私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

容疑者Xの献身

2009-01-12 18:30:15 | たまに読んだ本
ある数学者の一生をかけた証明と事件。

最初の作品@放課後がどうしても納得できなかったので、あまり著者の作品を手にすることはなかったのだが、知人から借り読んでみることに。

ある数学者の気持ちは伝わる。彼の思考回路にも感銘を受けるが、女性主人公に残念ながらそこまでの魅力を感じることが出来ず。
それだからこそ献身なのかもしれないが、かえって献身が寂しいものに感じてしまうのも確か。

放課後が納得できなかったのは、女子高生の傲慢な気持ちが許せなかったから。今度も女性主人公の気持ちにやや同情できず。



容疑者Xの献身 (文春文庫)
東野 圭吾
文藝春秋

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