今年の一冊目は、山田宗樹さんの『百年法』です。
山田宗樹さんの作品は、これが初めてです。
映画にもなった『嫌われ松子の一生』を書かれた方だそうです。
確か新聞広告で興味を持ったような気がするのですが、
どんな内容なのか、全く覚えていなくて読み始めました。
生活スタイルが随分変わってしまい、読書の時間が少ない事もありますが、
何より眠くて読み進めない状態が続いていたのです。
ですから、年末読みきれずに図書館に返却してしまった本も数冊ありました。
この本も、正直読みきれずに返却かな、なんて考えていたのです。
上下巻あることにもやっと気付いた次第ですし。
ところが・・・・・・・・・・
この本、面白いのです!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/01/0277f0f86579f935ebbb120add152d3c.jpg)
この本は、不老不死が実現した2048年の日本を舞台に描かれたSF作品です。
年号を見て、長生きしてたら生きてる年齢だわ、と思いました。
そしてそれが、この本の登場人物たちに共感していくきっかけとなるのです。
不老不死などの、生き死にの話というのは、本当に身につまされると言うか、
現実をつい考えてしまうというか、
やはりとても身近に引き寄せて考えやすいのかもしれません。
登場人物が多いのですが、読みやすく、物語にすぐに引き込まれます。
下巻がまだなので、読むのが待ち遠しいです。
おすすめしま~す。。
山田宗樹さんの作品は、これが初めてです。
映画にもなった『嫌われ松子の一生』を書かれた方だそうです。
確か新聞広告で興味を持ったような気がするのですが、
どんな内容なのか、全く覚えていなくて読み始めました。
生活スタイルが随分変わってしまい、読書の時間が少ない事もありますが、
何より眠くて読み進めない状態が続いていたのです。
ですから、年末読みきれずに図書館に返却してしまった本も数冊ありました。
この本も、正直読みきれずに返却かな、なんて考えていたのです。
上下巻あることにもやっと気付いた次第ですし。
ところが・・・・・・・・・・
この本、面白いのです!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/01/0277f0f86579f935ebbb120add152d3c.jpg)
この本は、不老不死が実現した2048年の日本を舞台に描かれたSF作品です。
年号を見て、長生きしてたら生きてる年齢だわ、と思いました。
そしてそれが、この本の登場人物たちに共感していくきっかけとなるのです。
不老不死などの、生き死にの話というのは、本当に身につまされると言うか、
現実をつい考えてしまうというか、
やはりとても身近に引き寄せて考えやすいのかもしれません。
登場人物が多いのですが、読みやすく、物語にすぐに引き込まれます。
下巻がまだなので、読むのが待ち遠しいです。
おすすめしま~す。。