随分迷いましたが、結果は行って良かったと思っています。
恐らく次回は8年先米寿のお祝いのときとなるでしょう。私が元気でいられる保証はありませんもの。
天皇陛下の傘寿の記念に、春に続き秋の皇居乾通り一般公開が4日から7日まで行われています。
春は桜、秋は紅葉を愛でながら、普段は見られない皇居内の景色を楽しみ、750mの乾通りを歩きます。
春訪れたときの様子は以前のブログ「プラチナのように輝いて」のこちらの記事に記してあります。
「待った甲斐がありました」 お時間のあるときにでもご笑覧ください。
さて今日は3日目、お天気も良く、土日を避けて行くなら「今でしょ!」(去年の流行語大賞)と出かけました。
平日にも関わらず、東京駅からゾロゾロと物凄い人手です。「ヌヌ?これは春より多いぞ」と構えました。
確かに春以上の人気のような気がしましたが、宮内庁も春の人手と混雑でいろいろ学習したのでしょう。
誘導がスムーズで、春の時ほど、イライラせず、入場することができました。
<皇居前広場には沢山の装甲車も>
<二重橋>
荷物検査、ボディーチェックは勿論あり。
春は婦人警官が少なく、女性のボディーチェックにてまどりましたが、今回は順調。
<坂下門へ到着、ようやく入場です>
坂下門を入った後は自由に歩けるはずが、そうは行かず、人の流れにのるしかありません。
ゆっくり写真を撮りたくとも、前に割り込むのに勇気がいる、後ろから押されるで、歩きながらの撮影になってしまいます。
それに撮影ビューポイントに限って、お巡りさんが立っているのですよ。
<何とかお巡りさんを回避して>
「無神経ね~邪魔!お願い退いて!」と言いたいところですが、お仕事ですものね~、仕方ありません。
そしてDJポリス、心を和ませる誘導がお上手なこと!。
「撮影を楽しんでいらっしゃる皆様、皆さんの後ろには同じ気持ちの方々が多勢いらっしゃいます。
同じ場所での3枚以上のお写真は心のアルバムにそっと偲ばせ、どうぞ前にお進みください」
動かざるをえません(笑)
以下写真の羅列となりますが、御容赦ください。
乾門の手前で東御苑への道に抜けることにしました。お堀の向こうに乾門へ向かう人の列が見えます。壮観です。
東御苑の天守閣跡天守台横を通り、北詰橋門を渡り、国立公文所館へ。
「江戸時代の罪と罰」という特別展をやっていました。大変興味ある展示物でした。
ご興味のある方は「hiroの花便り」でhiroさんが詳しく解説していらっしゃいます。
そちらをご覧いただければと思います。私もhiroさんのブログでこの特別展示を知りました。
ここにご本人の御承諾もなく紹介させて頂きますこと、お許しいただきたいと思います。
公文所の展示物を楽しんでから北の丸公園に向かいました。
皇居乾通りの紅葉の見頃は少し過ぎているように思えましたが、北の丸公園内のモミジ園の紅葉はそれはそれは美しく、
言葉では表現できないほど。乾通りの紅葉の印象が色あせてしまうほどでした。
またもや写真の羅列です。解説はいたしません、できません。かなり力を入れて写真を撮りました。
目の保養になれば幸いです。
今日もご訪問有難うございます。紅葉を楽しんでいただけましたでしょうか?
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