冒好きの子供たちは、ため池の傍に横たわっていた細木の上を歩きはじめた。
生き物を捕まえたいと素足で川に入っていった。
農業用水として田んぼに水を引いているために水量は少ないが、山からの水の冷たさに仰天。
長靴に履き替えて、生き物探しに再挑戦。
抱接しているヤマアカガエルを捕まえ、やさしく両手に抱えて見せてくれた。
ヤマアカガエルはおとなしく、綾里っ子もうっとり!
学校に持って行ってみんなに見せたいと、ふた付きハッポウに穴をあけ、持ち帰っていった。(中は抱接しているヤマアカガエル、アマガエル、シューレーゲルアオガエル)