世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

一期一会の喜び

2014年12月07日 | 日常の生活

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皇居乾通りの、そして北の丸公園の紅葉、お楽しみいただけたでしょうか。

乾通りの一般公開も今日が最終日。幸い木曜日を除いて快晴に恵まれ、多くの国民が楽しむことが出来ました。

両陛下、及び宮内庁に心から感謝申し上げると共に、いつまでも両陛下がお元気でお過ごしになられますよう、
一国民として願ってやみません。

 

さて今日の本題です。

最近一期一会の素敵な出会いが多く、これも歳を重ねての出会いの大切さを思う私の気持の反映かと思っています。

その場限りの出会いではありますが、それぞれの出会いで得るところが多く感激する私です。

先日の冨士山裾野一周ウォークでは偶然ですが、ブログ友達「だんだんさん」のお知り合いとご一緒しました。

彼女が若い頃住んでいた横浜時代の人生の大先輩でいらっしゃるそうです。

私たちより一回り近くお歳は上でいらっしゃるようですが、とてもお元気で溌剌としていらっしゃいました。

いろいろお話もさせて頂き、得る所も多く、私もあの方のように美しく穏やかに歳を重ねていきたいと思ったものです。

ご紹介くださっただんだんさんにも感謝、感謝です。

 

また昨日はカナディアンロッキーの山旅でご一緒したOさんご夫婦から宅急便が届きました。

帰国後、夫が数十枚の写真をお送りし、とても喜んでくださったお方です。

それだけのお付き合いでしたので、宅急便のお名前を拝見したとき、とてもビックリ致しました。

島根県大田市にお住まいで、なんとお米をはじめとする地元の特産品を沢山お送りくださったのです。

丁寧なお手紙付きで、私のその後の体調のことも気遣ってくださっていました。

なんという情の厚さ、深さでしょう。とても感激した私です。有難うございます。なんとお礼を申し上げてよいか。

これは西条柿の干し柿。西条柿は島根県の特産だそうです。


沢山採れたので干し柿になさったそうですが、美味しいことといったら!ほっぺが落ちそうです。
手作りのこんな美味しい干し柿に出会ったことがありません。

 

こちらも私には珍しい島根県の特産品でした。「隠岐のあらめ」

みなさん「あらめ」ってご存知ですか?

海藻の仲間ですが、わかめやコンブとは違い、ひじきに似た調理の仕方をするのだそうです。

 
<ちくわと厚揚 人参と一緒に煮ました。ヒジキと同じようなお味です>

調理法もメールで教えて頂きました。危ない、危ない!私はわかめと同じものだと思っていました。

早速今日の夕食の一品として我が家の食卓にのる予定です。(後で写真は載せますね)

 

これはOさんの奥様手作りの藍染めの巾着。風合いがあり素敵です。

小物入れとして大事に使わせて頂きます。

 

 

これからの人生は私たちの年齢にとっては余生と言えますし、出会いも少なくなってくるかもしれません。

しかし、この年齢に達したからこそ、若い頃には素通りしていた素敵な一期一会があると信じ、
ひとつひとつの出会いを大切に一日一日を一生懸命紡いで生きたいと思う昨今です。

 

 

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コメント (10)
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