隙間棚

これまでのうちのお風呂の脱衣場はこのような感じでした。
洗濯機と洗面台がある。
その間には、レンガを敷いた上にプラスティックのカゴの中に洗剤などを置いていた。
洗濯機からの排水パイプを排水溝まで伸ばすためにレンガを敷いていた。

女房はその空間を、むかしから活かしたいと考えていたらしい。
私はこれまでそんなことは考えもせず、ボーッと生きてきた。
洗濯機の上はパイプの棚の上に100円ショップで買ってきたプラスティックのカゴを置き、
私の下着やタオルなどをむき出しのまま置いていた。
うちにお客などは来ないので、それでいいと思っていた。
しかし、私の妻はいろいろ考えていたようです。
先週だったか、「脱衣場の洗濯機と洗面台の間に棚を置きたい」と妻がいう。
私もそれはいい考えだと思い、それから2人でネットでそういう家具を探した。
私は、「隙間棚（すきまたな）と入力して検索してみた。
それなりにいろんな棚があった。
女房は、ニトリで検索した。
そしてあるキャビネットを見つけた。
これがいいと思った。
一昨日、妻の仕事が休みの日にニトリ鶴ヶ島店に行った。
その店にその商品は置いてなかった。
カタログにはあり、取り寄せが出来ると店員にいわれた。

今日も妻は休みだった（月に16日勤務のバイトという立場です）。
「もしかしてどこかの店舗に在庫があるのなら、その店に行こう」と私はいってみた。
女房が、スマホで探してみた。
するとニトリ入間店にそのキャビネットはあった。
入間店に電話して在庫を確認してもらって、あったので予約をした。
家を10時過ぎに出かけて1時間ほどで入間店に着いた。
それを買って、13時過ぎに家に帰ってきた。

 


昼ご飯を食べて私は1時間ほど昼寝をしてから、キャビネットの組み立て作業をした。
作業説明書見ながら作業をしたのですが、いろいろ大変でした。
説明書の表現が統一されていないので、板の向きが分からなかった。
接着剤をつけるので、間違ったら取り返しがつかない。
「本体の色の面」だったり「シートがはってある面」とか書いてあった。
ネットでは、女性が1時間ぐらいで組み立てられたと書いてあったが、
私は、3時間はかかってしまった。
そんなことがあったが、妻も私もこのキャビネットが気に入ってます。
これからここに、私たちの下着や靴下やハンカチ・タオルなどを収納します。
見た目がずいぶんキレイになります。

風呂場の目地

妻が、「目地に汚いところがあるし、穴が開いているところもある」という。
確かにある。
それで今日、マスキングテープを貼りコーティングをした。
腰痛持ちの私としては、辛い作業だった。
なんとか終わりました。

 

夕方、マスキングテープをとるとコーティングがキレイに出来ていた。
しかし、コーティング剤が4･5時間で乾くかなと思っていたら、乾いてない。
なので夜にシャワーを浴びるために、コーティングした上に養生テープを貼った。
これでちゃんとコーティングが固まってくれたらいい。

はつり工事

道路を挟んだ隣の空き家で、5月23日（月）からリフォームが始まった。
朝からドンドン、カンカン音がしてうるさい。
でもこれはしかたない、工事が終わるまでは我慢します。
それが今朝から、電動ドリルの轟音がけたたましい。
家に入る所の片側のコンクリートを削っているのです。
うちも片側のコンクリートがなければ、駐車場に車を入れるとき楽になると思っている。
おそらくあの空き家を買った人も、邪魔だと考えてリフォーム業者に依頼したのだろう。
午後3時頃、私は外に出て作業をしている男に声をかけた。
「たいへんですね。なかなか削れないようですね」
「はい･･･」
「しかたないけど、うるさくてたまんないですよ」
「すみません」
「いや、あなたはお仕事だからがんばって下さい」
夕方5時過ぎ、仕事を終えてリフォーム業者は帰った。
しかし、コンクリートの塊はまだ半分以上はある。
明日は、図書館にでも行っていようかな。

縁台を塗る

わが家の縁台の塗装がはげていた。
この縁台は、私たちがこの中古住宅を買ったときに一度塗っている。
それは女房がやった。
私が軽井沢に住んでいたときです。
それがはげてきていたので気になっていた。
雨が降ると木材に水が染みて、腐ってくるだろう。
それでうちに残っている塗料があったので、12/13（月）に私が塗料を塗った。
前に塗った塗料とは違う色だったが、黒だからいいだろう、と思った。
塗り終わってみれば、すっきりしてよかった。
せっかく手に入れたわが家を、少しでもよくしていきたいです。

ソファーの足下を替える

この夏、テレビ東京の番組「インテリア日和」で設置してくれたリビングのラグを夏向けの涼しげなものに替えた。
それをいつの日か元のラグに戻さなくてはと考えていた。
今日、それを仕事の休みの女房とやりました。



夏用のものを取り外すために、テーブルとソファーをどかす。
これが重くて苦労した。
私は20代からの腰痛持ちで、慎重に物を持たなくてはすぐ腰が痛くなる。
このテーブルは特別に重く、ソファーも重かった。
女房と2人でゆっくり移動しました。
ソファーを動かすと、これまでの時間にたまったゴミと汚れがあった。
それを取り除きフローリングウェットシートで床を拭いた。
キレイにしてからソファーを戻し、2階に置いていたラグを持ってきて敷いた。
ラグをバランスのいい場所に置くのに苦労した。
いろいろ動かしてなんとか2人の納得いく位置にラグを敷いた。
ラグの交換を終えて女房と意見が一致した。
来年の夏は、「このままでいこう、ラグを替えるのはそよう」となった。
そういう結論になったのは、あまりにもテーブルとソファーが重かったからです。
来年私は70歳、妻は65歳になり、老体にはもうこの作業はムリです。
「インテリア日和」でこのソファー・テーブル・ラグにしてくれたことがよかった。
プロのインテリアコーディネーターが選んでくれたものは、素晴らしいものだとあらためて思いました。

つっぱり棒活用術

「あさイチ」（NHK総合 8:15～）10/12「とくもり　つっぱり棒活用術」を観て、
うちの台所でやってみようと思った。

 

これまでは左の写真のような状態だった。
そこを、つっぱり棒を使ってしゃもじなどを掛けて整理したいと考えた。
それで今日ダイソーに行って、右の写真のものを買ってきた。



このような状態に、つっぱり棒を設置した。



それで左の写真のようになった。
これは私が、写真を撮るために台所用品を掛けてみただけです。
夕方、女房は自分で使い安いようにアレンジ（右の写真）していた。
これからも100円ショップのものなどを使って、台所や部屋を便利に使いやすくしたいです。

ダイニングにエアコン

10月9日、ケーズデンキの人が来て、ダイニングにエアコンを付けてもらう日だった。
そのために作業員が作業しやすいように、女房とダイニングテーブルや、
ブレーカのある洗濯機と洗面台のある部屋の荷物などを、別なところに移動した。
ケーズデンキの作業員が朝9時5分に来て、作業を始めてくれた。
1人で壁に穴を開けて室内機や室外機を設置して、
分電盤からダイニングのエアコンまで、ケーブルを配線した。
休憩も取らないで午後1時半までかかった。
感じのいい人が一所懸命やってくれました。

先週は、火曜日にスマホの料金プランを変えて、
金曜日に、台所のシンクの水栓を交換して、
土曜日、ダイニングにエアコンをつけた。
これでもうとうぶん、家のことで直すところがなくなった。
先週は、みんな終わるまで私としてはけっこう気苦労が多かった。
今、すべて終わってホッとしています。
これからは、自分のことにがんばりたいと思います。

キッチン水栓交換

台所の蛇口を、この家に引っ越してきてから替えたいと思っていた。
硬いレバーを操作すると本体がグラグラ動いたのです。
どこかのボルトでも締めると固定できるのかなとは考えたが、分からなかった。
先日、下水道のつまりを直してくれた業者に見積もってもらうと、
キッチン水栓交換の見積が46,200円だった。
あまりに高いのでキッチン水栓交換を諦めた。
そのときの水栓交換の見積のうち交換施工費が16,980円だった。
2週間ほど前、女房と久しぶりにスーパービバホームに行った。
そこでキッチン水栓を見てみると交換施工費が8,000円（税別）だった。
キッチン水栓本体が、9,000円ほどのものがあったのでお願いすることにした。
なので今回、2万円弱でキッチン水栓交換ができた。



左の写真のキッチン水栓がこれまでついていたものです。
レバーが硬く、本体がグラグラ動いた。
業者は9時過ぎに来た。
1週間前にうちの台所の状態を見に来た青年です。
台所に作業用の敷物を敷いて、作業を始めた。
彼は、見に来たときもうまく古い水栓を外せるかな、と心配していたが、
うちのは錆び付いてなくてすぐ外れた。
彼は、「よかった」とつぶやいた。
先日やったときの家のものは、2時間ほど古いキッチン水栓が外れなくて困ったそうだ。
「すみません、水栓を持っていてもらえますか？」
と言われた。
私は、よろこんで新しい水栓を彼が決めた位置で押さえていた。
青年は仰向け状態で台所の下のところにもぐり、
水栓を固定するボルトを工具を使って締めた。
そのあと、水栓のパイプと水道管を接続した。
私は、半年ほど前まではキッチン水栓交換を自分でやろうと考えていた。
しかし、水栓と水道管の接続の状態を調べるために、試しに
水栓と水道管を外してみて、つなごうとしたらなかなかうまく元に戻せなかった。
なんとか接続したが、もう自分でやるのはやめようと決めた。
私は、夏に、洗浄器付き便座を取り付けた。
ほんとは、なんでも自分でやりたい人間なんです。



9時40分に作業は終わった。
新しいキッチン水栓は、レバーの操作も軽く快適です。
本体はしっかり固定されているのでグラつかない。
私は写真を撮って女房にLINEで写真を送信した。
＞新しい水栓は、レバーが軽く快適に動くよ。
と書いて。

「今日はこれからあと何件施工作業があるんですか？」
と青年に問うと、「今日はあと6件です」という。
私は、これからの彼の作業がうまく行きますようにと心で祈りました。

台所にエアコンを

9/5九想話「ふたつの見積もり」で書きましたが、
エアコンの移設が7万円ほどという見積もりでした。
今は、新しいエアコンを取り付けても7万円ほどでできることを知り、躊躇していた。
今年の冬は、もう灯油のファンヒーターは使いたくないと考えている。
灯油を買うことが、この年齢になるとつらい。
できれば台所にエアコンをつけて、ファンヒーターを使うことはやめたい。
女房もこのことには賛成してくれた。
今日、前回一番安いエアコンのある家電量販店に行った。
エアコンを見ているとすぐ店員が来た。
私は、家の見取り図をコピーしてきたものを店員に見せた。
この台所にエアコンをつけたいと話した。
私の家のダイニングは8.2畳の広さだった。
しかし、ダイニングには冷蔵庫や食器棚があるので実質6畳ほどの広さです。
店員は、台所はガスバーナーなどがあり、温度や湿度の変化が激しいから
基本的な機能のエアコンでいいでしょう、と言ってくれた。
当然、ガスレンジからは離れたところに設置する。
エアコン専用のコンセントが必要だという。
それの費用が14,300円、配電盤に空きがなくつけられないときは
配電盤を交換するだけで7万円ほどかかる、と言う。
とりあえず10月4日に家に来て見てもらうことになった。
それでどうなるかによって、エアコンを取り付けるかやめるか決めることにした。
できるなら7万ほどで、エアコンを新設したい女房と私です。
それより費用がかかるなら、エアコン新設は諦めようと話しています。
10月4日、さあどうなりますか？

トイレが詰まって業者を呼んだら44万円

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-20210920091100

＞トイレが詰まって業者を呼んだら44万円　
＞あおられその場でサイン　悪質な「点検商法」相次ぐ

＞　トイレが詰まって業者を呼んだら、次々と欠陥を指摘され、高
＞額な修理代を請求された-。そんな、水回り修理を巡るトラブルが
＞沖縄県内で後を絶たない。
（略）
＞　「とにかく早く直さないと大変だと思ってパニックになった」。
＞本島中部の７０代女性は昨年１０月、チラシにあった業者を呼び、
＞被害に遭った。５分ほどの点検後、業者から「全部取り換えないと
＞大変になる」と言われ、その場で発注書の余白に署名を求められた。

＞　工事費は４４万円。あまりの高額に困惑したが、８０代の夫は体
＞が不自由で修理は急を要した。「この人たちは専門だから」と言い
＞聞かせ、サインした。工事の具体的な説明は無いが、「考える余裕
＞もなかった」。

このご夫婦の心の動きが痛いほど分かります。
私の家のトイレもつまりそうになり、業者を呼んだ。
私が呼んだ業者は、この中古の家を手に入れてから外壁塗装や
トイレ・玄関の手すりの据え付け、浴室ドアの交換などを依頼した業者です。
そのことは7月31日の九想話「トイレの流れが悪くなる」に書いた。
これまでいろいろ家のリフォームなどしてもらっている業者なので、信頼している。
トイレがつまって業者に依頼して、その人から
「全部取り換えないと大変になる」と言われたら悩むが、老夫婦としては頼むしかないでしょう。
しかし工事費４４万円はひどい。
老夫婦をだますなんて悪い業者です。
わが家の下水道のつまりは、木の根が原因だった。
それを取り除いたら流れるようになった。
それで料金は18,000円（税別）でした。