スヨンを置き去りにしてしまったチャンウの心の痛みは限界を超えたようで、空を見つめたようなまなざしに以前の面影なし。足の怪我も良くならず、すっかり部隊のお荷物になってしまうチャンウ。
「こんな風に精神的に打撃を受けた時は誰か家族や愛する人がそばにいればいいんだけれど・・・」という女医の言葉にいままでの状況を説明するのはずっとそばにいるテホだ。
「早く良くなってくれ。お前がそんなじゃ泣くことも出来ないじゃないか・・・」というテホが、スヨンとの思い出の指輪を捨てて向かった先は、なんとスヨンの勤務先。
スヨン・・・ただ生きているだけでなく、ちゃんと医師として仕事もしているのだ。
あれだけの危機的状況から、医師として働けるようにまでなっているなんて。
スヨンとチャンウ いくつ命があっても足りないくらいの修羅場をくくり抜けて来て、本当に生きているのが不思議で、奇跡カップルとでも命名したい位だ。
しかしスヨンが横に居ても悪夢にうなされるチャンウの状況は変わらず。そんなチャンウの業況が落ち着いてきたのは、スヨンからまた妊娠をしたことを聞かされたから・・・・
1950年の12月、 2人だけのクリスマスを過ごし、チャンウの帰りを故郷で待つと一足先に実家に帰ったスヨン。
脚の治りの遅いチャンウを残し、また戦場に向かうテホ。
そして脚が治り次第また戦場に向かう気力が出てきたチャンウ。
****
「医師だから怪我を治すんだけれど、怪我が治っても結局また皆戦場に向かうのよ。戦場に向かわせるために怪我を治すなんて・・・」
そんな風に自分の中のやりきれない気持ちをテホに話す女医。
たしかにその通りだ。幾ら治療してもどこかにむなしい気持ちは残るだろう。
そして脚の怪我が治らず結局脚を切断することになった独りの兵士。
切断を拒む彼に、「命令だから脚を切れ」といい説得する医師達。
***
スヨンを失い、目標を失ったチャンウの目は空ろ。そんなチャンウを演じるソ・ジソプの様子は鬼気迫るものあるが、鬼気迫っても視聴率はあまりよくないらしい。
戦争場面は言葉も分らず非常に厳しいものがあったが、20話のはずだから残すところ後2話。
「こんな風に精神的に打撃を受けた時は誰か家族や愛する人がそばにいればいいんだけれど・・・」という女医の言葉にいままでの状況を説明するのはずっとそばにいるテホだ。
「早く良くなってくれ。お前がそんなじゃ泣くことも出来ないじゃないか・・・」というテホが、スヨンとの思い出の指輪を捨てて向かった先は、なんとスヨンの勤務先。
スヨン・・・ただ生きているだけでなく、ちゃんと医師として仕事もしているのだ。
あれだけの危機的状況から、医師として働けるようにまでなっているなんて。
スヨンとチャンウ いくつ命があっても足りないくらいの修羅場をくくり抜けて来て、本当に生きているのが不思議で、奇跡カップルとでも命名したい位だ。
しかしスヨンが横に居ても悪夢にうなされるチャンウの状況は変わらず。そんなチャンウの業況が落ち着いてきたのは、スヨンからまた妊娠をしたことを聞かされたから・・・・
1950年の12月、 2人だけのクリスマスを過ごし、チャンウの帰りを故郷で待つと一足先に実家に帰ったスヨン。
脚の治りの遅いチャンウを残し、また戦場に向かうテホ。
そして脚が治り次第また戦場に向かう気力が出てきたチャンウ。
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「医師だから怪我を治すんだけれど、怪我が治っても結局また皆戦場に向かうのよ。戦場に向かわせるために怪我を治すなんて・・・」
そんな風に自分の中のやりきれない気持ちをテホに話す女医。
たしかにその通りだ。幾ら治療してもどこかにむなしい気持ちは残るだろう。
そして脚の怪我が治らず結局脚を切断することになった独りの兵士。
切断を拒む彼に、「命令だから脚を切れ」といい説得する医師達。
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スヨンを失い、目標を失ったチャンウの目は空ろ。そんなチャンウを演じるソ・ジソプの様子は鬼気迫るものあるが、鬼気迫っても視聴率はあまりよくないらしい。
戦争場面は言葉も分らず非常に厳しいものがあったが、20話のはずだから残すところ後2話。