丸山さんはまだ救出されていません。今日は剱岳の中腹がチラとだけ見えましたが、手の出しようがないようです。
丸山さんの残されている左股は標高2140㍍で急峻なV字の谷になっていて、雪崩が頻発する「雪崩の巣ともいわれる場所で、ヘリコプターがホバリング(空中停止)することはできません。そこから240㍍下の二股(標高1900㍍)は比較的なだらかでホバリングが可能です。
ヘリで隊員を二つ股に降ろし、そこから徒歩で左股まで徒歩で登り(240㍍約1時間半)、徒歩で丸山さんを運び降ろして(約30分)、二つ股でヘリにつり上げる以外の方法はないようです。
雪が降って数日たたないと、雪が落ち着かず雪崩の危険があります。しかし現在新雪が約1.5㍍あります。そして晴天が2時間は続かないとヘリでの救出は難しいのです。しかし、この地点での晴天が2時間続くことはほとんどないといいます。毎日ヘリで上空から観察しているが、近づくことはできないようです。(北日本新聞の記事などから)
標題をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひ
と
にクリックを!
丸山さんの残されている左股は標高2140㍍で急峻なV字の谷になっていて、雪崩が頻発する「雪崩の巣ともいわれる場所で、ヘリコプターがホバリング(空中停止)することはできません。そこから240㍍下の二股(標高1900㍍)は比較的なだらかでホバリングが可能です。
ヘリで隊員を二つ股に降ろし、そこから徒歩で左股まで徒歩で登り(240㍍約1時間半)、徒歩で丸山さんを運び降ろして(約30分)、二つ股でヘリにつり上げる以外の方法はないようです。
雪が降って数日たたないと、雪が落ち着かず雪崩の危険があります。しかし現在新雪が約1.5㍍あります。そして晴天が2時間は続かないとヘリでの救出は難しいのです。しかし、この地点での晴天が2時間続くことはほとんどないといいます。毎日ヘリで上空から観察しているが、近づくことはできないようです。(北日本新聞の記事などから)
標題をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひ

