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YUKI

言語、言語で表現できることすべて

MFゴーストについて知っている二三の事柄…その後の人生

2021-04-28 00:19:37 | Weblog

「頭文字D」の続編ですが、新世代がメイン。

一番気になる藤原拓海のその後は、あっけないほどに省略されている。

秋山渉との親交だけは続いているようで…

拓海は「頭文字D」で付き合っていた上原美佳とめでたく結婚♪

というエピソードは、秋山渉が語ったのである。

さて…素朴な疑問が3つある。

 

1.MFって何?

 

これは、Mt. Fuji でしょうねw

もともとMFGは富士山噴火の復興支援プロジェクトなのです。

で、GはGhostでいいんですかねぇ?

頭文字Dは、後出しジャンケンのようにDreamのDになってましたけど…

 

2.事故らない拓海が車もろとも谷底?

 

ドライブシャフトが折れる事故というのは、まぁ~あり得ないことで…

WRC全戦参加が決まって、テスト走行の事故ということになっていますが

悪意を持って、車に細工をされたとしか思えません。

で、リハビリ中に拓海を支えたのがプロゴルファー上原美佳♪

「あなたに、生きていてほしい!」

そう、彼女に泣かれたんじゃあなかろうか…

そしてレースではなく「平凡な幸せ」を選んだ拓海。

これって、何気に、続編の主人公である夏向カナタにもかかわるテーマです。

 

3.カナタの「露呈していない欠点」とは?

高橋啓介の云う「重大な欠点」…

 

「頭文字D」の冒頭、藤原拓海の欠点は

ドリフト初期にあてる、多めのカウンターだった。

 

庄司慎吾との右手をハンドルに固定するガムテープ・デスマッチにより

ハンドル切らずにアクセル・ワークで曲がるドリフトに開眼することで解消。

いち早く欠点に気づいていた高橋涼介を、驚愕させることとなるw

 

思うに…カナタの場合は、テクニック的なことではないだろう。

盤石の強さを見せるミハイル・ベッケンバウアーは、こう申しております。

一方、カナタは…

トップで名門ドライビング・スクールを卒業したのに

母親の看病のために、2年間、レースから離れた。

とりわけ、カナタを可愛がっていた拓海は、

1年だけ、公道レースMFGにライバルよりも馬力で劣る車で参戦することを勧める。

西園寺恋を救うために痛めた肘に苦しみぬいて、

浄化カタルシスがあったのだ。

で、ここが漫画っぽいんだが…

ナビシートからの神秘的な波動が痛めた肘を包み込み

痛みが全く、無くなるのである!

啓介が想像した「重大な欠点」が消えたことを象徴していると思うのだが…

 

 


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