「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

ポジティブかネガティブかで、人は判断する!(ひとを見る目はシビア!)

2011年11月10日 | 日本人の秘密

えー、久しぶりに人生の話でも、してみましょうか(笑)。


僕は、人生の目標というのは、

「しあわせになること」

だと思っています。

大目標が、しあわせになることであって、それ以外の何モノでもない、と考えているんですね。

そして、そのために、何をするか、何をしていくか、だと思っているわけです。


僕がサラリーマンだった頃、まあ、システム屋だったわけですけれど、

周りを見回すと、いろいろな意味で、だめになっているひとを見ました。


よく見たのが、

「仕事が忙しいことにかまけて、家庭サービスを怠り、家に帰っても居場所のない男」

というケースですかねー。


「仕事が忙しいんだ」

という言い訳に逃げ込み、

「なんだよ。俺が仕事しているから、お前ら食えるんだろ。俺が帰ってきた時くらい、もっと俺を敬え!」

という言葉ばっかり出すもんだから、家族から余計嫌われる。


だめスパイラルですよねー、こういうひとは。


しあわせじゃないと思うんだよね、こういうひとは。


会社でも、意味なく、えばったりしてさ、結局、部下から嫌われて総スカン。

そしたら、行くとこ、なくなるわけです。


結局、自分で落ちていってるんだよね。

そういうひとって、誰も相手にしないよね。

そういうシビアな側面もありましたねー、うちらシステム屋の世界は。


こういうひとって、結局、ネガティブなエネルギーを吐き続けているひとなんだよね。


ネガティブなエネルギーを吐き続けているから、周りからいやがられ、結果、居場所をなくすわけ。


さっきの記事でも、ネガティブなエネルギーに言及したけど、

とにかくネガティブなエネルギーは、ださないことだよ。もちろん、貯めこんじゃいけないんだよね。


僕はポジティブなエネルギーを出すようにしています。

ポジティブなエネルギーを出せる人間こそ、周りから歓迎されますし、そこに暖かい笑顔の場が出来る。

それが結果、しあわせを生む。


だから、僕はひとを見る時、

「こいつ、ポジティブなエネルギーを出せるひとかな?ネガティブなエネルギーを吐く奴かな?」

という目で見ます。


そして、ネガティブなエネルギーを吐いている人間は、自分の世界からは、削除してしまうんです。

だって、不幸せを呼ぶ人間ですからね。

もちろん、自ら不幸になって、消えていく運命にある人間です。


僕は運命というのは、必然という言葉で置き換えられると思っています。


ネガティブエネルギーを吐いているから、消えていく運命にあるんですからね。

それ、必然でしょ?


だから、ひとを見る時、

「ああ、こいつは、あと、どれくらい経ったら、どうなるんだろ?」

ということを考えます。


オリンパスの事件でもわかるように、

「巨額の欠損を先送りしたら、明らかになった時に、会社として、致命的な処理を受ける」

ということをわかっていながら、今だけ大事にするから、そういうことを、やっちゃうんですよね。

つまり、先をあえて、考えなかったりするわけです。

なぜなら、怖いから。


この恐怖に打ち勝たなければいけません。


というより、逃げちゃったから、結果、不幸になったってことなんだな。


だから、

「逃げ込み者は、不幸になる」

ということは、絶対的に当てはまる、人間の定理なんですよ。


例えば、僕は今、ダイエット期間にいるわけですが、

これだって、

「普段、体重計の乗ることから、怖くて逃げていた」

から、ダイエットしなければ、ならない、

ということになっているわけです。


まあ、僕の場合、魂の洗濯のために、あえて、この期間、体重計に乗ることを休んでいたんですけど、

まあ、ある意味、

「逃げ込み者になったから、不幸になった」

と言えるわけです。


だから、絶対に逃げ込み者になっちゃいけないんですね。


だから、あらゆることに関しての、恐怖を克服することが、若い頃からの使命ということになるんです。


家庭に居場所がなくなって、会社でもひとりぼっちになる人間って、いろいろな恐怖を感じているんですね。


だから、自分の正当性を無理に主張しようとして、

「俺は家族のために働いているんだ。何が悪い!」

と言いすぎてしまう。無理に主張を認めさせようとするから、そっぽを向かれる。

「なんでこんなこともわからないんだ!お前、この会社で何年働いているんだ!」

と感情的に部下を批判し、部下からそっぽを向かれる。

これ、感情的に自分が優位であるという立場を強調しすぎちゃっているってことですよね。

これも、無理して、主張を、受け入れさせようとしている。


無理に主張を認めさせようとするから、逆効果になるんです。嫌われるんですよ。


家族が、

「おとうさんは、家族のために、身を粉にして働いているのね」

と理解していれば、何も主張する必要はありませんからね。

部下が、

「上司は、出来るから、僕の上司なんだな」

と感じていれば、その上司のために一生懸命働くから、ミスも少ないでしょう。


結局、自分に自信がないから、無理な主張をすることになるんです。結果、嫌われる。


自分の人生やあり方に、恐怖しているんですよ。逃げこもうとしているんです。

だから、だめスパイラルに陥って、消えていくんです。

必然的に。


怖いですよ。

だから、積極的に自分の人生を作り出し、毎日、進化・成長して、自分の人生に自信を持たないといけないわけです。

そうしないと、消えていく運命に陥るんです。必然的に。



そして、自分の人生やあり方に自信のある人間ほど、ポジティブなエネルギーを出せるようになっていくんですね。


だから、人間のリトマス試験紙なんですよ。

その人間が、ポジティブなエネルギーを出しているか、ネガティブなエネルギーを出しているか、は。


ネガティブなエネルギーを出している人間には、関わってはいけません。


ポジティブなエネルギーを出している人間に積極的に関わり、しあわせになっていく。

それもまた、必然だと思いますね。


最新の画像もっと見る