ゆうやプロジェクト

瞳をキラキラさせながら、ゆうやは今日も足こぎ車椅子COGYに乗って頑張っています。体が不自由だけれど、なんのその~。

震度6強の余震

2011-04-10 00:53:14 | 地震・防災関連
4月7日、宮城県沖で起きた震度6強の地震には驚きました。
こんな大きな余震がくるとは思っていませんでした。

足漕ぎ車椅子の研究開発をしている株式会社TESSさんのある仙台市青葉区は震度6強だったそうです。
3月11日の地震で社内が大変なことになり、時間をかけて整理をされ、営業を再開されたばかりでした。

幸い、携帯電話が通じました。
今回の地震で、また、社内は散乱してしまったそうです。
「また、一からやり直しです。」
社長さんは、電話の向こうで前向きな力強い声でおっしゃいました。

とにかく、みなさんご無事で良かったです。

余震が続くと、建物にも影響が出てくるかもしれません。
仕事ではPC関連のバックアップを何重にもとっておくことも大切ですが、なによりも社員の皆さんの安全が第一だと思います。

家庭でも突然の災害に備えて、ヘルメットやLEDライトなどを用意しておかなければならないと思いました。

地震については、何よりもゆうやの避難について考えます。
が、いい避難方法が思いつきません。

布団にゆうやをくるんで、ひもで縛り、階段を転がすという案も頂いたことがあるのですが、失敗したら大事故に繋がるように思います。
また、階段を昇ったり降りたりできる車椅子も見つけたのですが、難点もあります。
・スピードが遅い。
・他の人が避難する邪魔になる。
・大変重く、いざというとき、担ぐことができない。
・価格が数百万円である。

地震速報を見る度に現地の人々を案じ、ゆうやの避難について頭を悩ませます。

大きなプレートが動いたことで、当面は地震頻発が避けられないことでしょう。
防災意識を向上して生活しようと思います。


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