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   猫猿日記    + ちゃあこの隣人 +

美味しいもの、きれいなもの、面白いものが大好きなバカ夫婦と、
猿みたいな猫・ちゃあこの日常を綴った日記です

これなあに?

2006年09月09日 08時43分59秒 | 猫たち
どうも~、皆さん。
毎度おなじみちゃあこでございます。

実はですね。
ワタクシ。
このほど、不思議な生物を生まれて初めて目にいたしました。

それは昨日のことでございます。
朝から畑に出かけていったerimaとゴンザがですね。
空のペットボトルに、何やらぴょんぴょんと跳ねる緑色の物体を
入れてまいりまして。

生まれてこのかた、生き物といえば、数種類の虫ぐらいしか
目にしたことのないワタクシは、そりゃあもう驚きました。

この予測できない動き。
大きい目。
ぺタッとあちこちに張り付く不思議な手足。

そりゃあもう、こっちだって思わず手がでますよ。

erimaとゴンザは
「意地悪しちゃダメだよ!」
なんて軽くいいますがね。
飼育箱に移されて、さらに見やすくなったこいつらを、
ワタクシが放っておけるはずがないじゃないですか!

うう~ん。
それにしても、見れば見るほど不思議な物体.....。

これ。
なんだか皆さんご存知ですか?

ワタクシもねぇ。
頑張って触ってみようとしたんですけど、ついにそれも出来ないままで。
結局なんだかわからなかったんですよ。

erimaに聞いたら
「カエルさんっていうんだよ」
って言ってましたが。
『カエルさん』ってなんだろう?
どんなとこに住んで、どんなものを食べて、どんな風に鳴くのかな?

赤ちゃんのうちにerimaの家へやってきたワタクシは.....。
外の世界をまったく知らないんです。
本当はもっともっと、色んなことを知りたいのになぁ。

おうちの中は安全だけど。
erimaの抱っこは気持ちいいけど。
ちゃあこ。
お空や地面が見たいなぁ。
風にあたって、緑の香りや雨の香りを嗅ぎたいなぁ。

このカエルさんたちも、本当は畑を離れるのはイヤだったろうな。
ゴンザの知ってる人にどうしても欲しいと言われ、連れてきたらしいけど。
erimaは
「『絶対絶対大事にしてください』って伝えてね」
って、ゴンザにしつこく言ってた。

ちゃあこもカエルさんがどんな生活をしてたのかは知らないけど、
畑にいるのが一番幸せだったと思う.....。

カエルさん。
ちゃあこも初めてあなたに会ったからって、興味津々で追い掛け回してごめんね。
そして。
どうか、新しい家族に大切にしてもらえますようにと、
ちゃあこもここで祈ってるからね。

しかし、それにしても。
世の中には、ワタクシの知らないものがまだまだたくさんあるんでございますね。

こりゃあちゃあこ。
あと100年は長生きして、色んなものを見ておかないと!

erimaもゴンザも
「あと100年はちゃあこに長生きしてもらわないと」
って言ってますしね。

ワタクシ。
頑張りますですよ~。