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YUKI

言語、言語で表現できることすべて

会議と欠席裁判

2005-03-02 13:16:38 | 閑話休題
会議というものが大嫌いである。

特に、権威主義者と自己顕示欲強い人が集まるやつが。
欠席してたら、いつの間にか責任者にされ、締め切り間際、抜け出せなくなってから通知が来る。
最低だね。
早く、電子会議が「普通」になってほしい。
いまだにEメールが使えない人間は、「社会人」とは呼べないんじゃないか?
などと極論したくなる。

欠席すれば、勝手に責任者にされ、発言すれば煙たがられる。
嫌な都政・渡世だなあ~

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ベンチプレスは胸の張り

2005-02-10 14:45:12 | 閑話休題
土日に通ってるフィットネスクラブに、ようやく、オリンピックバーとベンチプレス台が届きました。
今は、スミスマシンでインクラインベンチプレスしかやってないので、ホントに久しぶりにフリーウェイトを挙げてみたら、120キロ程度でがっかり。
昔は、140はいったのにね。

ネットで検索してみたら、一流パワーリフティング選手のスゴイフォームが写真や動画で、あるんですね~
さっそく、自分のフォーム改造に取り組んでいます。
基本は胸の張りだ!

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Freeze

2005-02-09 15:16:01 | 閑話休題
Freeze!の意味が分からずに、日本人留学者が不法侵入者とみなされた・・・という事件がありました。
せめてStop!とかDon't move!と言ってくれればよかったのに、と思うのですが、Freezeは、それらよりも強い言葉なのだそうです。

さて、文字通りFreezeしてしまう生徒が非常に増えてきています。
予想した自分の答えがダメだしされると、まったく反応しなくなるのです。
これでは、チューリング・テストにも合格できません。
コミュニケーションが、お題目として採用されてから、こういった生徒が増えているような気がします。
鶏が先か、卵が先か、のようなものでしょうけれど・・・

日本人には、日本人なりのコミュニケーションの仕方があるのだと希望的観測をしていましたが、今は、はっきりと思います。
日本人はコミュニケーションが下手というより、コミュニケーションをとる気がそもそも希薄なのだと。

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マツケンサンバと自己肯定

2005-02-08 10:54:07 | 閑話休題
「これでいいんだ」という強い自己肯定のオーラによって、マツケンサンバがブレイクしたのだと思う。
少なくとも私は、そう感じている。
衆生を救うために、天下の将軍がここまでするというのも爽快だ。
いくらでも深読みが可能な素材で、日本文化の雑種的在り方を端的に示していると思う。
和服でサンバ、いいじゃないか・・・
和服に光り物、いいじゃないか・・・
腰元ダンサーズという名前もセクシーだ。
娯楽としての時代劇をつきつめていったら、こうなった、というのは痛快。
自己肯定というと、ちょっと薄っぺらだろう。
こうならざるを得ない、という弁証法的発展が、より正確かもしれない。
「芝居一筋できて、こうなろうとは・・・」
松平健が、初のコンサート(歌と踊りのみ!)をしたときの一言である。

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冬のソナタ(原題訳は、冬の恋歌)とウィトゲンシュタイン

2005-01-14 15:31:12 | 閑話休題
「もうひとつの冬のソナタ」が、「冬のソナタ」脚本家により執筆されました。
その中に「ウィトゲンシュタイン遊び」が紹介されています。
(なお、ヴィットゲンシュタインと表記する場合もあります。
(世紀末ウィーンの人ですがイギリスに帰化した関係で、Wをウとするか、ヴとするか、
意見が分かれるところです。)
ノーマン・マルコム「回想のウィトゲンシュタイン」でも紹介されていますが、
次のような遊びです。

3人で散歩の途中にでも、して遊ぶ。
一人は太陽。気ままに歩く。
地球の役は、太陽のまわりを回る。
月の役は、地球のまわりを回る。
「もうひとつの冬のソナタ」では、チュンサンが言い出しっぺで、太陽。
ユジンが地球。サンヒョクが月の役でした。

韓国の脚本家がウィトゲンシュタインに親しんでいるらしいということが、新鮮な驚きでした。
少なくとも、私の知っている範囲では、その名前を知っていればマシな方ですから・・・

山田正紀という人の「神狩り」にも、印象深い、ウィトゲンシュタインへのオマージュがありますが、哲学者の著作を読むよりも、「神狩り」から読んでみるのもいいかも。

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