ジグザグ山歩き

山歩き、散歩、映画など日々、見たこと、聴いたこと、感じたことなどつれづれに。

雪の乾徳山

2008-02-18 20:50:36 | Weblog
乾徳山に登り、月見石まで行ったが、雪で敗退。
2/14(木)朝、徳和のから道満尾根の方に行ってみようと思い、車を走らせていたら、急な登りがあって、登りきったところで、道が曲がっていて、急坂のため前の道が見えなくて、そのまま前に走らせていたら、前輪の片方のタイヤが路肩を乗り上げてしまった。下は崖である。危ない。車が動かなくなり、どうしようかと思っていたら、たまたま工事の方たちの車が通っていくのが見えて、助けを求めた。親切にみんな来ていただく。とても持ち上がる様子ではなかったので、工事の方が車を取りに行ってもらって、牽引をしていただいた。とても助かった。本当に感謝一杯である。
それからは、道満尾根をあきらめて、いつものように乾徳山登山口から登ることにした。この間、雪がよく降ったのか、雪が多かった。登り口から雪が現れ始めて、登っていくと、結構、雪が多くなる。途中で、雪が深く、ひざ下までとなり、足跡もなくなってきて、ラッセル状態の中で、ズボズボと足がはまりながら歩く。雪がないと雪があったほうがよいと思うが、だんだん疲れてくると、もういいやとなってくる。月見石のところまでがんばって歩いたが、そこからはさらに深い雪で、とても歩ける状況ではないと思ったので、引き返すことにした。朝のこともあって、今日はついていないので、無理をしないことにした。こういうときは、スノーシューとかがあると歩きやすく、気持ちがよいのだろう。スノーシューで歩きたいとも思った。帰りはほったらかし温泉に寄って、汗を流し、疲れを癒した。