Eight parts of speechで「8品詞」と学校文法では習ったものだが、品詞とは「語・句・節」の文中での役割・機能のことだから「Function→品詞」ということで、述べていきたい。
学校文法の基本は品詞 Functionに他ならない。
まず、品詞と内容理解について「前置詞句」を例に説明しよう。
I met my aunt in Tokyo.
①私は叔母に、東京で会った。
②私は東京に住んでいる叔母とあった。
前置詞句in Tokyoは、①訳のように「会った」という動詞を修飾する副詞句と解釈できる。
そして、②訳のように「叔母」を修飾する形容詞句と解釈することも文法的に可能である。
①訳が妥当であることが多いだろうが、次はどうだろうか?
At the station, I met my aunt in Tokyo.
この場合 in Tokyoはmy auntを修飾する形容詞句と考えるのが妥当だろう。
なお、At the stationは、文修飾の副詞句である。
前置詞句の機能とは、形容詞または副詞であり、特定の文脈の中で、そのどちらであるかが決定されることになる。
人間の情報処理の1単位をチャンクと呼ぶが、初期段階としては、1つの前置詞句を1チャンクとして捉えることだ。
そして、チャンクごとの品詞決定が、特に意識しなくとも出来るようになるまで、over-learning。
このように「形式」分析が「自動化」することにより、いわゆる「直読直解」が可能になる。
Functionの各論は、「動詞」から始めよう・・・
学校文法の基本は品詞 Functionに他ならない。
まず、品詞と内容理解について「前置詞句」を例に説明しよう。
I met my aunt in Tokyo.
①私は叔母に、東京で会った。
②私は東京に住んでいる叔母とあった。
前置詞句in Tokyoは、①訳のように「会った」という動詞を修飾する副詞句と解釈できる。
そして、②訳のように「叔母」を修飾する形容詞句と解釈することも文法的に可能である。
①訳が妥当であることが多いだろうが、次はどうだろうか?
At the station, I met my aunt in Tokyo.
この場合 in Tokyoはmy auntを修飾する形容詞句と考えるのが妥当だろう。
なお、At the stationは、文修飾の副詞句である。
前置詞句の機能とは、形容詞または副詞であり、特定の文脈の中で、そのどちらであるかが決定されることになる。
人間の情報処理の1単位をチャンクと呼ぶが、初期段階としては、1つの前置詞句を1チャンクとして捉えることだ。
そして、チャンクごとの品詞決定が、特に意識しなくとも出来るようになるまで、over-learning。
このように「形式」分析が「自動化」することにより、いわゆる「直読直解」が可能になる。
Functionの各論は、「動詞」から始めよう・・・