子どもたちが身近に木登りできる木がないことに気づき、昨日、桑の木3本の、枝おろしと剪定作業をしました。
この桑の木は、柿畑の山側ににあり、昨年の里山整備の折に、切らずに残しておいたものです。かつて何度か幹を切ったようでたくさん枝分かれしています。
遊びにやってきた1年生のヨウスケ君に試しに上ってもらいました。軽々と上のほうまで登りました。
2本目の木は、枝ぶりの関係で、上までは登れなかったようです。
3本目の木は、変わった樹形に大喜び、登りはじめが大変ですがなんのその、すいすいと登ってしまいました。
ところが、降りるときの足場が見つかりません。飛び降りると言い出しました。切った小枝を片付けていないので、危ないからと言ったのですが「大丈夫」と飛び降りる格好です。
背丈の2倍もある高さから素早く飛び降りてしまいました。あっぱれヨウスケ君。
綾里っ子たちが木登りをして遊んでくれることを願っています。
昨日の、マクキヌガサタケの観察の合間に行い、早朝の涼しい時間だったことや、子どもたちの喜ぶ顔を思い浮かべながらの作業に、枝は片付けきれませんでしたがとてもはかどりました。
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