私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

エデンの東 第41話

2009-01-20 07:00:00 | エデンの東(韓国ドラマ)
(今日は非常に通信状況悪し・・・ただせっかくオンタイムで見たので、分かる範囲で・・・)

何かを感じるが、それがなんだか分からずドンチョルのテソン電子代表就任式典に出席するドンチョル母。式典の後ドンチョル母が向かうのは勿論あの教会だ。
もうこうなったら真実を告げるしかない神父。(勿論キスニの母が全力で止めてもそれはもう無駄なことだ。)真実を知って母が次に向かうのは、勿論レベッカの元。レベッカも負けてはいない。(さすがアジアラテンの地。韓国だ。この熱い熱気と涙・・・)
家に帰っても、鳥かごを見ながら運命の悪戯(いやシン・テファンとレベッカのせいだろう)に声を上げて叫ぶドンチョル母。皆が変なことを言っても私達は私達の思うとおりに生きるわ~何も信じないわ~ととても運命の悪戯を受け入れられなくて、泣く母。そんな母を抱きしめるしか出来ないドンチョル。
(神父さんがもっと何か活躍するのかと思ったら。。。なんということだ。ただの伝言者にしかなっていないような気が。。。)

ドンウクは、ミョンフン母の願いを聞き入れ、老会長の病院へ。勿論何も知らないドンウクは、シン・テファンの殺人容疑について訊ねるだけなのだが、ミョンフンの母は実の息子が父親の犯罪捜査をしている姿を見ながら、一人隠れて涙をぬぐっているではないか。
そんな母の様子を見てしまうミョンフン・・・
(仕事も妻の方が出来、更に実の母にもとても受け入れてもらえそうもないミョンフン。ミョンフンが一番可哀相だ。)
でもミョンフンの育ての母も深い愛情でミョンフンを愛しているではないか。
深酒をするミョンフンを見て涙ぐむ母だが、「お母さんのとってテオはなんなんですか?なんでもないでしょ?おじいさんの病院にドンウクがやって来たのを見たんです。なんであいつがおじいさんに会うんですか?お母さん知っているんですか?」(ドンチョルとドンチョル母の悲しみも深いが、この親子の悲しみも深し・・・)

ドンウクも急に母が職場に訪ねてきたので、いよいよ何かあったと思っている様子。(勿論自分のことだとはまだ思っていない様子。ただ母の様子を心配しているのみ・・・)
母を心配して夜中に帰ってくるドンウクに、「あんたは誰?あんたはシン・テファンの・・・」と!!!!!とドンウクに向かって叫ぶ母・・・・
(これで事実を知らないのは、シン・テファンのみか。。。)

***
ヨンランたちがドンチョルのカジノの部屋を片付けたり、刑務所から出てきたキム弁護士がドンチョルたちの部下に「シン・テファンに注意するように」などと言っていたが、今日はとりあえずドンチョル母の悲しみに涙。



ビール

2009-01-19 22:00:00 | なんということはない日常
先週の金曜日に昨年のビール系シェアが発表されていた。
いつでもビール、どこでもビールがモットーなのだが、休日の夜飲むのは発泡酒や第3のビールのことも多い。
財布の中と相談して選ぶ時もあるし、そうでない時もあるし。
シェアを見るとサッポロが苦戦している様子。
ハレの日に飲むと決めている@エビスがランク外なのが非常に寂しい。

***
1位→スーパードライ(ビール)
2位→のどごし生(第3)
3位→一番搾り(ビール)
4位→麒麟 淡麗 (発泡)
5位→ラガー(ビール
6位→黒ラベル(ビール)
7位→淡麗グリーンラベル(発泡)
8位→クリアアサヒ(第3)
9位→金麦(第3)
10位→ザ・ブレミアム・モルツ(ビール)

***
昨日の夜飲んだスタイルフリー(発泡酒)はまだランク外らしい。

(ビールの想い出)
10年近く前に勤務していた会社は業務終了後会社内で飲み会があることが多く、女子社員はそれの買出しをするのが慣わしだった。

乾き物、デパ地下の惣菜などを予算内で手際よく準備しないと怒られるので、結構気を気を遣った。発泡酒がまだ無かった頃だったと思うので、「スーパードライ40%、一番搾り40%、黒ラベル20%」とバランスよく買ってこないと「俺の飲むビールがない!!」などと、こちらも怒られたような気がする。


(一口感想)

スーパードライ(ビール)→一時期どこに行ってもこればかりだった。きつめのスッキリだと思う。

のどごし生(第3)→お財布が寂しい時はこれにすることもあり。

一番搾り(ビール)→スーパードライよりこちらが私好み。日本全体の地ビールだと勝手に思っている。

麒麟 淡麗 (発泡)→軽いなと思う。

ラガー(ビール)→キリンでは一番搾り>ラガー。

黒ラベル(ビール)→飲み口がかなり重い。男性にファンが多い気がする。

淡麗グリーンラベル(発泡)→パッケージのイメージそのまま。これは本当に軽い。軽すぎる・・・・

クリアアサヒ(第3)→未飲・・・

金麦(第3)→藍色に金のパッケージが印象的。この秋は結構飲みました。

ザ・ブレミアム・モルツ(ビール)→最近のハレの日ビールはエビスでなくこのビールらしい。

スターの恋人 第12話

2009-01-18 14:53:11 | 韓国ドラマ さ行
民宿に一泊し「喧嘩をしない。うそをつかない。辛かったら、我慢できなかったら必ず相手に言うこと。」と二人が甘い約束をしている間にも「代筆騒動から三角関係騒動へ」とイ・マリ、チョルスそしてウニョンの3人のことはどんどん尾ひれがついて格好のニュースになっていっているのだ。
ウニョンの元に心配して駆けつけるチョルスに「これからは私が呼んだらすぐに来て。絶対に許さないから・・・」というウニョン。
(芸能記者に追いかけられるウニョンも大変だ。どこまでも付いてきて、付いてきて、そして付いてくる芸能記者の執念・・・)

厳しい状況はマリも一緒だ。「私達は何があってもマリさんのことを信じてきたのに。本当に彼女を捨てた代筆作家と付き合っているんですか?そんな人のために女優であることを辞めるんですか?」とファンクラブの幹部達から涙ながらに訴えられるマリ。
更に契約書を見せられ「契約があるんだ。自分のやったことの代価は払え」と社長に詰め寄られ、社長の妹からは「二人で立ち上げた事務所でしょ。10年間一緒にやってきたんでしょ?」と同じように詰め寄られ・・・ウジンの部下によれば、マリの事務所は案外早く立ち行かなくなる状況のようなのだ。
「僕の会社と契約してください。問題は解決します。」というウジンの言葉を「うれしいけれど、負担になるだけです。今度は友達として会いましょう。昔話をしましょう。」とやんわりと拒否するマリ。「海外展開や別のビジネスもある」というウジンの言葉など信じられるわけがないのだ。ウジンももうビジネス抜きでマリを助けたいと思っている様子。

嘘をつかないと約束した二人だけれど、そんな状況をお互いに報告することも出来ず、お互い嘘と分かっていながら「大丈夫」と言葉を交わし、「愛してる」というハートマーク付きのメールを送るイ・マリに「ハートは抜かして」というメールを送るチョルス。しかしその後ちゃんと「会いたい」とメールを送るチョルス。
(いつの間にそんなことが出来る男性になっていたのだ。かなりびっくりだ。)
二人の心は決まっているようなのでウニョンの事や、三角関係報道があろうとも頑張ろうと思っている様子の二人だが、まだ始まったばかりだから耐えることが出来ても、二人が疲れてしまうのは時間の問題だと思われる。

そしてまたまた何か新聞記事に載ったらしい。(先輩のインターネット芸能記者は「チョルスの本を読んだイ・マリがその本を気に入って彼に連絡。それがきっかけで二人は・・・これならどっちのイメージダウンにもならない!!」と独自の物語を作っていたが、それとは全く違う記事が出たのだろう。)
ウジンとウニョンが心配している出来事は何なのかは来週に続く。

***
「ほらみて!あの人が恋人を捨てて、イ・マリのもとに言った代筆作家よ!」などと見ず知らずの人に後ろ指を指されるチョルスだが、今のところ、マリの気持ちを受け止める決心をしたチョルスの気持ちがよく伝わってくるので、見ていて安心。
が、仕事もなくなったチョルス。妹からは「私は無条件にお兄ちゃんの味方よ。でもウニョンさんの下に戻って欲しいの。昔から私の頼みはなんでも聞いてくれたじゃない。」などと言われ、マリはマリで「こんな騒ぎになったけれど、そのお陰であの人に会えたから・・・」とこの期に及んでまだそんなことを言っているので、すっかり呆れられているではないか。恋は盲目状態の二人。二人が幸せならいいのか?多分いいんだろうな・・・それがラブコメだ。

チェ 28歳の革命

2009-01-17 18:52:38 | 映画鑑賞
見終わった後、乾いた銃声が耳に残るこの映画は「続編も見ないと」と思わせる力のある映画ではあった。
ただ、映画のモーターサイクル・ダイアリーズを見てはいてもチェ・ゲバラがどんな思いで医師から革命家へとなっていったのかはやはりちょと分かりにくいかも知れない。
これは革命家という、いまでは考えられない肩書きを持っているチェ・ゲバラの特異性でもあると思う。
IT革命などという言葉は使っても、日常生活で革命について語ることなどない今の生活からは当然のことだともいえるだろう。

今は自分で変わろうとしなくとも、周囲の環境がものすごい勢いで変わっていっていると思う。自分の中で革命を考えずとも、周りの物質がどんどん変わっていくのだ。周りが起こす革命についていくのが精一杯で、自分自身の頭で革命について考える機会を奪っているとも言えるだろう。革命に対してすべて受身の状態にいる私たちから見たら、自ら革命を起こそうとするチェ・ゲバラの行動は、その行動の意味は上手く説明できずとも何か熱いものを感じさせるものがあるのかも知れず。

****
自らお金も出しているベニチオ・デル・トロが熱演。
しかし皆髭を生やしているせいか、皆同じような風貌に見える場面も多し。

革命戦争回顧録 (中公文庫)
チェ・ゲバラ
中央公論新社

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ワールド・オブ・ライズ

2009-01-17 18:40:42 | 映画鑑賞
「これはフィクションです」というテロップが映画の最初に流れるが、多分見終わった後にそれを信じる人は少ないと思う。
そっくり同じ出来事がなくとも、あったであろう出来事、細部の情報は違えども、大枠はそんな感じという出来事があるであろうと皆想像するだろう。
しかしどこまでどんな感じで行われているかは、素人にはさっぱり不明だ。画面で見る拷問場面や銃撃戦もさることながら、「どこまで誰がどんな責任感を思って何をやっているのか?」ということを考えると非常に怖い。

衛星から、砂漠の中の小さい家の状況や、車の状況等など・・・あそこまで詳細に状況が分かるものなのかが、一番不思議な場面だった。

***
ディカプリオに対しては、どうしても昔のイメージを引きずってしまうのだが、(彼のせいではないのだが、彼に対してはどうしても時が止まったかのような感情を持ってしまう)今回も身体を張った演技が続く。
対するラッセル・クロウがたぽたぽしたおなかで次々と嘘をつくので、非常にイライラするが、そうした感情を持つことを作り手は狙っているのだろう。
映画の中で見る沢山の嘘。嘘=戦略というのだろうが、そんな考え方は素人にはただの詭弁に思える。それもイライラした原因の一つだろう。





オリジナル・サウンドトラック『ワールド・オブ・ライズ』
サントラ
Geneon =music=

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金曜の夜

2009-01-16 23:22:02 | なんということはない日常
これからキンパプとビールとポテトチップで夕飯だ・・・(涙)

お昼はカップめんだった・・・(涙)

ジャンクフード三昧の金曜日だ。

朝一番、「こんなことがあっていいのだろうか?」ということがあり、そばに海があったら「会社員は辛いよ~」と叫びたかったのだが、今はそんなことも遠くに思えるほどだ。まぁ 一日が終わってよかった。

***
キンパプは会社そばに出来た韓国スーパーで会社帰りに購入。
夕方四時からやっているというその店は、近所の韓国料理店が「開いててよかった。。。」と思う店らしく、エゴマの葉や青唐辛子の生などまで並べられており、量は少なくとも品揃えはかなり充実している。
飲料、お菓子、カップめん、レトルトタイプの各種韓国料理、スンデ、豚足などなど。新大久保の韓国広場が量で勝負なら、こちらはコンパクトな品揃えで勝負らしい。

赤坂の韓国料理の店は結構出入りが激しい。お粥のポンチュクも、キンパプのスクールフードも早々に撤退してしまった。このスーパーは去年の秋にオープンしたらしい。エゴマのキムチまで売っているこの小さい店を、かげながら応援したい気持ちになる。

スターの恋人 第11話

2009-01-16 07:00:00 | 韓国ドラマ さ行
お互いにお互いの心配をしており、切なさ100%でラブコメとしてはかなり盛り上がってきたのでびっくりだ。
(走る車を全速力で追いかけ、記者たちを挟んで携帯電話でお互いの身を心配したりと、いつかどこかの韓ドラマで見た風景だが、ユ・ジテが演じているのが非常に新鮮。ユ・ジテ演じるチョルスの気持ちがストレートに伝わってくるので見ている方も安心してみていられるのだ。)

しかし病院から手に手を取って逃げてもすぐに社長の部下に捕まり、チョルスと離れ離れになるイ・マリ。
事務所に駆けつけるチョルスは、ウジンに連れられて事務所を出たイ・マリとはすれ違い。一気に逃避行とは行かないのだ。
更にあのチョルスの先輩のインターネット芸能記者の何度もの失言によりチョルスの個人情報はすべて記者たちに筒抜けになり、更にはキム・チョルスは二股をかけているだの、どんどん尾ひれがついていってしまうのだ。

ウジンに無理やりマリの居所を聞き、寝込むマリの元に駆けつけるチョルス。
マリを心配するチョルスVS同じようにマリを心配するウジンだが、マリの気持ちは勿論チョルスにあり。
マリが望むことをしてあげたいチョルスだが、大学では彼の代筆騒動が勿論問題になっており、マリを守る以前の問題になってしまっているではないか。そして自ら大学を辞めることにするチョルス。
しかし、記者たちを前に「彼が代筆しているのは知っていましたが、それは私のせいです。そして私達は別れていないし、これからも別れません。」という元彼ウニョンの捨て身の告白。

ラブコメには山あり谷あり。。。なかなかすぐに幸せにはなれないのだ。

事務所の社長はマリに向かった記者たちの目をチョルスが代筆したとチョルスに向け、事務所からマリのポスターをはがしたかと思ったら、今度はチョルスの先輩つかってチョルスとイ・マリのラブストーリーを作り上げようとしているではないか?
この社長どこに行きたいのか・・

そしてこんなことになっているとは知らない二人は、以前の民宿に行き二人だけの時間を過ごしているのだ。(切なさ100%のドラマは続く・・・)


エデンの東 第40話

2009-01-15 07:00:00 | エデンの東(韓国ドラマ)
何も知らぬ孫息子テアが可愛らしくドンチョルに向けて挨拶しているのを見て、ミョンフンがドンチョルの弟だと確信するミョンフンの母。夫と息子が血のつながりがないと病院で確認し、その足で向かうのは勿論元ナースミエのもとだ。
「ジェニスのの写真は届いたかしら?彼女はシン・テファンの初恋の人なんですよ。でもテソングループを継ぐためには初恋も諦めなきゃならなかったようだし・・・私が病院で何をしたかですって?ご存知でしょ?」逆切れの針も振り切ったようなレベッカの行動。
意味もなくドンウクを呼び出しては老会長に会ってもらうようにドンウクに頼みながら涙し、ドンチョルの実家を訪ね謝罪し(ドンチョルの父親が最後まで手放さなかったあの鳥かごの前で涙し、そして家に帰ってからあのシン・テファンに「出て行きなさい!!」と物を投げつけるのだ。

「悔しいのよ。自分の人生が・・・」と涙するミョンフン母の姿に涙だ。

育ての母のそんな姿に思わず父シン・テファンに手をあげそうになるミョンフンだが、それを止める妻ジヒョンの心情も複雑。
真実を打ち明けられないのは、自分の欲望のためと神父さんに諭されても、その言葉をそのままは受け入れられないジヒョン。更には僕よりも君の方が相応しいと、シン・テファンの元で経営を学ぶことを夫から進められるジヒョン。
夫ミョンフンと違い、ジヒョンの場合は、涙ばかり流している場合でもないのだ。

そしてドンチョルの苦悩も続く。
テソン電子を手に入れる際のことがとうとうクク会長の知るところとなり、あのおじさんが拉致されてしまうのだ。
そしてそれを知ったヨンランの「私が裏切ったのよ」という告白。
弟ドンウクの苦悩を考え、ヨンランの苦悩を考え、そして母の苦悩を考え、更に実の弟ミョンフンの苦悩を考え、ドンチョルの眉間の皺はどんどん深くなるばかりだ。

ドンチョルの母の目は節穴ではない。何故夫とドンチョル兄弟しか知らないあのポーズをミョンフンの息子が知っているのか、なぜドンチョルのことをあのテオが「おじさん」と呼んだのか?ドンチョルが何かを隠しているか、何かは分からずとも何かを隠していることは確信している様子。

***
すっかり忘れていた。ヘリンはワシントンに留学することになり、フェードアウト・・・


エデンの東 第39話

2009-01-14 07:00:00 | エデンの東(韓国ドラマ)
皆が止めるのも聞かずにヨンランを助けに行くドンチョル。
とそこにやってきたドンウクたちソウル検察ご一行!!!
ヨンランを拉致したマカオ組(!)を捕らえにきたのではあっても、検察ドンウクとしては、兄ドンチョルの存在も心配だ。
弟ドンウクが止めるのも聞かずにヨンランの元に駆け寄るドンチョルは銃撃を受けるのだが、まだここでは大怪我を負っている場合ではない。
ヨンランを無事に助けるドンチョルだが、「ヨンランさんの保護者はあなたですか?ヨンランさんが妊娠なさっているのはご存知なかったのでしょうか?!!!!!」(そんな裏技があったとは。なんとヨンランは今は亡きマイクの子供を身ごもっていたのだ。)
「マイクのためにも出て行って・・・」(ヨンランが義理という言葉を使っていたのはそういうことだったのだ。)


寝込んでいるのはヨンランばかりではない。
ミョンフンの母も、ミョンフン夫妻の会話を立ち聞きして事実を知ってしまい(全部を知ったわけではない様子。全部の秘密を知ったらこんなもんではすまないはずだから。。。秘密があることを知った程度だと思われる)更に誰かから送られたレベッカと夫シン・テファンの写真を見てしまい、こちらも倒れてしまうのだ。
「ビジネスの関係だ!!」と言い張る夫に、「あなたの手には一つも手ソングループのものは残らないわ!」と言い切る妻。そんな妻に手を上げようとするシン・テファンの腕を掴んで離さないのは、勿論ミョンフンだ。
「みんながおじいちゃんのことを憎んでいるから、夜も良く眠れないんだ。」などといっているが、自分のせいでもっと眠れない人が沢山いることを早く分かってもらわないとしょうがない。

そしてここにも食事も取らずに寝込んでいる人が一人。
ドンチョルから全てを打ち明けられたキスニの母だ。
(何かドンチョルの身に起きていると、勿論ドンチョルの母も気づいているのだが、まさかこんなことだとは想像もできないだろう。)

お互いの家の中で起こっていることなど何も知らずに、ドンチョル、そしてミョンフンの誕生日の準備をする二つの家族。
何も知らずに自分の生まれた日のことを母に訊ねるドンウクの言葉に、またまた涙が出るのを我慢するドンチョルだ・・・・

そしてソウルにはいくつもレストランがあるはずなのに、「誕生日のイベントが色々あるので、テオが好きなんですよ」というジニョンの言葉通り、大きなレストランの中で二つの家族が鉢合わせしてしまうのだ。
そして何も知らぬ孫のテオは、あのポーズをドンチョルに向かってしてみせるのだ。
ドンチョルの母もキスニの母もドンチョルも、そしてジニョンもミョンフンも皆そのポーズが何を意味するか知っているメンバーたちはみな固まってしまうのだ。

しかし何も知らぬ小さい男の子テオには罪はなし・・・・

***
問題がおき、そのたびに言い合いをするミョンフン夫婦だが、決定的な離別にはならず。
お互い辛いのは一緒なのだ。
妻を愛する気持ちとだけの夫と、ちょっと気弱な夫にもっとしっかりしてもらいたい妻と・・・
気持ちが行ったり来たりだ。

スターの恋人 第10話

2009-01-12 18:37:57 | 韓国ドラマ さ行
「又契約して仕事をすることにした。契約する条件が僕と会わないことで、そうすることに決めたなら、何で又ここに来たんだ。きてもしょうがないだろう?最後の挨拶に来た?最後の挨拶なんてしてもしょうがないじゃないか?」
自分の元に来るという危ない橋を渡ることにしたイ・マリをしかるチョルス。
(対外的には入院中。事務所的には隠れるために日本に出国。しかし本当はチョルスの顔を見たくて韓国に残っているイ・マリ。という確かにばれたら大変な状況だ。)そんな大変な状況のはずなのに、更に自分のことは自分で解決すると言っても、結局彼女は社長が偽のゴーストライターを悪者に仕立て上げることも知らなかったのだ。
偽のゴーストライターもお金を貰って満足。
偽のゴーストライターを告訴すれば、イ・マリの代筆疑惑も解決。
本当の代筆者のチョルスにも疑惑がかからないと一石二鳥ならぬ三鳥だというイ・マリの話も今ひとつ説得力に欠ける。
結局自分は商品で一人ではなに一つ出来ないことがわかったからというイ・マリの言葉に怒るチョルス。

チョルスのおばさんたちに気に入られたイ・マリだが、いつまでもチョルスの家にもいられず・・・結局芸能界に戻るしかないのだ。

しかし本当の事を打ち明ければイ・マリの全ては失われてる。
君がしたいようにするんだ。それが僕の望みだ。・・・というチョルスの言葉が忘れられないイ・マリは、事務所が用意した偽入院の会見の場で「私は本を書いていません。代筆です」と涙ながらに本当の事を話してしまうのだ。
社長の努力は水の泡。
そしてそれを心配して病院にやって来たチョルスを見て「あいつが日本でポップコーンの袋を被って代筆をした男でそして彼女の恋人です!!」と記者たちにぶちまけるのだ。
おお 全てリセット!嘘はなくなったところで、10話終了。

***
ウジンの話から、両親を亡くした彼女が、祖母の愛情も受けられず寂しい子供時代を過ごしたことを聞かされるチョルス。
家族の愛が受けられなかった彼女だからこそ、スターとして愛されたくて頑張ってきたことを知り、多分更にイ・マリへの愛情が増したと思われるチョルス。


容疑者Xの献身

2009-01-12 18:30:15 | たまに読んだ本
ある数学者の一生をかけた証明と事件。

最初の作品@放課後がどうしても納得できなかったので、あまり著者の作品を手にすることはなかったのだが、知人から借り読んでみることに。

ある数学者の気持ちは伝わる。彼の思考回路にも感銘を受けるが、女性主人公に残念ながらそこまでの魅力を感じることが出来ず。
それだからこそ献身なのかもしれないが、かえって献身が寂しいものに感じてしまうのも確か。

放課後が納得できなかったのは、女子高生の傲慢な気持ちが許せなかったから。今度も女性主人公の気持ちにやや同情できず。



容疑者Xの献身 (文春文庫)
東野 圭吾
文藝春秋

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冬の冷麺

2009-01-11 20:24:30 | なんということはない日常
暑い夏の食べ物だと思っていた冷麺だが、寒い冬オンドルがばっちりの暖かい部屋で食べるのもありな食べ物らしい。

知人から貰った盛岡冷麺にりんごとゆで卵をのせて食べる。
北緯40度の盛岡は、冷麺が名物らしい。
写真で見るとちっとも美味しそうではないが、冷麺はかなり美味しかった。


スターの恋人 第9話

2009-01-11 20:21:03 | 韓国ドラマ さ行
「こっちに来るな」と言ったのに近づいてきたイ・マリを思わず抱きしめたチョルスは「失敗だった・・・ごめん・・・」と謝り、結局イ・マリを捕まえておくことは出来ないのだ。しかし恋心に一貫性はいらないのだ。
放っておくことも出来ず、勿論家まで全速力で追いかけるのだ。恋心にブレーキは利かず。
記者たちに囲まれたイ・マリを助けたウジンの元からイ・マリを連れ出し田舎の家に民宿する二人。
(民宿での夕食はインスタントラーメンと決まっているのか?どのドラマでも大体インスタントラーメンだ。。。そしてそのインスタントラーメンを食べながら)
「代筆でしたって明らかにするの?持っているものを手放すなんて出来ない。私がいる世界のことを知らないでしょ?やり直すなんて簡単に出来ないのよ。」自分の世界のルールで生きようとするイ・マリの言葉は結局事務所の社長の考えと同じだとチョルスに意見されることに・・・・

イ・マリだって嘘はいやだろう。しかし家族もいない彼女にとって、全てを失った自分を守ってくれる人は誰もいないのだ。「一緒に居てはくれないでしょ?」そういいながら自分の元を去っていくイ・マリを見送るしかないチョルス。
ウニョンに「イ・マリはスターよ。あなたはスターの代筆をしただけ」と涙ながらに説得されてもイ・マリを守りたかったんだというチョルスの気持ちは変わることなし。

「もう一度契約しよう。契約の条件は二度とあのチョルスに会わないということだ。1ヶ月位海外に行っていればいい。その間に俺がなんとかしておくから。全部あの本を出す前の状況になっているから。俺を信じればいい。」という所属事務所社長の言葉を信じているとは思えないが、外国に雲隠れすることを選ぶイ・マリ。

そして最後の電話とチョルスに連絡を取るイ・マリ。
「最後に何か言うことはないの?いいのよ。ごめんなんて言わなくても分かっているから・・・・」というイ・マリの電話。一体何度これで最後という場面があったか分からないが、とにかく最後の電話は感動的な台詞がなくては話が先に進まない。勿論感動的な台詞はチョルスから切り出すに決まっている。
「行くなと言っても行かなきゃならないんだろ?最後だから一言だけ言うよ。
本当は一緒に居ろと、望むなら横に居ろと答えようと思っていたんだ。。。。元気で・・・・」

****
「一緒に居ろって言ったじゃない?その言葉は嘘だったの?」あれだけ最後の挨拶だと言っていたのに、結局イ・マリはまたチョルスの元に戻ってきてしまうのだ。

ラブコメは行ったり来たり忙しいのだ。

***
初恋の人に似ている@ウソンはまだまだ分が悪い。
「友達はいない」と言っているくせに「チョルスは友達」というイ・マリを諦めきれない様子。

9話目になってやっとエンジンがかかってきた感じだ。
ユ・ジテ演じるチョルスの揺れる男心は非常によく伝わってくるのだが、ちょっとエンジンがかかるのが遅かったかもしれない。



スターの恋人 第8話

2009-01-10 17:05:00 | 韓国ドラマ さ行
「僕達は一緒に嘘をついた共犯者だ。それに嘘が真実になるように努力したいし・・・君を助けたいんだ。」とイ・マリもびっくりの男気を見せてイ・マリのもとを訪れるチョルス。
(いいのか?後悔しないのか?)と思うが、イ・マリにとってはチョルスが戻ってくるのはうれしいもの。マネージャーのふりをして彼女の撮影現場についていったりと、また二人の夫婦ごっこが暫く続く様子。)

急に訪ねたきたウジンと恋人のふりをしてみたり、変装して彼の妹が入院している病院に手作りチャプチェを届けたりと、二人の仲がばれないようにしているつもりのイ・マリだが、ばれていないと思っているのは彼女だけだ。
代筆騒ぎはどんどん大きくなるようだし、ウニョンからは「チョルスさんのことは信じていますから。私が気にしているのは、代筆騒動のことだけ」と二人の中はもう全然秘密でもなんでもない様子。

「社長と別れた方がいいと思う?簡単に考えて」という彼女の問いかけに「別れた方がいいと思う。。。」とチョルスが簡単に答えたばかりに彼女は契約を更新せず
。怒った社長と次にネットで騒ぎになった騒動とどんな関係があるのかは不明だが、代筆騒動は「日本でポップコーンの袋を被っていた男が代筆者だった」とかなり具体的な内容までネットの記事にあがっているではないか?

本人は否定しているが、これでは一番怪しいのは所属事務所社長だ。自作自演で話題を提供しているのか?なんだかよく分からず。
なんだかよく分からないのは、ユ・ジテが演じているチョルスという役柄も一緒。
アメリカで手術をすれば治るらしい妹の病気で悩んでいるのも分かるし、自分達を捨てた母親が突然出てきたりして混乱しているのもわかるが、イ・マリに優しくしたり、冷たく当たったりと、どうも一貫性がなく。しかしユ・ジテ演じるチョルスのイ・マリが好きだ。そして悩むというのは結構見ていると伝わってくる。恋心に一貫性はいらないのだ。恋心に必要なのは、切ない気持ちのみ。ユ・ジテはやっぱり上手なので、そのあたりは見ているとじわじわ伝わってくるのだ。