おはようございます!
さて、月曜日の歌詞論考ですが、まー、もう、すっかり夏!
というわけで、これは、夏っぽい曲をここで、行こうかなあ!
と、思いますね。さすがに!
というわけで、最近、海に行って遊んできたんですが、
その時に、海で流していた曲があるんです。
ビールを飲みながら、ぼーっと見ていると、その曲が流れる中、
サーファー達が、海で、サーフィンしていたんですね。
波がロールを巻きながら、テイクオフを誘っている。
サーファー達は、ここぞと、ばかりにテイクオフしていく、
きれいにラインを引いていく上級者、
波に揉まれ、もみくちゃにされる中級者、
テイクオフすらできない、初級者、
でも、皆、さわやかな、表情なんですね。
その光景に、この曲が、あまりにもぴったりしていたんで、
思わず、
「夏の風景だなあ」
と、つぶやいたら、
「ハワイの早朝にも、合いそうだわ」
と、隣にいた、女友達が、つぶやいて、いました。
そんな曲。
「Monkey Majikの、「空はまるで」」
http://www.youtube.com/watch?v=SWeooopff0Q
で、歌詞論考、行ってみましょう!
空はまるで、君のように、どこまでも青く澄んで、どこまでも
やがて僕ら描き出した明日へと動きだす
えー、まず、「君は空のように、青く澄んで」と、するところを逆にして、強調しているんですね。
空がまるで、君のように澄んでいる、ということを言って、
「君は、青く澄んでいて、外見も、そして、こころも、美しい」
ということを言っているんですね。これを聞く女性のこころを、まず、アゲているわけですねー。きれいだよって、言ってね。
ま、男性の口説き手法の基本中の基本でしょうかね。これ。
逆にして、強調している手法が、直接的でなく、さわやかな感じですね。まあ、女性アゲに代わりありませんがね(笑)。
そして、僕と君とで、描いた明日に向かって動いていく、ということで、夢への挑戦とか、
夢の達成とかのイメージを、聞いているひとに、思わせているわけですね。そういうイメージ。
旅立つけど、Looking in the rear view mirror
I got you here 少しだけ clearer
I know with you すべてが広がっていく
旅立つけど、バックミラーで、後ろを見れば、君をここで、ゲットした、少しだけ、こころの中がきれいになった、君。
僕は、あなたのこころの中を、知っているよ。ほら、すべてが、広がっていく
なんて、意訳ですが、こんな感じ?
つまり、二人で、旅立って、車で、走る。
君は、バックミラーの中にいて、そして、旅立つことで、こころの中が、クリアになった。
そんな君を、僕は、新たにゲットしたんだ。
僕は、そんな君を知っているし、理解している。ほら、どんどん、君は、クリアになっていくし、すべてが、広がっていくんだ。
と、言っているわけです。
まあ、僕と行けば、君は、美しくなる。そんな君を僕は知っているし、ほら、すべてが広がっていくよ、
ということで、新しい二人の旅立ちが、君を美しくしている、ということなんでしょうね。
ま、これも、女性アゲです。うん、よく出来ている。
All we need is just a little more time 流れているから
Everyday Look at yourself and smile
Hoping things will go your way.
僕らは、いつも、ほんの少しだけのちょっとの時間が必要なんだ。いつも、時間は、流れているから。
毎日、僕は、君自身を見つめて、そして、そのほほえみも、感じているんだ。
希望することは、きっと、かなうはずさ。
という意訳ですかね。
僕らは、ほんのちょっとの時間が必要なのかもしれないね。だって、時間は、流れているんだもの。
でも、僕は、君自身を見つめているし、そのほほえみも感じているよ。
そうさ。希望していることは、きっと、かなうはずさ。
という感じで、忙しいんだけど、僕は、君をみつめている、ほほえみも感じている、ということで、
忙しいのはどうってことないって、言っているんですね。これ、日本国中、皆、忙しいですからね。
っていうか、忙しいのが、好きな国民なんですよ、日本人って。
だって、社会的役割を果たすのが、大好物の国民ですからねー。
だから、日本の女性も、忙しいことに、価値を感じ、忙しいっていうのを、喜んでいるんだけど、ちょっと休みたいとも、感じている。
だから、彼氏が、
「忙しいのは、しょうがないよねー」
と言ってあげている構図ですね。
でも、君自身をみつめているし、そのほほえみも、好きだな、
ということで、これ、女性が一番言ってほしいことですね。
まず、女性というのは、好きな男性に、見つめられていたいんです。常に。まめに。
他の女性向け楽曲でも、こういう歌詞ありましたよね。常に好きな男性に、見つめられていたい願望が、あるのが、
女性なんですよ。そして、自分のほほえみを評価してほしいのも、女性なんですねー。
「君のほほえみは、かわいいなあ」
なんて、好みの女性に言ってあげたら、どうですか?
けっこうな確率で、うれしがると、思いますよぉー!
そして、もちろん、希望は、叶うさ、と希望的観測を言ってあげるのも、お約束ですね。
でも、これくらい、言わなきゃ!って思いますよね。
そういう前向き、ポジティブ発想や、発言が、自分をいい方向へ、持っていくんです。
最初からネガティブ発言ばかり、繰り返す人は、こころが、弱いひとなんですよ。
だから、そういうひとは、パートナーには、しない方が、いいと思いますね。
自信がないんですよ。結果が悪かった時に、どうしよう!と立ち往生しちゃうひとですね、そういうひとは。
失敗したら、それを、糧にすりゃ、いいんですよ。失敗は、成功の母なんです。
失敗した原因をきちんと、調べて、次回は、そこを治せば、うまく行くんですから。
そういう経験を積んで、ずんどこ、強くなるのが、男ってもんです。
最初から逃げてたんじゃ、弱くなるばかり。そういうもんなんですよ。男の道ってのは、ね。
女性の方も、パートナーとして見る場合、そこらへん、見極めが大切ですよー!
確かなことなど何も、誰にもわからないから、
どんなことが起こるだろう、手をつないで I'll never let you get away.
えー、旅の中では、確かなことなど、誰にもわからない。
どんなことが起こるのだろう!って、楽しみにしながら、手をつないで、君を絶対逃しはしない!
と、言ってるわけですね。
つまり、人生を旅に例えて、二人で、歩いていくうちには、いろいろなことがあるけど、
そりゃ、誰にもわからないことなんだよね!って、男性アゲをちょっとしてますね。
で、どちらか、というと、人生は、ポジティブにとらえた方が楽しいし、
どんなことが起こるのかなあ、っておもしろがっていたほうが、楽しめるよ。
と、男性側の主張をしながら、最後に、女性への殺し文句を出すわけです。
「君を絶対に、逃しはしない」
つまり、
「君を絶対に、離しは、しない」
ですね。もう、完全に女性向けの殺し文句ですねー。
空はまるで、君のように、どこまでも青く澄んで、どこまでも
やがて僕ら描き出した明日へと動きだす
というわけで、サビですか。冒頭の詩ですけど、ここで、もう一度、君は美しい!と強調しているわけですね。
そして、僕らの旅=人生も、目的に向かって、動き出す!としているんですね。
1,1,Hey I wish we hadn't departed.
But now you life has started.
We met at the shop,and still have something in common.
そして、いつか、わかる?
I'm hoping everything is fun.
季節が巡るよ
僕らはまだ、出発したくなかったんだ。だけど、今、君の人生は、スタートしていた。
僕らは、その店で、出会い、何かつながるものを、感じたんだ!
いつか、それが、何か、わかるかな?
僕は、すべてのことが、気持ちよければ、いいな、と思っている。
ほら、季節は、巡っていくよ。
と、意訳すると、こんな感じでしょうか。
二人の出会い。そして、何かつながるものを感じたから、二人の旅を始めた。
毎日が、気持ちよければいい。人生は、巡っていく。
という感じで、出会いとか、つながりとか、毎日のこととか、さらりと歌っている感じですね。
もちろん、英語で歌うことで、カッコ良く感じさせて、強調しているんですね。
互いに過ごした日々があるから、
I'm happy ya had the time to stay.
Let it back,to chat chilin' and bringin' it back.
互いに過ごした過去もあるからね。
ここにいた時間は、しあわせだった。
おもしろおかしく話していた、あの時に、戻そうよ!
と、超意訳ですけど、こんな感じでしょうか。
まあ、楽しかった日々に、戻そうよ、と言っているわけですね。
確かなことなど何も、誰にもわからないから、
どんなことが起こるだろう、手をつないで I'll never let you get away.
というわけで、人生生きていく旅には、何が起こるかわからないけど、君は逃さないよ!と再度、言っているわけですね。
空はまるで、君のように、どこまでも青く澄んで、どこまでも
やがて僕ら描き出した明日へと動きだす
サビということは、一番言いたいことなわけで、まあ、君は美しい。一緒に人生を歩いて行こう、というのが、この歌なわけです。
「人生を二人で、歩いて行こう、君は美しい」
まあ、非常にわかりやすい、シンプルなメッセージですね。
Everyday I wake up thinking of you.
You make it all clear to me.
What I want you to do.
Leave it up to you
I always knew you'd make it somewhere.
僕は毎日、君のことを考えながら、目を覚ますんだ。
君のすることは、すべて、僕には、わかっているんだ。
僕は君に、何をしてほしいと思っているんだろう。
君にそれを任せるよ。
僕は、君がどこで何をしていても、いつもわかっているんだ。
これは、要は、
「僕は、君のことを、すべて、理解しているんだ。そして、君のやりたいように、やっていいんだよ」
という理解と、自由を与えている、
ということなんでしょうね。これ、女性が、最もしてほしいことですね。
だって、逆にしたら、無理解と、束縛でしょ?
一番、女性が、いやがることなんですよね。つまり、その逆ですね。
You're pushin' it for the top
You never can stop
Enjoy the ride
And you know I'll alway be there for you.
So make every moment true.
君は頂点を目指すことになるだろう。
君は、止まることは、できない。
それを、楽しめよ。
そして、僕は、君のために、いつでも、そこにいることを、君は、知るはずさ。
それが、全ての時間を、確かなものにするんだ。
というわけで、頂点に向かう君を、僕はいつまでも、バックアップする、と言っているわけですね。
これも、女性が、してほしいことですね。
いつでも、やさしくバックアップしてくれる、強い男性を、女性は、望みますから。
それでいて、女性のやりたいことを、やらせてあげる。
もう、女性のことを知り尽くした歌詞ですね。
まあ、僕らは、こういうのを見て、女性というものを、勉強していくわけなんですけどね。
だから、この歌詞の通りに、女性とつきあえば、彼女は、喜ぶ!ということで、
歌詞とは、いろいろな人生の勉強に有益なんですねー。
ま、だから、歌詞論考やっているんだけどさ。
'Cause we all grow up and and our time is running out
(But)we can teach our youth
That's what life's all about
May be you 'll fall in love
I maybe be your guide 'till then
気持ち抑えきれずに Yeah
僕らは成長しているから、時間が足りないんだ。
でも、僕らの若さを証明することは、できる。
それが、人生のすべてなんだ。
たぶん、君は、恋に落ちるだろう
僕は、それまで、君のそばにいて、手伝ってあげられるだろう
でも、気持ちは抑えられない・・・。
と、言ったところでしょうか。なんか、最後弱気だなあ。
may だもんね。まあ、とにかく、若さと言っているんで、まあ、10代、20代向けなのかな。
というわけで、人生の旅、というより、二人でつきあおうよ、結婚する相手が見つかるまで、
僕は一緒にいてあげるよ、くらいの歌なんですねー。
ちょっとお気楽な、感じ。結婚とか、そういうめんどくさいものは、先の話、と言った感じの
ゆるーい、感じにしあげているわけですね。
最初の方で、人生の旅、みたいに書いちゃったけど、実は、そうでなくて、結婚までのゆるいおつきあいパターンだったんですね。
まあ、若者向けの楽曲だから、それが、当然かな?いきなり結婚ってのもねー。確かに、10代には、重い歌になっちゃうもんね。
それはまるで、涙のように溢れ出すよいつまでも
出会った日の喜びも、いつの日か、いつの日か。
最後に、出会った日の喜びが、いつの日か、溢れ出す、と歌っているわけです。
ということは、まだ、出会った日の尊さが、わからない、ということなのでしょうか。
でも、それが、わかる日が、いつか来る
としていることで、まだ、道半ばの二人、ということを強調しているわけです。
つまり、結婚相手を、見つけるまでの、限定された旅なんだけれど、でも、実は、お互い結婚相手だった、
ということに気づき、出会った日の尊さが、そのうちに、わかるんだ、
というストーリーなんですね。
あえて、
「僕は、君が、結婚したいと恋に落ちる人間が、出てくるまでの人生のガイド役さ」
と、一歩引かせておいて、
「実は、僕がその結婚相手だったと、君が、気づく日が、きっとくるのさ」
と、締めているわけですね。
なるほど、これ、間接的なプロポーズじゃん!
なるほど、ずーっと、女性のうれしがることを続けてきて、ちょっと一歩あえて、引き、
そして、最後にプロポーズ。
いやー、女性は、喜ぶストーリーですよ。なるほど、この一歩引きが、効いているんですね。
そして、最後に、プロポーズ。
いやいや、お見事お見事。
さすが、に、聞いていて、耳障りがいい歌は、やはり、歌にも、考えられた、いいストーリーがあるんですね。
この歌、女性というものを、勉強するには、非常に、有効な教材になりますね。
だから、この曲、女性ファンが、多いんだねー。
いろいろなことが、わかります。女性の喜ぶ歌詞、そして、ストーリーも。
うん。いい勉強になりましたね。
さて、今日も長々と書いてしまいました。
ここまで、読んで頂いたみなさん、ありがとうございました。
また、次回、「翔ぶが如く」シリーズでお会いしましょう。
ではでは。
さて、月曜日の歌詞論考ですが、まー、もう、すっかり夏!
というわけで、これは、夏っぽい曲をここで、行こうかなあ!
と、思いますね。さすがに!
というわけで、最近、海に行って遊んできたんですが、
その時に、海で流していた曲があるんです。
ビールを飲みながら、ぼーっと見ていると、その曲が流れる中、
サーファー達が、海で、サーフィンしていたんですね。
波がロールを巻きながら、テイクオフを誘っている。
サーファー達は、ここぞと、ばかりにテイクオフしていく、
きれいにラインを引いていく上級者、
波に揉まれ、もみくちゃにされる中級者、
テイクオフすらできない、初級者、
でも、皆、さわやかな、表情なんですね。
その光景に、この曲が、あまりにもぴったりしていたんで、
思わず、
「夏の風景だなあ」
と、つぶやいたら、
「ハワイの早朝にも、合いそうだわ」
と、隣にいた、女友達が、つぶやいて、いました。
そんな曲。
「Monkey Majikの、「空はまるで」」
http://www.youtube.com/watch?v=SWeooopff0Q
で、歌詞論考、行ってみましょう!
空はまるで、君のように、どこまでも青く澄んで、どこまでも
やがて僕ら描き出した明日へと動きだす
えー、まず、「君は空のように、青く澄んで」と、するところを逆にして、強調しているんですね。
空がまるで、君のように澄んでいる、ということを言って、
「君は、青く澄んでいて、外見も、そして、こころも、美しい」
ということを言っているんですね。これを聞く女性のこころを、まず、アゲているわけですねー。きれいだよって、言ってね。
ま、男性の口説き手法の基本中の基本でしょうかね。これ。
逆にして、強調している手法が、直接的でなく、さわやかな感じですね。まあ、女性アゲに代わりありませんがね(笑)。
そして、僕と君とで、描いた明日に向かって動いていく、ということで、夢への挑戦とか、
夢の達成とかのイメージを、聞いているひとに、思わせているわけですね。そういうイメージ。
旅立つけど、Looking in the rear view mirror
I got you here 少しだけ clearer
I know with you すべてが広がっていく
旅立つけど、バックミラーで、後ろを見れば、君をここで、ゲットした、少しだけ、こころの中がきれいになった、君。
僕は、あなたのこころの中を、知っているよ。ほら、すべてが、広がっていく
なんて、意訳ですが、こんな感じ?
つまり、二人で、旅立って、車で、走る。
君は、バックミラーの中にいて、そして、旅立つことで、こころの中が、クリアになった。
そんな君を、僕は、新たにゲットしたんだ。
僕は、そんな君を知っているし、理解している。ほら、どんどん、君は、クリアになっていくし、すべてが、広がっていくんだ。
と、言っているわけです。
まあ、僕と行けば、君は、美しくなる。そんな君を僕は知っているし、ほら、すべてが広がっていくよ、
ということで、新しい二人の旅立ちが、君を美しくしている、ということなんでしょうね。
ま、これも、女性アゲです。うん、よく出来ている。
All we need is just a little more time 流れているから
Everyday Look at yourself and smile
Hoping things will go your way.
僕らは、いつも、ほんの少しだけのちょっとの時間が必要なんだ。いつも、時間は、流れているから。
毎日、僕は、君自身を見つめて、そして、そのほほえみも、感じているんだ。
希望することは、きっと、かなうはずさ。
という意訳ですかね。
僕らは、ほんのちょっとの時間が必要なのかもしれないね。だって、時間は、流れているんだもの。
でも、僕は、君自身を見つめているし、そのほほえみも感じているよ。
そうさ。希望していることは、きっと、かなうはずさ。
という感じで、忙しいんだけど、僕は、君をみつめている、ほほえみも感じている、ということで、
忙しいのはどうってことないって、言っているんですね。これ、日本国中、皆、忙しいですからね。
っていうか、忙しいのが、好きな国民なんですよ、日本人って。
だって、社会的役割を果たすのが、大好物の国民ですからねー。
だから、日本の女性も、忙しいことに、価値を感じ、忙しいっていうのを、喜んでいるんだけど、ちょっと休みたいとも、感じている。
だから、彼氏が、
「忙しいのは、しょうがないよねー」
と言ってあげている構図ですね。
でも、君自身をみつめているし、そのほほえみも、好きだな、
ということで、これ、女性が一番言ってほしいことですね。
まず、女性というのは、好きな男性に、見つめられていたいんです。常に。まめに。
他の女性向け楽曲でも、こういう歌詞ありましたよね。常に好きな男性に、見つめられていたい願望が、あるのが、
女性なんですよ。そして、自分のほほえみを評価してほしいのも、女性なんですねー。
「君のほほえみは、かわいいなあ」
なんて、好みの女性に言ってあげたら、どうですか?
けっこうな確率で、うれしがると、思いますよぉー!
そして、もちろん、希望は、叶うさ、と希望的観測を言ってあげるのも、お約束ですね。
でも、これくらい、言わなきゃ!って思いますよね。
そういう前向き、ポジティブ発想や、発言が、自分をいい方向へ、持っていくんです。
最初からネガティブ発言ばかり、繰り返す人は、こころが、弱いひとなんですよ。
だから、そういうひとは、パートナーには、しない方が、いいと思いますね。
自信がないんですよ。結果が悪かった時に、どうしよう!と立ち往生しちゃうひとですね、そういうひとは。
失敗したら、それを、糧にすりゃ、いいんですよ。失敗は、成功の母なんです。
失敗した原因をきちんと、調べて、次回は、そこを治せば、うまく行くんですから。
そういう経験を積んで、ずんどこ、強くなるのが、男ってもんです。
最初から逃げてたんじゃ、弱くなるばかり。そういうもんなんですよ。男の道ってのは、ね。
女性の方も、パートナーとして見る場合、そこらへん、見極めが大切ですよー!
確かなことなど何も、誰にもわからないから、
どんなことが起こるだろう、手をつないで I'll never let you get away.
えー、旅の中では、確かなことなど、誰にもわからない。
どんなことが起こるのだろう!って、楽しみにしながら、手をつないで、君を絶対逃しはしない!
と、言ってるわけですね。
つまり、人生を旅に例えて、二人で、歩いていくうちには、いろいろなことがあるけど、
そりゃ、誰にもわからないことなんだよね!って、男性アゲをちょっとしてますね。
で、どちらか、というと、人生は、ポジティブにとらえた方が楽しいし、
どんなことが起こるのかなあ、っておもしろがっていたほうが、楽しめるよ。
と、男性側の主張をしながら、最後に、女性への殺し文句を出すわけです。
「君を絶対に、逃しはしない」
つまり、
「君を絶対に、離しは、しない」
ですね。もう、完全に女性向けの殺し文句ですねー。
空はまるで、君のように、どこまでも青く澄んで、どこまでも
やがて僕ら描き出した明日へと動きだす
というわけで、サビですか。冒頭の詩ですけど、ここで、もう一度、君は美しい!と強調しているわけですね。
そして、僕らの旅=人生も、目的に向かって、動き出す!としているんですね。
1,1,Hey I wish we hadn't departed.
But now you life has started.
We met at the shop,and still have something in common.
そして、いつか、わかる?
I'm hoping everything is fun.
季節が巡るよ
僕らはまだ、出発したくなかったんだ。だけど、今、君の人生は、スタートしていた。
僕らは、その店で、出会い、何かつながるものを、感じたんだ!
いつか、それが、何か、わかるかな?
僕は、すべてのことが、気持ちよければ、いいな、と思っている。
ほら、季節は、巡っていくよ。
と、意訳すると、こんな感じでしょうか。
二人の出会い。そして、何かつながるものを感じたから、二人の旅を始めた。
毎日が、気持ちよければいい。人生は、巡っていく。
という感じで、出会いとか、つながりとか、毎日のこととか、さらりと歌っている感じですね。
もちろん、英語で歌うことで、カッコ良く感じさせて、強調しているんですね。
互いに過ごした日々があるから、
I'm happy ya had the time to stay.
Let it back,to chat chilin' and bringin' it back.
互いに過ごした過去もあるからね。
ここにいた時間は、しあわせだった。
おもしろおかしく話していた、あの時に、戻そうよ!
と、超意訳ですけど、こんな感じでしょうか。
まあ、楽しかった日々に、戻そうよ、と言っているわけですね。
確かなことなど何も、誰にもわからないから、
どんなことが起こるだろう、手をつないで I'll never let you get away.
というわけで、人生生きていく旅には、何が起こるかわからないけど、君は逃さないよ!と再度、言っているわけですね。
空はまるで、君のように、どこまでも青く澄んで、どこまでも
やがて僕ら描き出した明日へと動きだす
サビということは、一番言いたいことなわけで、まあ、君は美しい。一緒に人生を歩いて行こう、というのが、この歌なわけです。
「人生を二人で、歩いて行こう、君は美しい」
まあ、非常にわかりやすい、シンプルなメッセージですね。
Everyday I wake up thinking of you.
You make it all clear to me.
What I want you to do.
Leave it up to you
I always knew you'd make it somewhere.
僕は毎日、君のことを考えながら、目を覚ますんだ。
君のすることは、すべて、僕には、わかっているんだ。
僕は君に、何をしてほしいと思っているんだろう。
君にそれを任せるよ。
僕は、君がどこで何をしていても、いつもわかっているんだ。
これは、要は、
「僕は、君のことを、すべて、理解しているんだ。そして、君のやりたいように、やっていいんだよ」
という理解と、自由を与えている、
ということなんでしょうね。これ、女性が、最もしてほしいことですね。
だって、逆にしたら、無理解と、束縛でしょ?
一番、女性が、いやがることなんですよね。つまり、その逆ですね。
You're pushin' it for the top
You never can stop
Enjoy the ride
And you know I'll alway be there for you.
So make every moment true.
君は頂点を目指すことになるだろう。
君は、止まることは、できない。
それを、楽しめよ。
そして、僕は、君のために、いつでも、そこにいることを、君は、知るはずさ。
それが、全ての時間を、確かなものにするんだ。
というわけで、頂点に向かう君を、僕はいつまでも、バックアップする、と言っているわけですね。
これも、女性が、してほしいことですね。
いつでも、やさしくバックアップしてくれる、強い男性を、女性は、望みますから。
それでいて、女性のやりたいことを、やらせてあげる。
もう、女性のことを知り尽くした歌詞ですね。
まあ、僕らは、こういうのを見て、女性というものを、勉強していくわけなんですけどね。
だから、この歌詞の通りに、女性とつきあえば、彼女は、喜ぶ!ということで、
歌詞とは、いろいろな人生の勉強に有益なんですねー。
ま、だから、歌詞論考やっているんだけどさ。
'Cause we all grow up and and our time is running out
(But)we can teach our youth
That's what life's all about
May be you 'll fall in love
I maybe be your guide 'till then
気持ち抑えきれずに Yeah
僕らは成長しているから、時間が足りないんだ。
でも、僕らの若さを証明することは、できる。
それが、人生のすべてなんだ。
たぶん、君は、恋に落ちるだろう
僕は、それまで、君のそばにいて、手伝ってあげられるだろう
でも、気持ちは抑えられない・・・。
と、言ったところでしょうか。なんか、最後弱気だなあ。
may だもんね。まあ、とにかく、若さと言っているんで、まあ、10代、20代向けなのかな。
というわけで、人生の旅、というより、二人でつきあおうよ、結婚する相手が見つかるまで、
僕は一緒にいてあげるよ、くらいの歌なんですねー。
ちょっとお気楽な、感じ。結婚とか、そういうめんどくさいものは、先の話、と言った感じの
ゆるーい、感じにしあげているわけですね。
最初の方で、人生の旅、みたいに書いちゃったけど、実は、そうでなくて、結婚までのゆるいおつきあいパターンだったんですね。
まあ、若者向けの楽曲だから、それが、当然かな?いきなり結婚ってのもねー。確かに、10代には、重い歌になっちゃうもんね。
それはまるで、涙のように溢れ出すよいつまでも
出会った日の喜びも、いつの日か、いつの日か。
最後に、出会った日の喜びが、いつの日か、溢れ出す、と歌っているわけです。
ということは、まだ、出会った日の尊さが、わからない、ということなのでしょうか。
でも、それが、わかる日が、いつか来る
としていることで、まだ、道半ばの二人、ということを強調しているわけです。
つまり、結婚相手を、見つけるまでの、限定された旅なんだけれど、でも、実は、お互い結婚相手だった、
ということに気づき、出会った日の尊さが、そのうちに、わかるんだ、
というストーリーなんですね。
あえて、
「僕は、君が、結婚したいと恋に落ちる人間が、出てくるまでの人生のガイド役さ」
と、一歩引かせておいて、
「実は、僕がその結婚相手だったと、君が、気づく日が、きっとくるのさ」
と、締めているわけですね。
なるほど、これ、間接的なプロポーズじゃん!
なるほど、ずーっと、女性のうれしがることを続けてきて、ちょっと一歩あえて、引き、
そして、最後にプロポーズ。
いやー、女性は、喜ぶストーリーですよ。なるほど、この一歩引きが、効いているんですね。
そして、最後に、プロポーズ。
いやいや、お見事お見事。
さすが、に、聞いていて、耳障りがいい歌は、やはり、歌にも、考えられた、いいストーリーがあるんですね。
この歌、女性というものを、勉強するには、非常に、有効な教材になりますね。
だから、この曲、女性ファンが、多いんだねー。
いろいろなことが、わかります。女性の喜ぶ歌詞、そして、ストーリーも。
うん。いい勉強になりましたね。
さて、今日も長々と書いてしまいました。
ここまで、読んで頂いたみなさん、ありがとうございました。
また、次回、「翔ぶが如く」シリーズでお会いしましょう。
ではでは。