今朝の日経新聞の一面に、社会保険庁が2008年度をメドにICチップを組み込んだ年金個人カードを作成する検討に入ったとの記事が掲載されていた。
年金手帳は年金の裁定を行う際にかかせないものだ。以前は銀行口座開設の際の個人確認にも使えたのに、最近では顔写真がないため、個人確認が出来ないとの理由で個人証明にも使うことが出来ないと情けない限りだ。写真が付けば他の身分証明にも使うことが出来るし、効率的だと思う。
会社員にとっては、年金手帳の他に雇用保険被保険者証も欠かせないものだ。
今では同じ労働厚生省の保険だが、従前は年金は厚生省、雇用保険は労働省と管轄が別だったせで、運用がまるで違ったりする。使用しているシステムが違うから連動していないのは勿論だ。更に年金は基礎年金番号で管理だが、雇用保険は被保険者番号だし、氏名はカタカナ管理だ。
雇用保険はカタカナ管理ゆえ、濁点や促音が間違って登録されてしまうことが間々ある。登録の際は添付資料は必要ないのに(事業主確認で総てが済む)訂正の際には事業主確認だけではすまないのは、お役所仕事故なのだろうが、面白いのはその証明書類だ。
「氏名確認および資格取得確認に@年金手帳は使用できません。氏名確認になるのは、運転免許証 云々・・・・・」こんな注意書きが職業安定所に貼ってあったりするのだ。
(全く馬鹿馬鹿しい話だと思う。結局免許証を持っていない人は、氏名訂正をするために戸籍抄本で確認するしか、通常は術がない。)
手帳でなく年金カードになり、写真付きになったら、氏名確認に年金カードが使用出来るようになるのだろうか。ちょっと興味がある。
年金手帳は年金の裁定を行う際にかかせないものだ。以前は銀行口座開設の際の個人確認にも使えたのに、最近では顔写真がないため、個人確認が出来ないとの理由で個人証明にも使うことが出来ないと情けない限りだ。写真が付けば他の身分証明にも使うことが出来るし、効率的だと思う。
会社員にとっては、年金手帳の他に雇用保険被保険者証も欠かせないものだ。
今では同じ労働厚生省の保険だが、従前は年金は厚生省、雇用保険は労働省と管轄が別だったせで、運用がまるで違ったりする。使用しているシステムが違うから連動していないのは勿論だ。更に年金は基礎年金番号で管理だが、雇用保険は被保険者番号だし、氏名はカタカナ管理だ。
雇用保険はカタカナ管理ゆえ、濁点や促音が間違って登録されてしまうことが間々ある。登録の際は添付資料は必要ないのに(事業主確認で総てが済む)訂正の際には事業主確認だけではすまないのは、お役所仕事故なのだろうが、面白いのはその証明書類だ。
「氏名確認および資格取得確認に@年金手帳は使用できません。氏名確認になるのは、運転免許証 云々・・・・・」こんな注意書きが職業安定所に貼ってあったりするのだ。
(全く馬鹿馬鹿しい話だと思う。結局免許証を持っていない人は、氏名訂正をするために戸籍抄本で確認するしか、通常は術がない。)
手帳でなく年金カードになり、写真付きになったら、氏名確認に年金カードが使用出来るようになるのだろうか。ちょっと興味がある。