「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

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「国家鳴動」についての感想コメント。

2009年12月18日 | ドラマについての小ネタ
自分は長いこと「遊人庵大河塾」のコメント欄に寄生していたわけですが
(ということは、自分は「のだめ」で庵主殿が「千秋せんぱい」ということだったのか(笑))、
まあ、今は晴れて独立し、このブログをやってるわけです。というわけで、
恩返しの気持ちもこめて(というより、大河について、素直に楽しく話し合いたいんですね(笑))、
大河放送(今はスペシャルドラマだけど)後には毎回コメントをしているんですけど、
なにしろ今回は、投稿記事もべらぼうに長くなっちゃって、さらに巷では忘年会シーズンに突入ですからね、
もうほとんど「へろへろ」になりながら、このブログをやっております。
ってなわけで、他のブログを覗きにいく余裕すらなく、記事投稿も木曜日までずれ込み、
そして「遊人庵」に行けたのも、金曜日になってから、
ということで、自分のへろへろさ加減がわかってもらえるでしょうか(笑)。

ということで、やっと時間がとれて、庵主殿に対するコメントをまとめていたら、
これがしっかり今回の「国家鳴動」の回に対する、感想文になってるなぁーということに気づき、
「ブログのネタに使えるじゃん(にこっ)」、
ということで、こちらに再録することにしました。

いやぁ、それだけ今記事投稿に要する時間が「ない」ということです。ご了承ください。

庵主殿のところへ行けば、このコメントに対するコメントも見れるはずです。多分(笑)。

一応ここです。「遊人庵大河塾」。(http://blog.goo.ne.jp/yujinan/e/f7c2a19131d05a572e8d560952d14640)

素晴らしいひと達が集まった、良コミュニティです(笑)。

というわけで、庵主殿へのコメントは、以下の通りです(笑)。


庵主殿

お疲れ様です。

いやいや、出遅れたというより、自分のブログの記事を書くのに
一杯一杯で、さらに忘年会シーズンが重なるということで、へろへろ状態のゆるちょです(笑)。
さらに、このドラマも中身が90分と長いですからねぇorz(笑)。

自分の方は、庵主殿の方針とま逆で(笑)。とにかく、だらだらと、とにかくすべてにつっこむ、すべてを書ききるという
思い切り真逆のベクトル(笑)なので、まあ、記事が長くなる長くなる(ひとのコメント欄で愚痴るのやめなさい(笑))。
しかも最後には、もう脚本書き写しのお勉強状態にまでなってますから(笑)、何やってんだろうって感じです(笑)。
もう、いつ終わりがくるんだ(笑)、と暗澹たる気持ちになりながら、書き進めてやっと記事を投稿できたのが、木曜日
ですからねぇ(笑)。しかも長いから、読者そんなにいないし(笑)。
いやあ、不毛地帯とは、このことです(笑)。視聴率も、「いまひとつ」で同じだし(笑)。

ま、それだけ長く記事書いてから、庵主殿のコメントを読むと、整理されていて、ほんとに読みやすいことがわかりますねぇ。

まあ、それにしても楽しいですねぇ(笑)。良作を素直に楽しめるのは(笑)。

視聴率に関するコメントがありましたが、「天地人」(すっかり忘れた(笑))と「坂の上の雲」の視聴率と視聴者層に
ついて比較分析した内容を自分のブログに書きましたが、自分としては、今のドラマ視聴率が13%もほとんどいかない中、
(「JIN」は特別ですね。自分も楽しんでるし(笑))
19%前後は、かなりがんばってる、評価されているとする立場です。

この作品の視聴には、いろいろと悪い条件もありますし(毎回90分というのも(笑))、その中での19%前後ですからね。
積極的な評価を与えていいと思います。

まあ、自分がおもしろいからといって、他人が楽しめるかといったら、
ひとには、いろいろな趣向がありますからね(笑)。
TVなんか見るより他人と遊んでいる方がよっぽど楽しいというTV懐疑派のひとも
多いですし。自分もスペシャルドラマ、大河ドラマ(と「JIN](笑))以外については、
そういう立場ですし・・・(笑)。それに若い人はほとんどテレビから離れていますからねぇ。
その箱必要?くらいにしか思ってませんしね(笑)。
その中で19%はすごいと思いますねぇ(笑)。

作品については、
自分は、今回は、平和主義で総理大臣の加藤伊藤さん(なんか変だな)と主戦派大杉陸奥さんと、
國村川上さんとのやりあいと、加藤伊藤さんの苦悩と明治人としての気概、
総理大臣としての高い視座、そして決断という芝居が非常に繊細に表現されていて、
むちゃくちゃ堪能しましたねぇ。あと男性としては、最後のドンパチですかねぇ(笑)。

「ちんぽかゆい」のシーンは、ネットではお祭りさわぎになってたようですね(笑)。
いやいやNHKもよくやります。「鎮台お尻パーティー」も笑いました(笑)。
しかも大事なとこは、見えそうで見えない(笑)。
そういえば、未来の高浜虚子あたりに、「見るにたえんぞなもし」とか、言われていましたし。
見るに耐えん内容だったんでしょうか(笑)。いやいや、好事家大喜びでしょう(笑)。
NHK、何事においても全力ですね(笑)。

それと、ちらっと大河ファンに送ってくれる、サービスも気が効いていていいですね(笑)。
東郷さんが持ってくる書物が「万国公法」だなんて、坂本龍馬ファンはニヤリとするでしょうし
(海軍の祖が龍馬の神戸海軍塾ですしね)、陸奥さんは普通に神戸海軍塾にいて龍馬さんを慕ってた
ひとですし、伊藤さんが高杉晋作の名前出すのも、ちょっとニヤついてしまいました。
というより、龍馬に晋作って、司馬さんの本の主人公達ですね、というわけで、
あれは司馬ファンに向けてのサービスだったんですね。自分がニヤつくのも当然だ(笑)。
(ま、龍馬関係については、来年の大河の宣伝ってこともちょっとはあるでしょうが(笑))

あと今回すごいなと思ったのは、のぼさんが療養のために、松山に帰ってきたときの、
のぼさんとりーさんのシーンで、りーさんが「淳さんが去年遊びにきた」という話をするとき、
自分にとっては楽しい思い出だけど、咳をするのぼさんを見て、わざと「たいそう悪相になっておった」
と淳さんをけなすセリフがあるのですが、確かに前回、二人の別れのシーンで淳さんが
やけに日焼けしてるなと思ったんですよね。海軍さんだから、そういう演出なのかと。
そしたら、今回のこのシーンをやるためだけに、真っ黒に日焼けして、目だけギラギラさせて
いたんですねぇ。いやいやいややることが、徹底してます。すごいです(笑)。

ひとつ難をいえば、のぼさんも言ってましたが漱石さんが「軽すぎる」(笑)。
神経症の治療のため、小説書き始めたはずなのに、最初から金儲けのネタみたいな
感じの表現はちょっとねぇって感じです。猫のものまねまでして、軽すぎる(笑)。
ま、ちょっとしたお笑いの表現が必要だったんでしょうね。
のぼさんのまわりは、いつも笑いであふれてますからねぇ(笑)。
だんだんと悲劇的になっていくのぼさんと対比させるためのあえて明るいキャラなんでしょうかね。
ま、長い目で見て行きましょうかね(笑)。

前回までは、最後の「stand alone」で涙を浮かべてましたが、今回は、勇壮な気分でおわりました。
「スタンドアロン・コンプレックス」からも抜けられたようです(笑)。

ほんとに次回が楽しみになるドラマです。
来週は、敵前でドンパチの中、堂々と酒を飲む謙信公の姿が、再びみられるのかな?(笑)。
いやいや、日曜日が楽しみです(笑)。

あ、それから庵主殿。このコメント、今回の感想になっているので、(そのつもりで書いてるんだけど(笑))、
自分のブログの一記事にしちまいました(笑)。了承取る前にやっちゃって、あれですが、
へろへろのゆるちょにお慈悲を、お慈悲をひたすら願いまする・・・。