、51歳から3年半、知的障害者の施設で働いていた。
なんとか入所者が1人でも就職出来るように職員たちは努力していた。
それなのに中央省庁が障害者をないがしろにしていた。
民間の人間はがんばっているのに･･･。

長部日出雄亡くなる

大友康平　叔父で直木賞作家の長部日出雄氏悼む「孤高の天才小説家」　

このひとの小説好きでした。
合掌

ブロックヘッズ

新所沢のブロックヘッズのマスターが10月に亡くなった。
10月21日の日曜日に、菅原さんのライブに行って初めて知った。
おれがシントコに暮らしていたとき、家から5分のところにブロックヘッズはあった。
ブロックヘッズでやるライブでおれはケーナを吹いたことがある。楽しい思い出が沢山あります。
高田渡のライブのときは楽しかった。

一度だけマスターとケンカしたことがあった。
どんなことでケンカしたか覚えていない。
でも、おれは次の日マスターに頭を下げに行った。

菅原さんのライブが終わり、所沢でおれたち8人は飲んだ。
そしてシントコに行き、ブロックヘッズに行った。
そしたら菅原さんがいた。
店の隅に仏壇があった。
みんなもおれも線香をあげた。
67歳は早い。