やることはたくさんあるのです

「暇になって退屈しているんじゃないの？」
実家の母からこんなメールが届きました。
暇と言えば暇。
先ず、ご飯の支度に追われない。
２週間に一度の病院通いがない。
ほかにもいろいろ・・・。

でも何となくまだ落ち着かない気分。
それに隣の家の諸々の処分。
これが大変！
昨日は皮膚科の塗り薬が、集めたら３０本以上出てきました。もちろんまだ未使用。
お勝手のものも何年も使わなかった調味料やら油やら・・・。
ぼちぼちやればいいかな～と思うけど、せっかちな夫がガサガサと引っ掻き回しています。
瀬戸物など「けっこういいものを持っているんだよ。」と夫は言い、使いたい様子。
でもこちらの食器棚だっていっぱいだし、あまり使う気にもなれません。
見れば捨てるのがもったいないものもあるけれど・・・どうしよう・・・。

しかし、一世帯分の生活用品の整理はホントに大変です。はぁ～。
肌着だけで大きなポリ袋いっぱいになりました。
ヤワなポリ袋では重みで破けそうです。　
それにしても物を持ち過ぎ～。いくら用意周到だからと言っても度を超えています。
しかし、死んでしまえば何もかも不用。そして残った者に引っ掻きまわされて・・・。

年をとったら少しずつ身の回りの整理整頓を心掛けた方がいいのかもしれない・・・。
だけどそれが中々難しいのでしょうけれど。


実家では父が退院してきて、フリーになった私に代って今度は母が介護生活に突入しました。
補助具で何とか歩行はできるが、立ったり座ったりが不自由。トイレにしても付き添いが必要だし・・・。
しかしあの年で介護生活は厳しい・・・。
お嫁さんもいるにはいるが、全面的には当てにできないし・・・。
ちょこちょこ見に行ってみようと思っているけれど、せいぜいデイサービスやショートスティを利用して疲れないようにしてほしい。