世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

秋の一般公開も出かけました。

2014年12月05日 | 日常の生活

随分迷いましたが、結果は行って良かったと思っています。

恐らく次回は8年先米寿のお祝いのときとなるでしょう。私が元気でいられる保証はありませんもの。

天皇陛下の傘寿の記念に、春に続き秋の皇居乾通り一般公開が4日から7日まで行われています。

春は桜、秋は紅葉を愛でながら、普段は見られない皇居内の景色を楽しみ、750mの乾通りを歩きます。

春訪れたときの様子は以前のブログ「プラチナのように輝いて」のこちらの記事に記してあります。

「待った甲斐がありました」  お時間のあるときにでもご笑覧ください。

さて今日は3日目、お天気も良く、土日を避けて行くなら「今でしょ!」(去年の流行語大賞)と出かけました。

平日にも関わらず、東京駅からゾロゾロと物凄い人手です。「ヌヌ?これは春より多いぞ」と構えました。

確かに春以上の人気のような気がしましたが、宮内庁も春の人手と混雑でいろいろ学習したのでしょう。

誘導がスムーズで、春の時ほど、イライラせず、入場することができました。

 


<皇居前広場には沢山の装甲車も>


<二重橋>

荷物検査、ボディーチェックは勿論あり。

春は婦人警官が少なく、女性のボディーチェックにてまどりましたが、今回は順調。


<坂下門へ到着、ようやく入場です>

坂下門を入った後は自由に歩けるはずが、そうは行かず、人の流れにのるしかありません。

 

ゆっくり写真を撮りたくとも、前に割り込むのに勇気がいる、後ろから押されるで、歩きながらの撮影になってしまいます。 

それに撮影ビューポイントに限って、お巡りさんが立っているのですよ。


<何とかお巡りさんを回避して>

「無神経ね~邪魔!お願い退いて!」と言いたいところですが、お仕事ですものね~、仕方ありません。

そしてDJポリス、心を和ませる誘導がお上手なこと!。

「撮影を楽しんでいらっしゃる皆様、皆さんの後ろには同じ気持ちの方々が多勢いらっしゃいます。
同じ場所での3枚以上のお写真は心のアルバムにそっと偲ばせ、どうぞ前にお進みください」

動かざるをえません(笑)

以下写真の羅列となりますが、御容赦ください。

 

乾門の手前で東御苑への道に抜けることにしました。お堀の向こうに乾門へ向かう人の列が見えます。壮観です。

東御苑の天守閣跡天守台横を通り、北詰橋門を渡り、国立公文所館へ。

「江戸時代の罪と罰」という特別展をやっていました。大変興味ある展示物でした。

ご興味のある方は「hiroの花便り」でhiroさんが詳しく解説していらっしゃいます。

そちらをご覧いただければと思います。私もhiroさんのブログでこの特別展示を知りました。

ここにご本人の御承諾もなく紹介させて頂きますこと、お許しいただきたいと思います。

公文所の展示物を楽しんでから北の丸公園に向かいました。

皇居乾通りの紅葉の見頃は少し過ぎているように思えましたが、北の丸公園内のモミジ園の紅葉はそれはそれは美しく、
言葉では表現できないほど。乾通りの紅葉の印象が色あせてしまうほどでした。

またもや写真の羅列です。解説はいたしません、できません。かなり力を入れて写真を撮りました。

目の保養になれば幸いです。

 

 

 

 

 

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老後の趣味は?

2014年12月02日 | 日記

更ですが「私の老後の趣味は何だろう?何になるのだろう?」って偶に考えることがあります。

まさに今が老後ですのに、この自問も可笑しいですが・・・・。

趣味と言えるかどうか、今のところはゴルフや山歩きを楽しむアウトドア派の私です。

何故このような自問に至ったか、その過程を説明いたしますと・・・・。。

昨日、一昨日と久しぶりに手仕事をしました。針チクチクです。

先日ブログ友達(だんだんさん銀河さん)がラッシーママさんのお宅で牛乳パック利用のスツールを作りました。

私も参加したかったのですが、スケジュールが合わず、残念ながら不参加。

でも、彼らのブログに刺激され、自力で見よう見まねでスツール製作に取り掛かりました。

既に牛乳パックは24個集めて、三角柱に仕立てていましたので、まずそれらをまとめて六角形にします。

  

何が大変って、私は24個牛乳パックを隙間なく六角形にまとめるのに苦労しました。

そこで夫の山用道具の登場です。ギューッと巻きつけるお手伝い。

ここで手を抜くとイスの強度に問題がでてくると思います。しっかり隙間なく!

  
<上下にダンボール 下地布を全体に>

表生地を選ぶのも楽しみのひとつ。久しぶりにユザワヤを訪れました。

今では針を持つことさえ億劫な私ですが、若い頃(子供達が独立する前)は編み物や手芸は大好きでした。

ユザワヤへ行くとあっちへこっちへと、あっという間に数時間過ぎてしまうことは珍しくありませんでした。

久しぶりに訪れた手芸店、館内に入るや、血が騒ぎましたよ(笑)。

さて、イスの表生地を選ぶのに迷うこと迷うこと。結局真っ白なキルティング生地にすることに。

スツールといえば「白」というイメージが私にはあるのです。

昨夜は夜なべでチクチクしましたが、楽しくて楽しくて、結構夢中になり、夫が呆れていました。

 
<クッションに綿を詰めます>

私、そこで思ったこと!「私って本当はこういうこと大好きなんだわ」。女であることを再認識!

私の今の趣味は元気だからこそ楽しめる類のものです。
以前から足腰がいうことをきかなくなったら、何をして日々を過ごせばいいのだろうと、思うこと度々でした。

でも「これがある!」。昔とった杵柄!これなら身体が不自由になってもできるわ。これこそ老後の趣味と確信した私です。

今は家も狭く、物が増えるのが嫌で、また運動不足になる不安から(好きなことは止まらなくなるタイプです)手をつける気がしません。。

しかし、いずれはこの趣味に自分はきっと戻るだろうと、女である部分を再認識したスツール作りでした。


<綿を詰めすぎて寸法が狂い、適当な縫い方です。恥ずかしい

ラッシーママさん、有難うございます。

 

           

趣味と言えば、私の岡山の親友は趣味が高じて個展を開くまでになりました。
ここまでくるともう趣味の域を脱してプロですね。

水彩画です!先日描いた作品を数枚贈って来てくれました。上手い!いい趣味ですね~。
これこそ身体が弱ってきても長く続けられます。

どんな状況におかれても長く続けられる自分に向いた趣味は?

皆様はこんなこと考えたことありますか?

 

 

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 今年も後ひと月となりました。皆様お風邪など召されますぬよう、ご自愛ください 

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