世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

春なのに~

2018年03月02日 | ガーデニング

ここ数日とても暖かく、ようやくあの厳しい寒さから解放されるかと思うと、ほっといたしますね。

今年はオリンピックもあり、また夫のケガでお互い外出を控えていたこともあって、

光熱費が例年の1,5倍となりました。

我が家の暖房は石油ファンヒーターのみ。車で毎週1回巡回してくる業者から購入していますが、

ひと冬の間に、1缶1580円→1680円→1780円とどんどん値上がりしていきました。

しらないうちにジワジワと物価が上がっていきますね。


それでも春です!

オリンピックと寒さで引きこもりがちだった私、先日姉を誘って春のお花を仕入れに参りました。

こちらのデパート付属のお花屋さんは種類も豊富、少々苗のお値段も高目ですが、買って間違いがありません。

とてもよく手入れがされているので安心して購入できます。

ざっとお花を見て回り、”花より団子”、まずは隣のbuffetスタイルのレストランでお喋りランチタイムです。

こちらのレストランは高齢者には良心的でシニア料金というのがあり、普通の大人料金より少しお安いのですよ。

徐々に少食になる私たちには有難いサービスです。

腹ごしらえがおわったところでお花選び!姉は相当な大人買いをしておりました(笑)。

戸建てでお庭のある方はいいですよね。我が家はベランダ園芸、スペースに限りがあるのでこの程度。

寄せ植え用ですが、まだ放置!早く定植してあげなければね。

少し遅くなりましたが、薔薇も剪定しました。かなり粗っぽい剪定です 大丈夫かな~


「春なのに~」のタイトルはここからが本番かもしれません。

一昨日の退院後の1ヶ月検診で、夫がまた入院手術となりました。

慢性硬膜下血腫の再発です。

1ヶ月以内の再発率が10%とは聞いていましたが、まさか夫がその1割に入ってしまうなんて。

ただし今回は全く症状はありません。とても元気で、その前日にはひとりで高尾山に出かけたほどです。

もちろん診察当日もピンピン、二人して満員電車で病院に参りました。

多少の不安はありましたが、それでも9割がた私も夫も完治ですというドクターの言葉を期待していました。

ところが夫に「どうですか、その後の調子は?」と尋ね、彼が「全く問題ありません」と堂々と答えたその直後、

ドクターから返ってきた言葉は・・・・・・?CT画像をみて指さしながら、

「残念ですが、また出血してここに血腫ができています。できればもう一度手術をした方がいいと思いますが」

一瞬、私も夫も言葉を失いました。信じられない、こんなに元気なのに!

ドクターが仰るには

「症状が全くないのでこのまま経過観察というてもありますが、近いうちに症状が現れてくる可能性が高いです。

それからの手術でもかまいません。また薬によって、症状が出ないまま経過する場合もあります。どうされますか?」

え~!そんなこと言われても~。

私は迷いましたが、夫の決断は早かったです。手術してください!爆弾をかかえての生活は耐えられませんと。

というわけで昨日入院即手術。無事終わりました。点滴をし、頭部に包帯という姿は痛々しいですが、元気です。

また1週間の入院となります。


しかしこの外傷は少々厄介ですね。三度目、いや四度目ということもないわけではないのでは?

もう怖くて4月の海外トレッキングもキャンセル、当分は国内をウロウロするしかありません。

前回の退院のおり、先生に伺いました。再発防止に何か気を付けることはありませんかと。

何をしても良いと仰いました、もちろんゴルフも山もアルコールも(適量)O.K.!

そう言われても、夫はゴルフも山もアルコールも自粛していましたよ。あ~それなのに、それなのに

春なのに~、春なのに~、我が家には本当の春はまだやってきません。


2月26日 9069歩
2月27日 7246歩
2月28日 11193歩
3月01日 8385歩
3月02日 9997歩

バタバタしながらもよく歩きました。


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