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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ミスコリア 最終回

2014-03-01 20:32:54 | 韓国ドラマ ま行
1997年のミスコリアという題材だけでここまで引っ張ったのだ。これでハッピーエンドでないわけがない。

ジヨンはマ院長の元で世界大会への準備をし、マ院長は後輩でどうしようもないヤンを許す。もちろん美へのあくなき追求は止まるところを知らず、ガソリンスタンドで来年度のミスコリアを狙える逸材を見つけ出すのだ。

CM等で露出が増えたせいで、ビビ化粧品のグロスもどんどん売れる。
なんであの子が息子の事を私のもの。。。」なんて言うの?とヒョンジュンの母はジヨンと息子が付き合っていることに難色を示すが、母親というのはみんなそんな物。もうそんな物は障害でもなんでもないのだ。
10年前の記念撮影を思い出し、10年後にも記念撮影を撮ろうと約束する二人の姿はほのぼのしたもの。

そして博士とセンセイのカップルも「自分と全然違う人と一緒にいることは全然嫌なことじゃなかった・・・・」とフランス留学を辞めて、センセイのそばにいることを選ぶのだ。
この二人の話はやや唐突な感じもしたが、これは別のドラマ、ゴールデンタイムのリベンジと考えればいいんだろう。あのドラマは敢えて二人の恋物語を描かなかったのだ。その分このドラマで思う存分そんな場面があったんだろう。
1997年のミスコリアという題材だけではやや緩急に欠けるということで、別エピソードとしても必要だったんだろう。それにしては、ちょっと唐突なところがあったかもしれないが・・・


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マ院長の美へのあくなき探究心とか、いつも何かやらかすマ院長の後輩とか、ジヨンの家族など細かいところで面白いことも多かったし、1997年のソウルがどんな時代だったかは知らないが、微妙な懐かしさを感じながら楽しめたドラマだった。

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ジヨンを演じたイ・ヨニ。。。
スンホンの相手役を演じたエデンの東の時とは全く違った姿だった。今だったらあの役を演じても違和感はないかもしれない。
そういえば、マ院長はエデンの東でスンホンの母親役だった。このドラマを見ている間、そんなことをすっかり忘れていた。