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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

Three Days(3days) 第7話

2014-03-28 21:41:42 | 韓国ドラマ さ行
法務チーム長チャヨンが元軍人の部屋に駆けつけた時に暗がりの中にいたのはテギョン。
もちろんビルの防犯カメラ映像をチェックするのだが、その担当者があのファルコン社の関連会社である通信社から派遣されているのだ。「こんなことは今まで一度もなかったのに・・・トラブルが・・」ということで、チャヨン達は防犯カメラの映像をチェックできず。しかしその映像はしっかりとファルコン社に持ち帰られ、チェックされる。そしてファルコン社の社長(今はジェシングループ
の会長と言った方がいいのか?)が自分のところに呼びつけたのは、なんと大統領の秘書室長。
企業コンサルタントから政治家に転身した大統領を最初からそばで支えてきた彼は今回の件も自分の力で何とかしようとするが、それを大統領本人にとがめられるのだ。一緒にやってきたという自負がある秘書室長にとっては「私は君のために大統領になったわけではない。」というのは最大の屈辱。自分の存在意義を根底から否定されたのも同然なのだ。
そしてそんな彼は機密書類98を持ってジェシングループ会長のキム・ドジンの前に現れる。

自分の力で何とかしようと思った彼は、機密書類98を手に入れるべく、一人こっそりと元軍人の元を訪れるのだが、そこで聞かされた言葉は「彼を大統領にしたのは君じゃない。彼を大統領にしたのは私たちだ。私たちの金。私たちの人脈。それが彼を大統領にしたんだ・・・」秘書室長の彼にとっては最大の屈辱が続く・・・さらに元軍人は血の付いた機密書類をあっさり彼に手渡すのだ。もうすでにこの書類のコピーは大統領府に送り済みだと。。。。。
(法務チーム長のチャヨンが送付の際の控えを見つけ、大統領府に送られてきた郵便物を確認しようとするが、大統領が手にしたのは機密書類98の控えではなく、なぜか彼の遺書・・・・)

機密書類はテギョンの父から元軍人へそして秘書室長の手を経由してジェシングループ会長の元までやってくる。警護官としての経験をすべて生かし、とにかくその書類を手にした彼の前に立つテギョンだが、そんな彼の前で書類は燃やされてしまうのだ。
父が何故殺されたのか・・・その原因を確認できるはずだった書類を目の前にして何もできず、さらにジェシングループ会長のからは「今日は気分がいいから殺さないでおいてやろう。」とまで言われるのだ。。。。

過去の過ちにより最大の危機に直面する大統領。そして亡き父の汚名を晴らすべく、さらにはその死の謎を暴くべく、これも最大の危機に直面しているテギョン・・・


大統領を助けるドラマだと思っていたが、全く違う感じの話になっていっている。それはそれで面白いが・・・