「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

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ドSでドM

2009年12月19日 | ドラマについての小ネタ
朝、あんな投稿したくせに、
わざわざ予定を早めて帰宅し、「天地人トーク&コンサート」をリアルタイムで
見てしまいました。自転車をやってる人間は、ドSでドMらしいので、
どうもその本性が現れてしまったのかもしれませんねぇ(笑)。

まあ、脚本家がどんなことを話すのかに興味があったし、
音楽については、得にOPについては、高評価していたので、
まあ、トラウマを忘れるために聞いてやろうという想いでしたしね(笑)。

しかし、このOP、できがよかったですよねぇ(笑)。なんか赤い軍団と黒い軍団がぶつかり合って、
「天地人」の題になるわけですが、これが、遠い昔にやっていた、超駄作映画「天と地と」に
そっくり(笑)。どうも、駄作モノは似るんですかね。あれも、広告バンバン打って、
中身は糞という同じ構造。まあ、それでも「天と地と」は正統な戦国映画を作ろうと努力したことは、
まあ認めていい、というところですかね(笑)。
なにしろ、「天地人」は特定女性層向けのイケメンマッサージ店大河ですから。
特定女性視聴者層といろんなイケメンとのLOVEが、基本思想ですからねぇ(苦笑)。
まったくとんでもないです。

さてそのOP映像ですが、勇壮で騎馬軍団が走って、「愛」の前立ての武将も馬に騎乗して
疾走してるわけですけど、結局OP以上にカッコよかったシーンが本編に登場せず、
ですからねぇ(苦笑)。いやはや、詐欺大河とは、よくいったモノです。

さて、脚本家が登場して、この大河ドラマで何が表現したかったか?の問いに

「時代が違えども、ひとを思いやることが大事だということを伝えたかった」

だとか。はっきり言ってそんなモノなにひとつ伝わらなかったぞ(怒)。

歴史捏造オンパレードで、ムカついただけだったぞ(怒)。

はあはあはあ・・・今日はこれくらいにしておいてやる。

と金髪姿の妻夫木くんも登場です。いやあ、本当、11ヶ月ネガキャンやられて、大変だったね。
しかも、せっかくの大河の主役が、トンデモ「愛の戦士」にされちゃったんだもんなあ。
ま、このことは早く忘れて、次回作にうちこんでください(笑)。

そんな妻夫木くんも
「義と愛について、何か残せたらよかったと思います」
だそうです。

ごめん、その言葉を聞くだけで、不愉快な気分になるようになりました。

言葉の印象操作をされてしまったようです。脚本家はひどい奴だねぇ(笑)。

さて、この大河ドラマの唯一に近い勝利者、加藤清史郎くんにも触れられます。
いやぁ、今見るとちいちゃかったんだねぇ(笑)。自分もあの演技にやられた口です。
彼のシーンだけ、まだ、映像を残していますからねぇ。自分の中で、唯一残る「天地人」の映像
となるでしょう。あ、最終回のOPだけ残してあるんだっけ、そういえば(笑)。
どんだけドMなんだ、俺・・・(笑)。

そいで、この脚本家、与六について、言及し、実際の兼続はもっとしっかりした子で、
こんな子供店長みたいな発言「わしはこんなとこなど、きとうはなかった」など言わない、
とのたまわっております。
「ホントの兼続だったら、こんなこと言わないって、どういうこと?」とNHKのアナにも
突っ込まれてます。要は「私が創作したのえらいでしょ」という自慢話なわけで、
「「子供店長」人気を作り上げたのも私なのよ」という臭気プンプンです。
いやいや、まったくもう、なんとも言い様がないね、このひとは。
こんな駄作つくっておいてこの自慢顔。

そして、大島ミチルさん登場。大島ミチルって、女性だったのね。
なんか勇壮なテーマだったんで、てっきり男性かと思ってました。

んで、制作陣から渡された資料に、「家康:ロックでエレキギター」
「秀吉:サンバ」と書かれていてちょっとびっくりしたらしい。
「これで大丈夫ですか?」って、そのあなたの感覚はまったく正しい(笑)。
だいたい、家康のあのテーマが出てくる度に、「なんだこの変なテーマ」
って体が拒否しつづけてたし(笑)。それに秀吉のサンバ風テーマは記憶にないです。
まあ、遠い昔だし、忘れちゃったのかもしれません。

いくさのシーンのテーマが演奏されますが、これは覚えていますね。
っていうか、いつもかねたんが後悔とかして、泣いてたんじゃなかったけ。
そんなイメージだよなぁ。「なんで、いくさがあるんだろう?」とか、主人公が泣いちゃう
なんて、ほんと安易な発想だよなあ。そんなもん誰だって普通に思ってる感情だろう。
って、そこで止まってる思考があまりにもレベルが低い。
じゃあ、なぜいくさがおきるのか?ってところから、その先に発想が進んでないというのが、
ちょっとおめでたすぎるよねぇ。ま、所詮、対象視聴者をなめくさってたんだろうけどさあ(笑)。

って、背景にいくさのシーンが流されるんだか、こんなイクサのシーンってあったっけ?
どのシーンだ?。なんか、撮ってあったけど使わなかったシーンを使ってるような
気もするけど、もうすっかり忘れているんだね。体にとって、いいことだね(笑)。

それで、会場からの質問があり、脚本家さんに、

「もっと放映時間があったら、もっと描きたかったところはどこですか?」との問い。

そしたら、この脚本家「私は、このドラマに現代と通じる間口をたくさん表現しました」だと。

確かに、ほとんど現代劇に見えてましたから。そういうのは、時代劇とは言わないんですよ、脚本家さん。

大河ドラマなんて、口が裂けても言えない作品の仕上がりだったんですよ、脚本家さん。


そして、「恋愛部分をもっとふくらましたかった」んだそうです。
「三成、かねつぐ、初音の恋愛模様、三角関係を膨らましたかった」んだそうです。
あと、「景勝兼続お船」の三角関係も膨らましたかったんだと。
この説明聞いて、それに萌えてる女性アナウンサーもしょーもないですなあ。

あのね、基本恋愛モノとして、書いてたんですよね、やっぱり。

BL風味の同人漫画の現代劇って、書いたことあるけど、当たってたじゃないですか、やっぱり。

ほんと、しょーもないよねぇ。

「景勝は実は、最後まで、お船あきらめてないんですよ。だから、最終回でお船に
「きれいだな」と言わせたんですよ」だとさ。

それは、お船に気持ちを仮託している特定女性視聴者層をマンセーするためでしょ。
もう、手の内はわかってるんだよ(怒)。

しかし、ほんとにしょーもない思想の元につくられた愚作だったんですねぇ。

そいで、最後に何言うかと思って聞いてたら、いきなり友人からの電話。
ほとんど、聞き逃しました。録画する気もなかったんでねぇ(笑)。

ちょこっと、聞いたのは、このドラマは脚本家に人生にとって、どんな作品になったか、
という設問に、「人生にとって、愛を掲げよというドラマになった」という感想だけ。

ま、基本自分マンセーして喜んでるだけのひとみたいに見えるから、
もうどうでもいいです。自分はもう、この脚本家がつくる作品には、今生では
視聴する気はありません。人生のどこにおいても、かかわりあいたくないですね。

いやあ、何らかの作品に対して、これだけ否定的な感情がわくのも、ほんと初めてです(笑)。
いやぁ、人生生きていると、いろんなことに出会いますなあ(笑)。

え、総集編?、そんなもん絶対見るか(怒)。

絶対見ないもんね。ふん。でも、なんかフラグ立ってるぞ・・・(笑)。




「天地人」アレルギー

2009年12月19日 | ドラマについての小ネタ
朝から地上波の日テレをつけていたら、
なんと「天地人」のOPが流れてきて、「うわっ。なんだこの悪寒」と
思わず寒気を感じてしまいました。
「ズムサタ」で、「天地人グルメ」などと称して、地元のおいしい食べ物を
紹介していたんですが、なぜ今頃、時代遅れの「天地人」なのだ?。
まったく、地上波のしかも民放なんて、無防備につけていた自分の愚かさ加減が
あほらしい(笑)。ほんと、こんなものにかかわるとろくなことがない(笑)。

しかも、サントラに入ってるOP以外の他の音楽も流したりするものだから、
ひどいめにあったいろいろなシーンが思い出されて、ほんと吐き気がしそうな感じに(笑)。
いやいや、それだけ「天地人」には、痛めつけられたってことですな(笑)。

しかも、その地方のアナがしゃべる内容もちょっとあれで(笑)。
「かねつぐが指導したうこぎが・・・」とか「これはかねつぐの奥さんのおせんが・・・」とか
もう地雷踏みまくる言葉の数々・・・。しかも、極め付けには黄色く「愛」とかかれた前立てを
つけた「兜」まで用意している始末・・・(笑)。トホホ・・・な内容なんですよぉ(笑)。

時代遅れも甚だしいし、あんな屑のような作品を持ちあげるなんて、民放のディレクターも大概ですが、
未だに、それに気持ち悪く反応する自分も大概ですねぇ。

はー、しかし、土曜日の朝からほんと不快な気分でした(笑)。

やっぱり、地上波なんてつけるもんじゃありませんね(笑)。
スペシャルドラマと大河(それに痛めつけられた癖に(笑))以外は。

さ、そんなことは忘れて、楽しい週末。
楽しく遊びに行きましょう(笑)。