世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

祝 & クラシックコンサート in サントリーホール

2023年11月07日 | 家族

都心で27,5度ですって?そろそろ秋も終盤にかかろうとしているのに、ビックリです。

どうりで暑いはず、私は今日も朝から半袖の1日でした。

 

一昨日11月5日、夫の傘寿と私の喜寿のお祝い会食を子供たちがセッティングしてくれました。

場所は新橋「維新號」 中華料理店です。個室もゆったり、美味しいお料理。

何よりも皆にあえてハッピーなひと時でした。ただ高2の孫息子Y君は不参加だったのが残念。

急遽、部活で登山の予定が入り、部長ゆえ休むことはできず、こちらを欠席。

いいんです、いいんです。そちら部活の方が大切です。

ジジババなっていつでも会えますから(というものの、結構これが難しい)。

長女52歳、お婿さん54歳、長男51歳、お嫁ちゃん50歳!

ついこの前までの自分の年齢のような気がしますが。いえ、四半世紀前ですね(苦笑)。

子供たちの話題が面白かったです。どんな話をしていたと思われますか?

お互い定年退職、いつまで働けるか、年金の話、そんなことをワイワイ賑やかに語っていました。

私と夫はそれを聴きながら、子供たちがもうそんな年齢になってしまったのかと、

感無量、複雑な気持ちでした。

私には下のプレゼント!夫には色違いの革の名入りメガネケースとウォーキング用の手袋。

ありがとう!孫たちも順調に育ち、家庭も円満、母としてこれ以上の幸せはありません。

 

 

そして昨夜は長女の誘いでクラシックコンサートへ。

<サントリーホール正面>

ロシアを代表する偉大な作曲家チャイコフスキーは今年没後130周年を迎えるそうです。

その命日11月6日の一日だけに催された豪華プログラムのコンサート。

 

もう何といっていいのでしょう。ことばに表現することができません。

鳥肌が立つほどの、身体全身が痺れてしまうような感動、高揚感を覚えました。

余韻が残るまま、夢心地で帰宅した花水木です。

声をかけてくれたKちゃん、ありがとう!

 

チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 オイストラフ / オーマンディ Tchaikovsky Violin Concerto D-major

 

 

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孫からお礼のプレゼントでお好み焼き

2023年10月19日 | 家族

長女宅の次女(私にとって2番目の孫)の「のんちゃん」が社会人になってはや半年が過ぎました。

都心のビッグなビルの中で毎日一生懸命働いています。大分慣れたかな?

仕事は弁護士秘書、よく気の付く彼女にピッタリの仕事です。

 

大学卒業、就職祝いにお姉ちゃんの時と同じく、両親、両家の祖父母から大枚はたいて、

一生物の高級時計、カルティエの時計をプレゼントしました。

この高級時計に相応しい素敵なレディーになってほしいという願いを込めて。

その返礼にと今回彼女からホットプレートのプレゼントがありました。

 

この夏、わが家に娘親子(娘とその長女、ノンちゃんは体調不良でこられませんでした)が来た折、

お好み焼きをしました。もちろん広島風です。わが家の定番料理です。

その際、ホットプレートがかなり年期の入った古いもので、娘から買い替えることを勧められました。

そこでママの提案でのんちゃんが就職祝いの返礼にプレゼントしてくれることのなったのです。

以前使用していたホッとプレートより一回り大きく、お好み焼きが一度に2枚焼けます。

ありがとう!早速昨晩、お好み焼きを造りました。とっても美味しく焼けましたよ。

 

それでは写真の羅列でご紹介!

広島風お好み焼きは、生地がとても水っぽいのですが、薄く焼くのがコツです。

生地に載せる具材は自由ですが、外せないのがキャベツともやしと豚バラ肉。

私はそれに、とろとこんぶ、揚げ玉、キリイカ、桜エビ、青ネギなどいろいろトッピング。

そして薄切りにしたお餅をいれるのを忘れません。伸びが出てとっても美味しいのですよ。

これをひっくり返し、へらで押さえつけて野菜の水分を飛ばしながら、

ホットプレートの空いているところで、中華麺を軽く炒め重ねます。

このひっくり返しが結構難しく、成功すると見ている者は拍手喝采です(笑)。

次に卵を割り落とし、へらで広げて、半熟の内にさらに重ねます。

裏返して卵の面を上にし、おたふくのお好み焼きソースを好みの量塗り、出来上がり!

とっても簡単!忙しい時、大勢集まる時、ワイワイ言いながら焼いて食べるの最高です。

次回、みんなが集まったとき、のんちゃんプレゼントのホットプレートで、

お好み焼きパーティーしましょうね。のんちゃん、ありがとう!

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ようやく一人に・・・・

2023年09月04日 | 家族

9月4日、13:20の多摩川上空、今日の空です。

今朝は夫も私も早朝ウォーキングは無理と午前6時ごろまで惰眠をむさぼっていました。

雨のお陰か、昨日までの暑さが信じられないほどの涼しさに嬉しくて嬉しくて。

午前中は家中に掃除機をかけ、ベランダの整理整頓、お掃除。

すっかり夏枯れしてしまった植木鉢のお花を迷わずエイッと処分しました。

涼しいと家事もやる気が起き、捗ります。

 

昨日2日分のお買い物を済ませているので、今日は出かけないつもりでしたが、

正午前から青空も見え始め、それでもまだまだ涼しい!よし!歩こう!

しかし歩くとやはり蒸暑いです!ジワジワ汗が出始め、いつものコースの半分で引き上げました。

30分、3240歩です。

 

夫はと言えば、朝食後、珍しくゴソゴソと出かける準備。シメシメ、出かけるのかな?

ヤッタ~!ようやく一人になれるわ~。

ごめんなさい あなた!

あなた無しでは生きていけない私と分かっているのに、でもたまには一人になりたいのです。

暑いのが苦手な彼は、1時間の早朝ウォーキングから帰宅すると、日中一歩も外に出ず。

夏場は仲間とのゴルフも山も飲み会も全てお休み。

山へは単独でよく出かけていましたが、さすがにこの酷暑ではやる気が起こらないようでした。

夫が1日中家の居られると、主婦の私は忙しい!まずおさんどん。

毎度毎度、暑くてキッチンに立つのは嫌。暇そうにしている夫を見てちょっとイライラ。

クーラーの効いた涼しい部屋で、テレビを観て、パソコンを眺め、時間になるとメシ!

「自分で作れば!」と毒づく私。悪妻ですね~。

 

いけない、愚痴になってしまいました。もう止めます、夫の悪口は。

 

夏バテでしょうか。ここ数日胃痛に下痢。食欲はあるのですが、体調イマイチです。

明日からは夏場お休みだったグラウンドゴルフもまた始まります。

皆さん、お変わりなくお元気かしら?お会いできるのが楽しみです。

 

 

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とうとう我が家にも・・・・。

2022年11月18日 | 家族

これは記事にするのも多少躊躇われましたが、いまや誰にでも起こること。

過ぎたことでもあり、今は普通の生活に戻っておりますので、備忘録として綴ることにします。

 

我が家にもついにお呼びでない悪者がやってきました。

長女(51歳)がコロナに感染、先週1週間苦しみました。

職場の同じ部署で次から次へと8人感染。クラスターかもしれましれないと言っていました。

日曜日(11月6日)の夕刻から発熱(38度9分)、翌日発熱外来を訪れ陽性!

一時は40度まで熱が上がり、3日間は39度以上の熱が続きました。

解熱剤を飲んでもすぐにまた上がるという繰り返しだったようです。

よく言われるお水も飲めないほどの喉の痛みが一番辛かったようです。

しかし電話をするとかすれた声でありながら、思いの他元気そうで安心してはいましたが。

4日目辺りから熱も下がり始め、それでも38度前後の熱が週末まで続きました。

 

不思議なことに土日と家族とは常に一緒、マスクなしで会話もし、食事もしています。

発症2日前から感染するといわれているコロナですが、結局家庭内感染はなく、

孫たちもお婿さんも濃厚接触者の隔離期間も無事終了、今週から元気に通学出勤しています。

Kちゃんもほぼ回復し、仕事も今週からリモートで始めました。

 

ところが時々微熱が出るそうで、病院を訪れたところ、あらゆる検査をされた結果、

幸い異常はなく全て正常。普通の生活に戻っても良いとのことだったようです。

本人とても元気なのですが、コロナの後遺症として長引く微熱があるようですね。

 

誰よりも神経質にコロナ感染対策をしていたように思える長女でした。

その彼女が感染!本当に驚きました。11月末に4回目のワクチン接種の直前のできごと。

2月の3回目が最後ですから、もう抗体は消滅してたのでしょうね。

お若い方もできる限り早く4回目のワクチンをと思います。

 

そして不思議に思ったことがもう一つあります。

発熱する前日土曜日、職場の友人とランチ&カフェをしたそうです。

彼女たちへの感染を一番心配しましたが、なんとお二人とも元気そのもの。ホッとしました。

明らかに彼女たちは濃厚接触者、それも4~5時間ノーマスクで食事をしながらお喋り。

バッチリ感染していてもおかしくない状況ですよね。

感染しやすい体質、感染しにくい体質ってあるのでしょうか?

 

そういえば、私は感染しにくい体質かもしれません。

15年前孫たちが新型インフルエンザに罹患した時も、仕事のある娘に代わって、

数日泊まり込みで看病しましたが、感染しませんでした。

また広島で義兄の49日を終え、帰路の旅路で姉がインフルエンザに感染。

必死の思いで東京まで連れて帰った折も感染しませんでした。ラッキーな体質かも?

 

昨日は夫とツーサムでゴルフラウンド!

早朝6時に家を出発し、電車とクラブバスを利用して現地に向かいます。

平日ですので、7時前後どこの駅も多くの通勤客が足早に歩いています。

以前はコロナ禍、その人混みに怖いとさえ思った私ですが、長女が感染したからでしょうか。

経済を支え働く彼らたちに、コロナに負けるな、頑張れと心からエールを送りたい気持ちになった花水木です。

 

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偶然が分けた生死~幸運な両親

2022年08月06日 | 家族

今日は77回目の原爆の日!8月6日午前8時15分、広島に原爆が落とされました。

一瞬にして数十万人の命が奪われ、今なお被爆の影響で病に苦しんでいらっしゃる方々がいます。

身近では私の両親(1996年他界)も夫の父(1987年他界)も実姉、夫も被爆者です。

夫は入市被爆者です。入市被爆者とは、原爆が投下された直後に爆心地近くに入り、

残留していた放射性の影響をうけたであろう者のことです。

夫の父は行方不明の妹(夫にとっては叔母)を探すために夫を背負い入市し、被爆しました。

彼は現在被爆者手帳を取得しており、何かと医療費の面で国の補助を受けています。

が、被爆者手帳を交付していただいたのは私と結婚してからでした。

入市被爆者として認定を受けるには煩わしい条件があり、亡くなった父がいろいろと手を尽くし、

その条件をクリアー、戦後20数年たって被爆者として認定を受けました。

家族を持ち、立派に独り立ちをしていた夫に、義父の言ったその時の言葉が今でも忘れられません。

「親としてできる最後の仕事だ」と。入市していたことを知る証人を探し当てるのに苦労したと。

私の両親も夫の両親も、被爆の影響かどうかは定かではありませんが、早世でした。

が、幸い夫も実姉も今のところ元気に過ごしています。感謝です。

私はと言えば翌年の8月に生まれ、辛うじて胎内被曝をも免れることができました。

もう2~3か月早く母のお腹に宿っていたら、胎児ゆえに大きな影響を受けていたかもしれません。

いえ、産まれていなかったかも?

 

昨年秋、義兄の7回忌を迎えるにあたり、よい機会と孫娘たちを広島に同行しました。

そして今年3月には中学を卒業した孫息子も夫と共に広島を訪れました。

平和の大切さを知ってもらうためにも、孫たちを広島に連れていくことが私の長年の願いでした。

それが実現でき本当に良かったです。

 

以前記した父母のその日の体験記事があります。お時間のある時にお読みいただければと思います。

↓クリックしてみてください。

原爆の日に寄せて

 

 

 

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