大小迫 つむぎの家

よみがえれ!大小迫の里山。 人と人、人と自然をつなぎ、つむぐ「つむぎの家」

遊びの名人

2011年05月28日 | 綾里っ子

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緩い斜面をダンボールで草すべり。

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草が伸び過ぎて、勢いをつけて滑り込んでも思うようには滑らない。

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丸太の皮をはいでこの上を滑り降りたらどうだろう? 杭が打ってあるのでこれも断念。

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急な山の斜面に場所を変更、どうだ! 

小枝や木の根が引っ掛かって滑りが悪い。

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応援隊がやってきて小枝を払い、木の根を切りみんなで地ならし。

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うむむ・・・ やっぱり無理。

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それでもレイ君はあきらめず、はだしになって山すべり創りに挑む。

レイ君のとの会話。

「あー泥だらけになっちゃった!お母さんに怒られる。そうだ!千田さんの農作業を手伝ってきたといえばいい!」

「汚れたものは自分で洗えばいいのよ。お母さんに褒められるよ」

「ここにジェットコースターを作ろうよ!」 「えー?」との私の返答に「自然がゆっくり見られるようなジェットコースターだよ」

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犬のヤマトも子供たちの人気者。里山散策コースをお散歩。

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ため池に入っていもり探し、そーっとおどかさないように!

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田んぼの取水口では 「オタマジャクシがいっぱい!」「うわーきもちがいい!」 

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コウ君は川に入って生き物探し。

貧しくとも心豊かに過ごした私の子供時代に思いを重ね、傍観している子どもたちもいつの日か、自然にとっぷりとつかって我を忘れて遊んでくれることを願う。