湯の丸高原

今日、女房が東京から来ることになっていた。
「8時10分発の高速バスに池袋から乗った」と電話があった。
私が、インターネットのことでパソコンと格闘しているうちに、
11時過ぎに彼女はやってきた。
できれば、中軽井沢のバスの着くところに、
車で迎えに行くつもりだった。
ところが、11時になり外にでたところで女房から電話があった。
「今どこ？」と訊くと、「橋のほうへ歩いてる」という。

しかし、パソコンのことは本当によくわからない。
「超カンタン これ1枚でOK フレッツ設定CD-ROM第21版」
というので昨日パソコンにインターネットの設定をしたが、
今朝、パソコンを立ち上げてネットにアクセスしたら、
つながんなかった。
訳がわからなかった。
昨日、設定したことが全部消えていた。
なに、コレ？と思った。
ま、このことはいずれ書きます。

ホントは、部屋の掃除もして食器も洗って、
女房を歓迎しようと予定していた。
ところが「超カンタン これ1枚でOK」というCDのおかげで、
何もできなかった。

湯の丸高原のこといろいろ書きたかったが、
もう時間が遅いので寝たいです。
ここのサイトを見て下さい。
http://www.tomikan.jp/topics/index.html
月末は、句会の投句締め切り日なのですが、
まったく俳句をつくっていません。
「超カンタン これ1枚でOK」というCDのせいで、
私の月末の予定は滅茶苦茶になりました。

ネット生活復活

なんとか軽井沢の九想庵で、
インターネットにアクセスできるようになりました。
いや～長かった。
軽井沢に来たのが3月1日、
私としては1ヶ月ぐらいで、
九想庵にネット環境を作ろうと考えていました。
それがなんと4ヶ月近くたってしまった。

それにしてもよく九想話を書いてきたな、と思う。
携帯電話で九想話を書くのは大変でした。
といっても携帯電話で文章を書いたのは少ないです。
ドコモのケータイには、「datalink」というソフトがあります。
それを使ってパソコンで書いた九想話を、
ケーブルで接続した携帯電話に転送し、ブログにUPしたのです。
でもいろいろやっかいでした。

やっぱりインターネットに自宅でアクセスできることはいいですね。
これだけ長い間ネットのない暮らしをしていたのでしみじみ感じます。
まずこれから九想庵をいろいろ改築していきたいです。

いよいよ明日

光回線の工事が明日ある。
今日、家に帰ると玄関前にNTT東日本から荷物が届いていた。
荷物といってもA4の封筒に入ったものです。
開けるとケーブルと小冊子とCDが1枚あった。
しかし、こんなものでも玄関の外に置いて行っていいのかな？
誰かに持って行かれたらどうすんだ？

でも、この厚さでは玄関ドアの郵便受けには入らない。
悩んだ末に宅急便のお兄ちゃんは置いて行ったのだろう。
私の家は2階で誰も上がる人なんていないからよかったのか。
しかし、やっぱり持って行かれたらどうするんだろう？
明日、工事に来るんだからその人が持ってくればいいのに、
NTT東日本のやることが理解できない。
おそらくこのメール便を送るところと、
工事する人間のいる部署が違うとかなんとかいうのだろう。
でも、そんなことは客としての私には関係ない。
NTT東日本と客との関係でしかない。

日曜日だから家にいると考えたのだろうか？
それはおかしい。
単身赴任の私は、日曜日には必ず仕事がある。
玄関ドアの隙間が狭いことは予想しなかったのか？
でも、この狭さでも手紙は入る。
ケーブルと小冊子をメール便で送るのはまずいのではないか。
ま、無事届いたのだからいいか。
しかし、誰かに持って行かれたらNTTには責任はないのか？

明日、光回線の工事が終了したらネットにつながるのかな。
心配です。

昨日の九想話

「息子の育て間違い」という表題にしたが、
これでは誤解されてしまいそうです。
息子たちに、へんな育て方をしたわけではありません。
私の希望どうりにならなかっただけで、
けしてダメな社会人になったわけではありません。
2人の息子は、サラリーマンになって結婚し、
Kには子どもも生まれた。
あんなちっちゃな未熟児に生まれた2人が、
家庭を持ち社会人として一所懸命生きている。
現在の息子たちを思うと、
親として「よかったな」と思っています。

息子の育て間違い

今朝、NHKのテレビ番組を観ていたら、
津軽三味線の吉田兄弟を育てた両親が出ていた。
（ネットにパソコンがつながっていたら、
　ここでその番組を調べるのですが、できません。
　来週の29日に光回線が家にきます。待ち遠しいナ）

長男が小学1年のとき友だちが習い事を始めた。
長男も何か習い事をしたいといった。
お父さんは津軽三味線の演奏者になりたかったが、
長男だったので家業を継ぐためになれなかった。
それで長男に三味線を習わせた。
長男は三味線がどんな楽器かも知らずに習った。
弟も小学校に入ると三味線を習うようになった。

お父さんは、三味線については厳しかった。
仕事を終えて家に帰ったときに、三味線の音が聞こえないと
子どもたちを怒鳴った。
そんなお父さんから、お母さんは兄弟たちを守った。
吉田兄弟は、中学に行ったら三味線はやめようと真剣に思った。
三味線をやめなかったのはお母さんのお陰らしい。

私は、双子の息子たちを将棋の世界に行かせたかった。
幼稚園のときから将棋を教えました。
けっこう息子たちは将棋が好きで指していた。
小学3年生の頃だったか、女房の実家のある練馬の将棋大会で、
息子のUが優勝して、Kが準優勝になったことがあった。
所沢での小学生の将棋大会などにも私は参加させた。
（羽生が名人防衛しましたね。羽生は所沢出身です）
けっこういい成績だった。
私は、もっと将棋を指して強くなって欲しかった。
そして、奨励会に入って欲しいと夢見ていた。

小学5・6年のとき、私の前で2人が将棋を指した。
私は、20代のとき5・6千円した五寸盤と
1万円の将棋の駒を買って友人と楽しんでいた（今も持ってます）。
その盤と駒で息子たちは将棋を指していた。
あるとき息子たちが涙を流しながら指していた。
将棋というものは厳しい。一手一手が怖い。
その勝負が終わってから、息子たちは将棋をしなくなった。
それで私の夢は終わった。

息子たちは、互いを傷つけない、
リセットすれば元に戻るテレビゲームに夢中になった。
コンピューターゲームが好きでしたね。
高校生のときもやっていた。
そのせいかどうか、息子たちはどっちも文学部史学科なのに、
コンピューターのプログラマーとして就職した。
（なんで文学部のやつをプログラマーとして採用するんだ。わからない。
　息子に訊いたら、世界が違う人を会社は集めたかったらしい）
この責任は、息子たちが中学生のときに、
家にいるときはいつもパソコンに向かっていた私にあります。

6月の軽井沢

ここで暮らすことは難しい。
私は、これまで茨城、東京、埼玉で生活した。
茨城がちょっと気温は低いが似たようなもんだった。
しかし、軽井沢は大いにちがう。
やはり、標高が高いからなんだろうな。

昼間はTシャツでも快適なのに、
深夜はコタツを使っている。
私はいつも居眠りしてしまうが、深夜に寒さで目が覚める。

職場は、佐久市にあるが、佐久に暮らす人は、
軽井沢より住みやすいという。

やはり軽井沢は避暑地なんですね。
通年暮らすところではないようです。
でも私はだんだん軽井沢が好きになっていく。

2連休

今日の晩飯です。
私は鮪の刺身が好きで、どうしても買ってしまう。
みなみ鮪切り落とし790円、7時頃なので-400円でした。
そして久しぶりにTSURUYAに行ったので、49円のコロッケを1つ。
これが49円というのは安い。所沢ではだいたい100円だった。
いつも夜勤なのでなかなかTSURUYAに行けない。
行くと必ずコロッケを買ってしまう。
そしてレタスが79円。キュウリが4本で149円。
トマト、5センチほどのが4ヶで199円。
サラダにしてドレッシングをかけました。

今夜の主役は、冷やし中華です。
2人前99円という長野県の会社のものを買った。
麺はメーカー品のものと遜色なかったが、つゆが少なかった。
卵焼きを作り、細切りにしてのせた。
それにキュウリとトマト、あまりキレイに盛りつけられなかったな。

昨日と今日の2連休何もしなかった。
施設は水曜日が休館日なので今のところ火・水の休みが多い。
よく寝た。今日の午後は布団で5時間寝ていた。
（警備員時代には考えられません）
だめだ、だめだ。
休みに入る前に決めていたことがあった。
台所の排水口の清掃、押し入れの荷物の整理、
「カラマーゾフの兄弟」を読むこと。
排水口はキレイにした。臭いもない。
しかし、あと2つのことはしていない。
だめだ、だめだ。

来週、女房が軽井沢に来る。
それまでに押し入れを片付けようと思っていた。
どうも女房のパソコンのスピーカーを持ってきているようなのだ。
そんなことはないと思うのだが、清瀬にスピーカーがないという。
おれは持ってきてないとキッパリいいたいが、自信ない。
そのために押し入れのダンボールの中を検証しなければならなかった。

ああ…、カラマーゾフ…、正直読むことがかったるい。
なかなか本を開こうという気になりません。
ロシアのキリスト教のことなんかおれはどうでもいい。
九想話をUPしたら、寝る前に少し読もう…かな。

フレンチトースト

今日は休みです。
いいですね、この解放感。
フレンチトースト、簡単と思っていたら難しい。
焦げちゃった。
女房はうまかった。
コーヒーを自分の焼いたカップで飲む。
安いコーヒーだがうまい。

今日の軽井沢は暑い。
さすがにもうコタツはいらないですね。

これからトンボの湯にでも行こうかな。
天気が良いので露天風呂気持ちいいだろうな。

軽井沢の生活は楽しいです。

フードロス

先週の土曜日の朝、NHKテレビで「フードロス」のことをやっていた。
その中で、最近コンビニで賞味期限が切れる
2時間前の弁当などを半値にして売って、
なるべく廃棄しないように努力している店があると、
岡山のセブンイレブンの店を紹介していた。

今夜7時のNHKニュースを観ていたら、
安売りしている店をセブンイレブンの本部がやめるように指導していて、
それが独占禁止法違反にあたる、と報道していた。

私が1・2月、コンビニでバイトしていたとき、
深夜12時になると弁当、パン、飲み物などのラベルを見て、
朝の5時に賞味期限切れになるものを
棚から取り出し、廃棄作業をしていた。
それは買い物カゴ2つ分ぐらいあった。
いつももったいないなと思いながらその作業をしていた。

レジを打っていて、もし賞味期限の切れた商品があると、
レジスターから“叱られた”。
警告音が鳴って、ディスプレーには
「賞味期限切れ」という表示が赤く出る。
あれには最初驚いた。
バーコードには、賞味期限の情報も入っているんですね。

私の考えとしては、賞味期限の間近な商品は、
半額でなくとも値引きして販売したほうがいいと思う。
食べ物を捨てるのは、“あったらもんだ”。

「あったらもんだ」は茨城の方言で、「もったいない」という意味です。

温水洗浄便座

とうとう軽井沢の家で、
温水洗浄便座が使えるようになりました。
4月に東京から持ってきて取り付けてはいました。
ところが、水道につなげられなかったのです。
トイレのタンクまでの水道管はあるのだが、
そこに分岐するものがなかった。
それでずーっとどうやってつなげようかと悩んでいた。

タンクまでの水道管の中程に止水栓がついている。
そこに分岐するものをつなげようと考えていた。
しかし、水道管のサイズが分からない。
それに洗浄器便座から出ているホースを
つなげるところのサイズも分からない。

これまで何度、ホームセンターの水栓類の売り場に行ったとこだろう。
あれこれ水栓を見つめて悩んでいた。
一昨日、健康診断をしたあと、この日でなんとか結論を出そうと、
ホームセンターに行った。
この日、私は18時からの勤務でした。

いろいろな分岐水栓などを見ていたとき、
一つのひらめきがあった。
止水栓をもう一つつけて、水を止めるハンドルを外して、
そこに洗浄便器からのホースをつなげられるのではないか、と。

しかし、もしサイズが合わなかったら買った物が無駄になる。
止水栓は1980円。それにシールテープ（156円）も。
この2000円が無駄になったらどうしょう、と思い、
なかなか買う気になれなかった、が、
「おれも男だ！」清水の舞台から飛び降りる覚悟で買った。
オーバーと思うでしょうが、私とすれば2000円は大きい。

昨日、水道管に洗浄便座からのホースを取り付ける作業を、
宅急便を待ちながらやりました。
うまくいった。無事、洗浄器は作動した。
自分が予想したようにことが運ぶことは嬉しいですね。