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大小迫 つむぎの家

よみがえれ!大小迫の里山。 人と人、人と自然をつなぎ、つむぐ「つむぎの家」

薪割隊やって来る

2011年03月30日 | 震災と復興

「綾里からの便りその3」に書いた、「嬉しいこと」。陸中海岸国立公園の環境調査の一行は、26日の夜21時近くにつむぎの家に到着し、翌朝早くから一宿一飯の恩義にと、ひたすら薪をこしらえて行ってくれました。その時の写真です。

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薪割隊の働きぶりが、あまりに眩しかったので、たくさん載せてしまいました。

こちらは、その傍らの水場の光景。

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「写真撮っていい?」「ええ?洗濯だよう」

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「やんたなぁ…(恥ずかしい)」←勝手にセリフをつけてしまいました。

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そうこうしているうちに、薪約3週間分が完成です。家人は、若者たちの力と笑顔に本当に助けられたことでしょう。

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最後につむぎの家の前でも記念撮影。午前中のうちに、任務に旅立って行かれたそうです。その途中の写真も、一緒に送られてきたので、少し載せます。こちらは、上の明るい写真とは対照的な光景です。

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大船渡駅のプラットホームと線路。

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気仙川の河口?

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高田松原。弟は「陸ごとなくなっていた…」と表現。

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県立高田病院のようです。

たくさん写真を見ていると、だんだん感覚が麻痺してきます。ショックなのか、でも元からこの風景だったように、勝手に思い込みたくもなってしまいます。

復興と再生、そして新しい三陸の誕生を信じます。