世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

不要不急の買い物(汗

2020年05月20日 | 日常の生活

<多摩川河川敷にて 宵待ち草>

緊急事態宣言が発令され1ヶ月と10日が経ちました。

東京23区内に住んでいる私はそれ以前から外出自粛、サークル活動などは全て中止。

実質的には3月初旬から自粛生活に入っています。

最初のうちはこの機会を利用して、普段手抜きしている家事に専念しようと奮い立ちましたが、

時間があるからと言って、すぐに取りかかれるものでもなく、

結局テレビをお友達にダラダラと過ごす日々となりました。

こんなことを言うと笑われそうですが、いよいよ自粛生活も終わり、

トンネルの先に灯が見え、普段の生活に戻れるらしいことが分かってくると、

あれもしておけばよかった、これもしておけばよかったと反省と焦りを感じます。

その一つが読書!お家時間はたっぷりあったのに、結局4月から5月にかけて読んだ本は2冊のみ。

図書館は閉館、書店もあいていないし、通販で本を買う以外、手はありませんでしたから(言い訳)。

 

そこで先日もブログに購入を迷っていると綴ったkindle 、ついにゲットすることに。

恥ずかしながら決して読書家とは言えない私にKindleのような高度な端末を持つ意味があるのかは、

はなはだ疑問ではありますが、自粛生活に何か新しい刺激が欲しくて・・・・。

これぞ典型的な「不要不急の買い物」となりますね。買い物、それもネットですから、いいでしょう

どこへも出かけず単調な生活を我慢しながら続けている自分へのご褒美です。

毎日、同じく家籠りをしている夫のために欠かさず3食の食事を用意するのも、もううんざり。

そろそろ子供たち、孫たちにも会いたいし、外食もしたいし、お洒落なCAFEで過ごすひと時もいいな~。

コロナ禍の前は平穏無事な生活が当たり前の幸せと思っていましたが、

今となってはそれがどれだけ有難いことで、貴重なものであったかを実感しています。

 

さてこのkindle! 今から使い方を勉強しなければなりません。

記念すべき購入第1号の本はすでに決めています。

小川糸著「ライオンのおやつ」!2020年の本屋大賞にノミネートされている本です。

図書館では数百番待ちの人気の本!

そういえば思い出しました。今朝のニュースで都内のある区では区立図書館を再開館。

が、本は返却されてから1週間は貸し出しをしないとのこと。本からの感染予防策だそうです。

紙の上では24時間、ウィルスは生きているそうですね。

万が一感染者が読書をしながら咳をしたりすれば、ウィルスが紙の上に飛沫し、24時間生きています。

怖いですね~。これを知り当分図書館本を借りるのは止めようと思いました。

 

今日(20日)の東京の新規感染者は5人! 

いよいよ自粛解除も現実味を帯びてきました。

ここまでこれたのも私たち優れた民族日本人の努力の賜物です。

日本人として生まれたことを誇りに思う今日この頃。もう一息!皆さん、頑張りましょう!

 

コメント (8)
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