「テギョンも任務についているのでは?」偶然テギョンを見かけた同僚の一言で、テギョンも列車に乗り込んだことを知る警護官達。
列車の中では逃げることも出来ない。警護官たちは昨日までは同僚だったテギョンを大統領狙撃の容疑者として確保しようとするのだが、テギョンは1007に居るであろう大統領を助けに向うのだ。
確保されてもそこは現役警護官。一瞬の隙も逃さず、手錠をあっさりと外して10号車に向う。
テギョンを確保しようとしているのは何も知らない大統領警護官たちだけではない。
警察からテギョンの父親の事故と同じ日に起こった事故の記録を持ち去ったあの男もテギョンを確保し、さらには大統領を殺そうとしているのだ。
テギョンが向かった1007に座っていたのは大統領ではなく特別検事。。。
テギョンは自分の父が機密書類を持っていたこと。その書類が事故現場から無くなったことなども検事に明かすものの、検事から聞き出せたのは「大統領たちは自分たちの汚い過去にふたをしたんだ!!」という更なる謎を呼ぶ言葉だけ。
検事は大統領が直接来なかったことにかなり怒りを感じているようで、官邸からの「大統領に関する特別調査の発表は延期するように」という依頼を無視。沢山の記者たちを前に記者会見を強行するのだ。
身柄を確保されたはずのテギョンだが、それは女性警察官のボウォンの手引きで脱走。更に「あの日、あなたのお父さんの事件だけでなくほかの事件もあった。それはきっと同じ犯人のしわざ」と警官として事件を解決したいとテギョンと行動を共にすることを選ぶのだ。
大統領が列車に乗るためにこっそり別荘を出たことを確信したテギョンは、地元の地理に明るいボウォンの助言により大統領の車が通っただろうと思われる一般道を通り、大統領を探し出そうとする。
濃霧故走る道が限られていたはずの大統領を乗せた車。さらにその車が電子機器をダメにする爆弾のために走行不能になっただろうこと。列車に乗るためにそこから路線バスに乗ったはずだということを次々と解明していくのだが・・・・
なんとそのバスは濃霧のため道路から転落・・・大統領は近隣の病院に搬送されてしまったのだ。
ポイントの場面で時刻が映し出されるのは、こういった偶然と必然が次々と伏線になっているから。
大統領を暗殺すべく、「大統領が行方不明なのを発表するのは少し待ってくれ。私に30分くれたら、必ず大統領を探し出す」と言い張る警護室長も当然大統領がバス事故に遭遇していることを突き止める。
どちらが先に病院から大統領を救い出すのか・・・・
****
コンサルタント時代に内乱罪(こういう罪名でいいんだろうか?)にかかわった可能性ありということで検察に調べられていたらしい大統領。
もちろんその内乱罪にはあの警護室長もかかわっていたのだ。
警護室長が大統領暗殺を企てていたことを知ってしまった法務チーム長チャヨン。しかし自分が2回も撃たれれば逆に怪しまれるだけと思った警護室長に彼女をロッカーに押込められてしまうのだ。
緻密な計画なはずなのに・・・こうやって計画は狂っていくのだと思うが、彼女の言う事をどれだけの人が信じてくれるのか・・・それも気になる。
列車の中では逃げることも出来ない。警護官たちは昨日までは同僚だったテギョンを大統領狙撃の容疑者として確保しようとするのだが、テギョンは1007に居るであろう大統領を助けに向うのだ。
確保されてもそこは現役警護官。一瞬の隙も逃さず、手錠をあっさりと外して10号車に向う。
テギョンを確保しようとしているのは何も知らない大統領警護官たちだけではない。
警察からテギョンの父親の事故と同じ日に起こった事故の記録を持ち去ったあの男もテギョンを確保し、さらには大統領を殺そうとしているのだ。
テギョンが向かった1007に座っていたのは大統領ではなく特別検事。。。
テギョンは自分の父が機密書類を持っていたこと。その書類が事故現場から無くなったことなども検事に明かすものの、検事から聞き出せたのは「大統領たちは自分たちの汚い過去にふたをしたんだ!!」という更なる謎を呼ぶ言葉だけ。
検事は大統領が直接来なかったことにかなり怒りを感じているようで、官邸からの「大統領に関する特別調査の発表は延期するように」という依頼を無視。沢山の記者たちを前に記者会見を強行するのだ。
身柄を確保されたはずのテギョンだが、それは女性警察官のボウォンの手引きで脱走。更に「あの日、あなたのお父さんの事件だけでなくほかの事件もあった。それはきっと同じ犯人のしわざ」と警官として事件を解決したいとテギョンと行動を共にすることを選ぶのだ。
大統領が列車に乗るためにこっそり別荘を出たことを確信したテギョンは、地元の地理に明るいボウォンの助言により大統領の車が通っただろうと思われる一般道を通り、大統領を探し出そうとする。
濃霧故走る道が限られていたはずの大統領を乗せた車。さらにその車が電子機器をダメにする爆弾のために走行不能になっただろうこと。列車に乗るためにそこから路線バスに乗ったはずだということを次々と解明していくのだが・・・・
なんとそのバスは濃霧のため道路から転落・・・大統領は近隣の病院に搬送されてしまったのだ。
ポイントの場面で時刻が映し出されるのは、こういった偶然と必然が次々と伏線になっているから。
大統領を暗殺すべく、「大統領が行方不明なのを発表するのは少し待ってくれ。私に30分くれたら、必ず大統領を探し出す」と言い張る警護室長も当然大統領がバス事故に遭遇していることを突き止める。
どちらが先に病院から大統領を救い出すのか・・・・
****
コンサルタント時代に内乱罪(こういう罪名でいいんだろうか?)にかかわった可能性ありということで検察に調べられていたらしい大統領。
もちろんその内乱罪にはあの警護室長もかかわっていたのだ。
警護室長が大統領暗殺を企てていたことを知ってしまった法務チーム長チャヨン。しかし自分が2回も撃たれれば逆に怪しまれるだけと思った警護室長に彼女をロッカーに押込められてしまうのだ。
緻密な計画なはずなのに・・・こうやって計画は狂っていくのだと思うが、彼女の言う事をどれだけの人が信じてくれるのか・・・それも気になる。