「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

しあわせに、なるために!(不幸せになっちゃうひとも、実際、いるんだよ)

2011年11月19日 | 日本人の秘密

読売新聞も、

「殿様バンザイ」

ですか。

この時代、コンプライアンスより、武士道的価値観「殿様バンザイ」をとるようじゃ・・・。


まあ、どうでもいいですか。このあたり。


いずれにしろ、僕はもうプロ野球ファンでは、ないですから。


「権力者が誤ったら、それを正すのが取締役の役目」


と清武氏が、言いましたが、その通りだと思います。

法的措置も視野に入れるということですから、正義を勝ち取ってください。

もう、

「無理を通して、道理を引っ込める」

時代では、ありません。


ま、それはいいとして。


さて、このところ、ブータン国王夫妻のあり方に、

「やっぱり、自らのしあわせ感が他人を癒したりするもんだねー」

と思うんですね。


あのブータン国王夫妻の笑顔を見るだけで、癒されませんか?


その心の暖かさが、素直に伝わってくるじゃありませんか。


手を握るときはいつでも両手・・・その姿勢にいろいろな暖かさを感じる。



それに比べて、一川防衛相の国会での偉そうな態度や表情・・・。雲泥の差もいいところでしょう。

勘違いしたドブ顔の男の顔なんて、見る気にもなりません。


ひとってのは、顔や態度に出るものです。



前ブータン国王が、設定したという、「国民総幸福」という考え方も、いいですよね?

まあ、日本という国は、そんなことしてくれないでしょうから(特に今の政権じゃね)、

これ、自分で考えてみるのが、いいんじゃないですかね。


まあ、ブータンでは、

「一日何回お祈りしたか」

「病院まで、どれくらいの距離か」

など、幸福の割合を示すいろいろな質問から成り立っているらしいですが、

じゃあ、日本的幸福とは、何でしょう?


僕は自分のしあわせ指数を、日々貰える笑顔の数!としています。


仕事がうまくいけば、クライアントから笑顔が貰えるし、クライアントの周りにいる女性からも笑顔がもらえる。

仕事命の男性としては、まず、それがありますかね。

そして、かみさんと子供がいれば、その笑顔が大事になってくるわけですが、僕の場合いないので、それは、置いておく、と。

それから、友人、知り合い、顔見知りなど、自分のコミュニティの笑顔・・・ということになりますかね。


もちろん、作り笑顔なんかでなく、こころからの笑顔。これが大事ですよねー。

そういう笑顔ってこころが伝わりますからね。

こっちも、ほっくりしますから。


こころがつながる・・・って言うんですかねー。

そういう笑顔の数が増えれば、増えるほど、しあわせだ、と言えるんじゃないでしょうか。


先日、大学時代の友人からメールが来て、そこには、

「俺、今、しあわせじゃないんだ」

とわざわざ記してありました。


まあ、若い頃は皆将来に希望を持っていたし、ちょっとした失敗も笑えたもんですが、

現実に家庭を持ったりして、過ごしていくと、様々な現実が、当人につきつけられます。


すべてがうまくいくって、わけじゃないことに、改めて気が付きます。


だからこそ、しあわせのためのコツって大事だし、それをやっていかなきゃいけないんですね。

でもさ、失敗しちゃう奴だって、実際いるんだよねー。


まあ、離婚しちゃう奴、けっこう見てきたからねー。


子供もいるのに、離婚して親権も養育権も相手にとられちゃって、高額な養育費を毎月納めるだけで、大変な思いをしている人間もいます。

「もう、生きているだけで精一杯。生き地獄みたいなもんだよ」

なんて言っている人間も実際います。


ほら、若いころって、

「俺は絶対しあわせになるはずだ」

って、誰でも考えているじゃない。


でも、不幸せになってしまうひとも、いるんですよ。


「俺だけは人生に失敗しない。絶対しあわせになる」


と、根拠無く考えている人間こそ、不幸になったりするんだよねー。


しあわせってのは、自分で意図的に掴みに行かなければ、掴めないものです。


結婚すりゃあ、しあわせになるってもんじゃありません。

むしろ、結婚してから、いろいろなことが始まっていく。

いろいろ発想して、家族をグイグイ引っ張っていければ、家族はしあわせになっていく。

それが、何も考えず、たーだ毎日流されていくだけは、不幸になっていくんですね。


そして、

「相性が悪かったんだ」

という言い訳に逃げ込み、離婚してしまうことになる。


結局、「逃げ込み者」になっちゃうから、不幸になっちゃうんだよね。


家族ってのは、お互い信頼し、尊敬しあえてこそ、しあわせになれます。

そのためには、父親としての行動、母親としての行動が、大事になってくる。

結局、オトナとしてのあり方が大事になってくる、ということでしょうね。

それは、責任感ということにつながってきますよね。

その責任感がしっかりしていれば、

「かみさんのために」「子供たちのために」

と素直に考えることができる。


であれば、そういう父親を子供たち、かみさんも尊敬しますから、いいスパイラルに入っていく。

それが、しあわせを生んでいくんですねー。


「誰かのために・・・」

そう考えられるから、自然、周りからも尊敬され、いい笑顔を出せるようになる。

それは、

「周りに対する自然なやさしさ」

ですよね。


それがあるからこそ、ブータン国王夫妻は、周りを癒す存在になっているんだと思います。


「やさしさを出すためには、自身が強くなければ、ならない」


僕らは、そういう強さを獲得していかなければ、いけないのです。

 

しあわせに、なるために。

 

以上



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