昨日は、妹とバリアフリー展に行ってきました。
最終日とあって3日間の開催のうち昨日がもっとも来場者が多かったようです。
延べ9万人以上の人が来場したそうです。
受付を済ませてまず、5号館へ入りました。
5号館では慢性期医療展2011も同時開催されていました。
私達は、慢性期医療展の方はさっと見て、隣のバリアフリーの展示の方へ行きました。
5号館は高齢者の為の住宅関連の展示や施設用設備機器、各種コンピューターシステム、介護予防、リハビリ機器などが並んでいました。
特にリハビリ機器が印象的でした。
スポーツジム並みのマシンが高齢者に特化した機能、形状で作られており、これなら高齢者もリハビリに取り組めると思いました。
しかしながら、スポーツジムにあるマシンのようなものなので、家庭に置くのは価格的にもスペース的にも難しいと思います。
これは病院や施設向きのものだと思いますが、もし、もっとコンパクトかつ低価格になれば、家庭でも気軽にリハビリに取り組めるでしょう。
今後の改良に期待したいと思います。
4号館ではトヨタやダイハツ、スズキなどの福祉車両が並んでいました。
車椅子に乗った人が運転する場合、運転席に移乗してから車椅子をどのように収納するかが問題になります。
展示車両には、ルーフに車椅子を格納するユニットが取り付けてあり、電動で車椅子を収納できるようになっていました。
このような車なら、障害者も1人で運転して出かけられそうです。
毎年、福祉車両の展示も見ていますが、年々改良が重ねられ、障害者や高齢者が乗り易い、運転し易いように考えられていると思います。
開発の方々が身体不自由な方の視点で、様々な工夫をされていると感じました。
また、車椅子や歩行器などの移動機器や関連機器も数多く展示されていました。
3号館ではベッドやマット、リフト及び昇降機、トイレ設備、入浴関連のものが展示されていました。
私達も昇降機やトイレ関連でパンフレットを頂きました。
ゆうやが愛用している足漕ぎ車椅子Profhand(プロファンド)はフランスベッドのブースで展示されていました。
リハビリグッズ 2 (足漕ぎ車椅子) http://blog.goo.ne.jp/yuyaproject/d/20101020
熱心に足漕ぎ車椅子について説明員の話を聞いている人がいて、私はとても嬉しく思いました。
2号館では介護関連、自助具、コミュニケーション機器、図書などの展示がありました。
これらの中で、初めて見るものや画期的なものがいくつかあり、私達は非常に興味を持ちました。
今後の日記で詳しく紹介させて頂く予定です。
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