私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ミッドナイト・スカイ

2021-01-01 18:55:37 | 映画鑑賞

人々が危機から逃れようとする中、一人北極に残る事を選択する科学者。彼は地球に危機が迫っていることも知らずに宇宙から帰還しようとしている宇宙船に、危機を知らせようとする。そしてそんな彼の元には一言も言葉を発せず、ただ彼の事を慕う一人の可愛らしい少女が寄り添う。

刻一刻と悪くなる地球の状況を知らず、帰還というミッションを遂行しようとする宇宙船のメンバー達。一人残った北極の観測所で、宇宙船のクルーに危機を知らせるべく雪嵐の中に出ていこうとする科学者。

広い宇宙の中で、そして極寒の北極で、自然と向き合い、自分のミッションと向き合う彼らを見ていると、大自然の中ではいかに人間が小さく無力であるかを思い知らされ、畏敬の念を抱かずにはいられない。

どこにでも行けると思っていた彼らが、どこにも行く場所がないと知り、そんな中でも行く場所を探し求めようとする。

北極も宇宙も果てしなく広い空間であるにも関わらず、映画は自分の心の中で、自分自身と対話をするような静かな映画だ。

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内なる声に耳を傾ける感じは、ジョージ・クルーニーがサンドラ・ブロックと一緒に主演を務めたゼロ・グラビディにも通じるような気がする。(ゼロ・グラビディを見た時の感想)

Netflixで視聴。監督・製作・主演もジョージ・クルーニー。

 

 


令和3年元旦の玉川上水沿いの様子

2021-01-01 18:20:54 | なんということはない日常

遅めの昼食の後、玉川上水沿いを散歩する。

 

毎年元日は特にすることもないので、玉川上水沿いを散歩することが多いのだが、行き来する人を見かけることは殆ど無かった。「やっぱりお正月は皆家でゆっくりしているに違いない」と思っていたのだが、今年は違った。緊急事態宣言が出ていた時も散歩する人が多く見られたが、今日もその時の雰囲気とそっくりだった。

繁華街の人出とはもちろん違うが、上水沿いの小道で2,3分おきに誰かとすれ違うというのは、ここではかなりな人出というレベルだ。

遊歩道には、様々な貼り紙がある。

スズメバチが時々出る。

遊歩道でもソーシャルディスタンスは必須。

ゴミの戸別収集が始まってからはカラスを見ることも減ったのだが、それでも注意は必要だ。

のんびり歩いていると、突然やって来た自転車に驚く事もある。

朝は犬の散歩の人も多い。

以前「キンランを持って行った人は誰ですか?」という怒りの手書きのポスターも、見たことがある。

散歩が日課の人が、毎日目にしていたキンランが見当たらずに、怒って書いたものらしかった。

自生している植物を散歩の際に持って帰ってしまう人もいるらしい・・・

 

東京都水道局のお知らせは、木製のしっかりした物だ。