とてつもない大袈裟なタイトルを付けましたが、内容は大したことありません、笑ってください
現在、夫が80歳、私77歳、後何年生きられるでしょうか?最近そんなことをよく考え夫婦で話します。
あと10年、自立して頑張りたいとと思っていますが、これだけは誰に保証してもらうわけにもいきません。
10年なんてあっという間ですよね。
過去を振り返ってみると、東日大震災からはや13年が経ったのですもの。ついこの間のような気がしますが。
それを思うと10年先の未来はすぐそこまで来ています。
そこで考えました、これからの生活を!そのきっかけは昨日目にした有料老人ホームのチラシ。
その入居一時金、月額費用の高さに唖然としました。
元気で長生き!それでも長生きすればするほどお金がかかる。これが現実です。
やはり一番気になるのがお金と健康です。
健康は幸いなことに今のところ特に問題はなく、不安材料はありません。健康と言えるでしょう。
お金に関しては振り返って考えてみると・・・・・。
同世代の中では結婚も出産も比較的早かったため、若い頃はやりくりが大変で苦しい時期もありました。
しかしその分、子供たちが大学を卒業、社会人となるのも自ずと早く、それからが貯め時。
夫もその頃が最も収入のピークでしたから、老後の準備にせっせと貯蓄に励みました。
夫は仕事が忙しく旅行は夏休暇の1回のみ、私は姉を手伝い両親の介護に明け暮れていました。
2009年に夫退職、念願の海外旅行を毎年夫婦で楽しむようになり、それから我が家の家計は赤字続き。
改めて家計簿をめくってみると、2019年までの10年間は海外旅行分持ち出しの生活をしています。
が、2020年から始まったコロナ禍も今思えば悪いことばかりではありませんでした。
海外旅行(国内旅行も)自粛せざるをえず、また夫婦ともに免許証を自主返納、車を手放し、
またこの3年半、貯蓄ができるようになりました。
しかしそれも束の間、昨年後半から3本あった収入源の1本がなくなり、再び今年から赤字生活へ突入。
少々心細くなっている現状です(苦笑)。
ここからは具体的なことは書けませんが、後10年と心に決めているのは、
今ある貯蓄を崩しながら、介護保険を利用してこの住まいで、夫婦で今の生活レベルを落とさず過ごせる、
そして最後の数年は身分相応の有料老人施設へ。これが私たち夫婦のこれからの人生設計です。
人の命には期限が決められているわけではありません。本当なら決めてほしいぐらいなのですけどね
飽くまでもこれは理想!独り身になるやもしれず、その時はその時で臨機応変にと思っています。
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