世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

悲しいかな、私の観れなかった景観

2014年07月12日 | 海外旅行

<ホテル前のレイク・ルイーズ この景色は私も見ることができました。 奥、雲に隠れるMt.ビクトリア>

カナディアンロッキーの山旅から帰国して1週間が経ちました。

なかなか風邪が抜けきれず、毎日ぐずぐずと暮らしておりましたが、漸く今日あたりから復調の兆しあり、
いつもの私らしくなってきました。

これからはこの暑さに負けぬよう少しづつ体力を戻していかなければなりません。

まずは手始めに多摩川土手の早朝ウォーキング 気持ちの良い汗を流しました。

健康を取り戻すと、写真を見ながら、尚いっそうのこと、カナダで体調を崩してしまったことが悔やまれてなりません。

今の私だったら!今すぐにでも飛んでいきたい美しい国カナダです!

 

         

 

さて続きを書かなければなりませんが、ここからは私の知らない世界です。

私のブログでありながら夫の写真を掲載することにやや躊躇いもありますが、どうぞご容赦下さいね。
夫もここからはコンデジです。

6月28日、3日目、私はベットに横たわりながら夫を見送りました。

自分も残ると言い張る彼を、「お願いだから、行ってください。そして写真をいっぱい撮ってきて」と、
うわ言のように言い続けていたそうです。夫も高熱の私一人を置いていくのが心配だったのでしょう。

出発前、クリニックで軽い風邪の診断を受け、お薬も頂いていたので不安はありませんでした。

そうでなければ現地で病院に行かなければならなかったかもしれません。

この日はレイクルイズの湖畔から出発し、Mt.ビクトリアを正面に見ながら、ゆるやかに登り、
氷河近くのティーハウスまで行きます。


<湖の対岸から私ひとりお留守番のホテル>

そこからは迫力ある6つの氷河の展望が得られます(・・・とのことです)
(プレイン・オブ・ザ・シックスグレッシャーズ)

 

 
<スイス山岳ガイドの銅像と日本山岳ガイドの実像(笑)>    <しっかりとした標識>


<Mt.ビクトリアの雪渓 厚さは100m以上あるそうです>


<ズームでMt.ビクトリアの大雪渓>


<シックス・グレッシャーのひとつ>

夫と私では撮る写真の構図も視点も違います。彼はもっぱら雄大な山々を撮りたがります。

お花だけはちゃんと撮って来てねと頼みましたので撮るには撮ってきたのですが・・・名前がさっぱり分りません。
メモるほど興味が無いのですね。仕方なくネットで調べましたが合っているかどうか?


<ホワイト グローブ フラワー キンポウゲ科>

 
<アルパインフォアゲットミーノット 忘れな草> 

 
<ベアーベリー 秋になると赤い実がなる。冬場も枯れずに残るので、冬眠明けの熊の貴重な食糧とか>


<シューティンブスター 春先に咲く 咲く姿が流れ星のよう>

そのほかに名前が分らず。

 

  

ツアーの仲間たちがホテルに帰ってきたのは午後3時半ごろだったでしょうか。

私は頓服を飲み大量の汗をかいて、熱が下がって比較的気分も良くなっていました。

夫に付き添われ、湖畔に出て少し散策、明日からは大丈夫かな?

次の日は移動日であることを幸いに思いましたが・・・・。

追記(7月13日):山小屋さんにお花の名前を教えて頂きました。

一枚目の黄色いお花は「イエローコロンバイン」オダマキの仲間です。
2枚目の白いお花は「フォルス ソロモンズ シール」
3枚目の可愛い白いお花は「スターフラワード ソロモンシール」ユリ科

山小屋さん、有難うございます。

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コメント (10)
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