YUKI

言語、言語で表現できることすべて

身の丈を知る

2008-04-12 23:59:55 | Weblog
他人を攻撃することでしか、自己主張できない人っているんです、実際。
作曲家のワグナーという人も、その一人。
才能がないわけではないのに、他人を誹謗中傷しないと
自己のプライドが保てないという、困ったちゃんでした。

まぁ、彼の楽曲も、ことさらに「壮大さ」を狙ってるような気がしないでもない。
他人を矮小化すれば、自分が大きく見える道理。

さて、しょこたんに喧嘩を売って華麗にスル~されたうえに
いかにも不本意という感じで謝罪してる、自称○○○○がいます。
面白いのは、○ちゃんねるにその件のスレが立っても、
どこにでも大量発生するアンチがほとんどいないこと。
アンチですら、分が悪いと判断してるのは、もう笑うしかないですねw

自分が一番と心底思ってる人は、
自分が評価されない、この世界に復讐したがってるフシがある。
だから誰が何を言っても耳を貸さないし、
自分が不利になればなるほど、理不尽さを感じ復讐の炎が燃えるという
悪循環に陥る。

アドラー心理学によると、心の落ち込みにも段階があって、
もはや手遅れが「復讐心」という段階なんだそうだ。

最近の、子が親を殺す事件も「復讐心」が見え隠れしているようです。
ものごとがうまく行かないのは、こんな風に生んだ親のせいだ!
という全くもって身勝手な似非論理に取り付かれてしまってるんだね。

復讐心を生む怨みというのは、結局、身の丈を知らないから。
身の丈というのは、無限ではなくて人それぞれに有限。
それを知ったうえで、身の丈にあったことをすることこそ
無限の可能性を生むのだと思うのです。

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ベンチ・プレスの伸ばし方

2008-04-12 23:39:22 | Weblog
安くて、しならない、重く感じるバーでトレーニングしてます。
私が通ってるジムにはそれしか、ないんだねぇ~

オリンピック規格の正式なバーに比べると
挙上重量は10~20%は下がります。

バーが柔らかくて、しなると、バネみたいな働きをしてくれるので
挙げ始めが楽なんですよ。

昔、パワーリフティングの軽量級で因幡さんという、もはや伝説の人がいましたが
彼は自宅の庭で、通販で買った器具でトレーニングしてたそうです。
バーは、ただの鉄の棒みたいなやつで、全くしなりません。
そんなのでトレーニングしてると、
オリンピック規格のしなるバーで試合する時に軽~く感じて
好記録が出るのです!!

会費は只にするから、うちのジムでトレーニングしてくれ!
という誘いは一杯あったそうですが、断っていたのは
けじめをつけたいだけではなくて、
安いバーが実は、秘密兵器でもあったんですねぇ。

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