おはようございます。
昨日は、久しぶりに温かい日差しが戻ってきて、
布団も干せて、なんとなく、気分のいい一日でしたね。
ほっかほかになった布団にくるまって、眠る時の気持ちよさ・・・。
久しぶりに感じることが出来て、ちょっといい感じでしたね。
そう言えば、また、台風が来るとか・・・どうにかしてほしい感じですね。
さて、えー、「昨日のマッサン」記事ですが、まあ、だいたいわかりましたね、昨日見てなかった分も。
しかし、大阪だなあって感じですね。なんか、「ごちそうさん」で楽しんだ、あの感じが戻ってきた感じで嬉しいですね。
僕はやっぱり、大阪が好きなんでしょうね。こう、暖かな感じがあって、女性も一癖も二癖もある感じがあって、いいですよね。
僕は地方出身の女性って好きですね。まあ、東京出身の女性も好きですけど、やっぱ個性に彩られた女性はいいなあって感じがしますね。
ま、マッサンの結婚の話は、ま、そういうお約束だったんですね・・・いやあ、それは・・・ま、そういう事なら、仕方ないって感じですが、
ま、まだ、始まったばかり・・・今後を楽しみにしていきましょう。いやあ、にしても、大阪の明るさ、いいですねー。
さて、その時、僕はイケメン貴島くん(29)、辛辣姫ユキちゃん(28)、若いミユウちゃん(25)、若い池澤くん(24)と飲んでいました。
「ゆるちょさんって人生で感謝している方ってどれくらいいるんですか?」
と、ミユウちゃんが聞いてくる。
「それは両親を始めとして数えきれないほどいるね・・・それこそ、いろいろな人に心配をかけながら、生きてきたし、サラリーマン時代の上司や部長さんとか」
「・・・中でも女性に多く助けられて生きてきたかなー」
と、僕。
「ゆるちょさんは多くの既婚女性、未婚女性に恋されたんですよね・・・ま、今でも変わらずですけどねー」
と、辛辣姫。
「中でも、大学時代の美術部の部長さんに感謝してるって言ってましたよね、この間」
と、ミユウちゃん。
「うん、そうだね・・・そっか、今日はその話をしようか・・・」
と、僕はマンハッタンをクイッと飲んで、しゃべりに本腰をいれる。
「その女性は、僕が人生の中で初めて出会ったオトコマエの女性だったんだ・・・」
と、僕はマンハッタンの入ったグラスを見ながら、言葉にし始める・・・。
「ゆるちょくん、今度の東京外国語大学との合コン・・・美女軍団の接待はゆるちょくんに任せるわ・・・盛り上げてね」
と、美術部部長の白石チアさんは言った。
「ははあ。その任、任せて下さい。絶対に盛り上げて見せますから!」
と、僕は笑顔で言った。
もちろん、当日、僕は飲んで無敵になった途端に外語大美女軍団の前に出ていき、一気に盛り上げた。
場は思い切り盛り上がり、誰もが皆、笑顔だった。僕は自分の仕事の成果に満足しながら、マンハッタンを飲んでいた・・・。
「それがきっかけで、国公立のマドンナ、名雪さんに恋されるんですよね、ゆるちょさんは・・・」
と、ユキちゃん。
「そ。つまり、僕が女性に恋されるようになったきっかけを作ってくれたのも・・・その合コンを企画してくれたチアさん」
「・・・と、外語大のクロヤギさんと言う事にはなるんだけど、まあ、未だにつきあいがあるのはチアさんだから、大いに感謝してるってわけ」
と、僕はマンハッタンを飲んでいる。
「うちの大学の美術部の部室には、部誌と呼ばれた落書き帳があって、皆好きな事書いてたんだけど・・・当時書くネタが無くてね」
「で・・・当時、一年生だった僕と2年生、そして3年生だったチアさんのこのコミュニティが仲がよくてさ・・・大学を卒業してもそのコミュニティの」
「関係を保つ為にメーリングリストを整備して・・・今に至るわけだ。ネタを書いたら、あるアドレスにそのメールを送れば自動的に登録者全員に」
「そのメールが配られる・・・ま、バーチャルな部誌といったところだけどね・・・」
と、僕。
「でも、ゆるちょさんは、大学を卒業して、3年目に新宿でその美術部の同窓会に参加した時に危機を感じたんですよね?」
と、ミユウちゃん。
「そう。その時、僕は他の部員の話に頷くだけで、自ら話すネタが無いと言う唖然とした事実に気づくんだ・・・しかもその時、僕は女性の誰にも話しかけられなかった」
「多分、自分に一番自信が無い時代で・・・それが女性達にも微妙に伝わったんだろうね・・・それは僕の人生では初めての事だったし、僕自身ショックを受けた」
と、僕。
「なにより、その部長さんに話しかけられなかったのがショックだったんですよね、ゆるちょさん」
と、辛辣姫。
「そう。でも、今考えればその時はしょうがないよ。会社に居ること自体不本意だったし、でも、生活の為には一人前にならなければいけなかったから」
「仕事を覚えるのだけで、目一杯で、それこそ、プライベートが一切無い時代だったからね。自然、話すネタもゼロ」
「・・・その時僕は「今の生活のままだと、僕自身の良さが消される」と気がついて・・・生き方を変えたイベントになったね・・・」
と、僕。
「つまり、そこでも、自分の人生について重大な示唆をチアさんに示された事になると考えているんですね、ゆるちょさんは・・・」
と、貴島くん。
「そ。名雪ちゃんとの出会いを演出してくれたこともそうだけど・・・その時に、僕自身が女性を恋に落とせる男性だと言う事も示唆されたと僕は思ってるし」
「その新宿の飲み会で、僕自身ダメになってるって言う示唆もチアさんに受けてる・・・結果的に、だけどね・・・」
と、僕。
「その頃はメールに書くネタが無かったけど・・・その後、30歳でサイクリストになって、週末をアウトドアで過ごすようになったのをきっかけに」
「ドンドンネタが増えていった・・・それに気づけたのも、そのチアさんに向けて文章を書く日々が教えてくれたんでしたよね?」
と、ユキちゃん。
「そ。「書を捨てよ、街に出よ」と寺山修司は言った。「書を捨てよ、キスをしよう」と鷺沢萠は言った。どちらも故人だけどね」
「今の僕的に言えば「書を捨てよ、街を走れば、たくさんの大人の女性の恋が待っている」と言えるんだけど・・・週末アウトドアは、ほんとにネタが出来るよね・・・」
と、僕。
「ゆるちょさんは、そのサイクリストになった事が大きく人生を変えたといつも言っていますものね・・・」
と、ミユウちゃん。
「そ。週末インドアから、週末アウトドアへ・・・今じゃ、毎日アウトドアだけどね」
「・・・アウトドア率が高まれば高まる程、女性を笑顔に出来る能力が高まったよ、僕的には、ね」
と、僕。
「そして、チアさんの為の文章に書くネタも増えていった・・・そういう事ですよね?」
と、冷静に貴島くん。
「そういう事・・・ある意味、そのチアさんへの文章を書くことが僕の生きるモチベーションだったりするからね・・・ありがたいことだよ」
と、僕。
「今でも覚えているけど、週末・・・あれは秋だったな。真っ赤なサイクルウェアに身を固めて、レーサーに乗って走ってて」
「鎌倉の鶴ヶ岡八幡宮の前のメインストリートで、すっ転んでさー。そしたら、大学生くらいのカップルの女の子の方が僕の事心配してくれて、介抱してくれてさ」
「オトコの方は苦笑してたけどね。その時、「あ、ボディラインをさらすって、女性の気持ちを奪っちゃう程の威力があるんだ」って気づけたんだよね」
と、僕。
「つまり、ゆるちょさんが、週末アウトドアに出来た事が、女性との実際的なエピを生む契機となって」
「・・・そこから、メールに書くネタが毎週のようにたくさん出来上がっていって・・・」
「そこからゆるちょさんの人生が明らかに変わっていったんですね。要は女性に恋されるゆるちょさんの人生がそこから始まった・・・」
と、辛辣姫。
「だって、その時に、多くの女性に注目されたからこそ、女性を確実に恋に落とすマジックアイテム・・・「光るの君の目」を確保することが出来たんだから」
「自分のボディラインを整備出来たおかげで、「光の君の目」を代わりに確保した事になるんだね・・・」
と、僕。
「そして、ゆるちょさんは「八百比丘尼化」した・・・そういう流れですよね?」
と、ユキちゃん。
「そういう事になるね・・・当時は知らなかったけど・・・結果オーライだよ・・・」
と、僕。
「なるほど・・・サイクリストになって、アウトドアをボディラインをさらして走っているわけだから、女性のハートに火をつけながら、毎週末、アウトドアを」
「走っているようなモノで・・・女性とのエピが生まれない方がおかしいし「ボディラインは、女性のハートに火をつける」と言う知恵をゆるちょさんが作ったから」
「それを以後のゆるちょさんは、自分の人生でその知恵を徹底的に活用したんですね・・・」
と、貴島くん。
「そういうことだね。こういう知恵って、そりゃ、自分ですっ転んでみないと掴めない類の知恵なのよ。自分で体験しないと獲得出来ない知恵なんだ」
「だから、その時に、僕は「これは「バドガール効果」だ」と名づけて、それ以来、女性との飲み会を企画すると必ず、クライマックスで」
「僕自身がサイクルウェア姿になると言う運用を開始したんだね」
と、僕。
「「バドガール」・・・あのコスチュームは男性の視線を釘付けにしますものね・・・それの男性版といったところですか、ゆるちょさんのサイクルウェア姿は」
と、ミユウちゃん。
「ゆるちょさん、会社の女性達に裏で「ムフフ担当」って言われてたんですよね?・・・その気持ちは女性として、よーくわかりますけどね」
「ゆるちょさん、今でも、たまにやってくれますからね、ムフフ・プレゼン!」
と、ユキちゃん。
「そ。その話は、後で知ったんだけどね。でも、出産で休職する女性の為にパーティー開いてあげたりして」
「そのクライマックスにサイクルウェア姿で花束をそのゲストの女性にあげたりすると、すんごく歓ばれたよ」
「・・・そんな事ばっかりしてたし、今でもそう・・・」
と、僕。
「チアさんにも、それ、してあげた事あるんですよね?ゆるちょさん」
と、辛辣姫。
「ああ・・・10年くらい前の・・・それ以上前かもしれない・・・その美術部の同窓会の場でサイクルウェア姿で花束を渡したね」
「都内の小粋なイタリアン・レストランだったと思う」
と、僕。
「でも、その鶴ヶ岡八幡宮事件をきっかけに、ゆるちょさんは女性を本能から喜ばす知恵をドンドン発見していく事になったんですよね?」
「それも、そのモチベーションが、チアさんにその知恵を教えたいと言うシンプルなモチベーション・・・それが元になって」
「女性を喜ばす知恵でもって、いろいろな女性を喜ばしているうちに、今度は、いろいろな女性の為に文章を書く経験につながっていくんですよね?ゆるちょさん」
と、貴島くん。
「そーだねー。当時、会社で僕に恋してくれた既婚の女性がいてさ・・・それをチアさんに報告したいわけ。でも、それは一回のメールじゃ書けないから」
「小説のカタチにするとわかりやすくプレゼン出来ると気づいて・・・チアさんに向かって僕の恋愛小説を書き始めるんだけど」
「・・・それが僕が物語を書けるようになるきっかけになったわけ・・・すべてが今の僕の仕事につながってるんだよ・・・」
と、僕。
「女性を喜ばす知恵が、多くの女性を喜ばす結果になって、それが、ゆるちょさんを書き手として鍛える結果につながる・・・」
「ゆるちょさんって、結局、笑顔にした、たくさんの女性に笑顔で、スパルタ教育されたようなもんですねー」
と、池澤くん。
「ま、そういうことにも、なるんだよねー」
と、僕。
「で、当時、夜になると・・・昼間会社であった恋物語を文章にして・・・朝、それに手をいれてメールとしてチアさんに送るんだ・・・んで朝会社に行くと」
「僕はその恋してくれてる既婚の女性に給湯室で待ち伏せされて・・・その既婚女性に恋されてる一日が、始まり」
「・・・昼休みにその既婚女性の為に女性が喜ぶようなネタのメールを書くと言う・・・そういう毎日だったんだ・・・当時は、ねー」
と、僕。
「なんだか、ほんとに女性に「書き手」としての、成長を促されてる毎日ですね」
と、貴島くん。
「ほんと、そうだね・・・」
と、僕。
「まあ、そういう感じだったから、その時に女性向けのエッセイの書き方の勉強をしたわけ・・・」
と、僕。
「それって、結局、多くの女性が競い合って、ゆるちょさんの文章力をドンドン開発しているカタチですね。エッセイの書き方、しかり、物語の書き方しかり・・・」
と、冷静に貴島くん。
「そうなんだよ・・・そのうち、それ以外の女性がさらに、メールを毎日欲しいと言ってきたり、知り合いの紹介で別の女性とデートしたことがきっかけでこちらにも」
「毎日メールしなくちゃいけなくなったりして・・・当時、毎日4,5本女性向けの文章を書いて各所にメールしてた感じだもんね・・・」
と、僕。
「そういう経験がすべて今の仕事の能力の開発につながったわけですか?ほんと、ゆるちょさんって、女性にその能力を開発されてきた感じですよねー」
と、辛辣姫。
「でも、その大元はチアさんにメールを書くと言うモチベーションがあるから・・・それが今でもゆるちょさんを進化・成長させ続けている」
「・・・そういうことですよね?」
と、貴島くん。
「それだけ、女性に信頼され、愛されているからこそ・・・ゆるちょさんは、ドンドン毎秒大きく成長されていると言う事ですか・・・」
と、池澤くんは驚いている感じ。
「そういうことになるね・・・ま、だから、僕はオトコマエの女性が大好きだし、今でも、ブログの記事は基本、チアさん向けに書いている意識が強いよねー」
「まあ、姉御みたいな感じだよね・・・ここまで長い関係になると・・・」
と、僕。
「それって先輩後輩と言う関係にしては、いい関係ですよね。だって、人生を成長させてもらっているって事ですからね・・・」
と、辛辣姫。
「ほんと、感謝しなきゃいけないよ、毎秒ねー」
と、僕。
「でさ・・・最近やばいのは、ちょっと前にもあったんだけど、飲んで帰ってきて、家でFACEBOOKを開いちゃう時があるのよ・・・」
と、僕。
「ゆるちょさん、飲むと、無敵になりますけど、素直に言いたい事を言っちゃう癖がありますよ・・・」
と、ユキちゃん。
「そ。それ・・・チアさんに「好きだし・・・」みたいに書き込んじゃって、次の日起きて、それを見て、呆然としてたりするんだよね」
「「ま、また、なんて事を・・・」みたいに狼狽しちゃうし・・・一応相手は、先輩だしさ・・・」
と、僕。
「それ、ソフィーは知ってるんですか?」
と、ミユウちゃん。
「ああ、それ、話したら「ゆるちょは女性皆に愛されてるし、オトコマエの女性は皆好きなんでしょう?」」
「「素直でいいじゃない。きっと、そのチアさんも笑ってるわ・・・」って言ってた・・・あのオンナも人間性バカデカイから、わかるんじゃない、同じ種類の女性として」
と、僕。
「結局、ゆるちょさんって、たくさんのオトコマエの大人の女性に求められて、これまでたくさんの女性を喜ばせる文章を書いてきたから」
「女性を笑顔に出来るコツを得とくしてきたって事になるんですね・・・それはそう簡単には真似出来ない芸当ですよ・・・オトコにとっては・・・」
と、池澤くん。
「だって、ゆるちょさんは、女性に求められる男性ですもの・・・それは当然なんじゃない?」
と、ユキちゃん。
「だから、ゆるちょさんって、人間性が大きいんですね・・・他の巷の男性って、仕事の事しか頭にないから成長出来てなくて、人間性が小さいですよね」
「そこは大きな違いかな・・・ゆるちょさんと他の男性との・・・」
と、ミユウちゃん。
「結論的に言うと・・・週末アウトドアに出来た、ゆるちょさんは、いろいろな女性を喜ばす知恵を見つけて」
「・・・その知恵を運用出来たゆるちょさんは、結果的に、たくさんの女性に求められて、その結果、今度は多くの女性に開発されて」
「結果、脱サラも出来たし・・・ゆるちょさんは、その女性のチカラを利用出来るようになり、今でも、多くの女性のチカラを利用しながら、毎秒大きく成長し」
「さらにドンドン、人間性をはるかに大きく成長させている・・・それは止まることがない・・・と言う事ですよね」
と、辛辣姫。
「じゃあ、逆に、週末インドアなサラリーマンは、何も見つける事が出来なかったから・・・成長もせず、女性も笑顔に出来ず、むしろ、女性に嫌われ」
「奥さんとも上手く行かず、何の成長も一切無く、楽しくもない仕事で日々汲々としながら、つまらない毎日を過ごしている・・・そういう事ですか?」
と、ミユウちゃん。
「人生何がきっかけになるか、わからないって事ですね」
と、貴島くんが言葉にした。
「僕的に言えば、週末アウトドア・・・これがすべてのきっかけになったと思ってるよ・・・」
と、僕。
「男性は女性を味方につければ、大きく成長出来るけど、それが出来ないと何の成長も出来ない・・・そういう事みたいですね」
と、ミユウちゃんが結論的に言葉にした。
「で、今日はそのチアさんの誕生日を祝うために・・・その前祝いと言う事なんですね!」
と、辛辣姫。
「ああ、まだ、だいぶ先の話だからね・・・ちと早過ぎたかもね(笑)」
と、僕。
「それで赤い薔薇の花束と美味しそうなケーキなんですか!」
と、ミユウちゃん。
「まだ先の話だし、その頃は、遠い空の下でしょうけど・・・お誕生日、おめでとう、チアさん!」
と、僕は、グラスを高々と掲げると、目の笑ういい笑顔で、のんびりとマンハッタンを飲み干した。
(おしまい)
さて、今日は水曜日、仕事に燃えるべき日ですね。
さあ、今日も仕事、充実化一番ですね。
気合いれて、一日燃えましょう。
そして、楽しみましょう!
ではでは。