畑の土手にヤブカンゾウが顔を出しました
土から顔を出す前のホワイトカンゾウ(3芽)
野草に目がない食いしん坊は、早速湯がいて、シンプルにお浸しでいただきました。比較的癖のない味ですが、ほのかな甘みととろみがあります。特に土から顔を出す前の芽(造語・ホワイトカンゾウ)は甘味が強く、おいしいです。3倍体のために種ができず根で繁殖するとはいえ、土手一面に広がっています。
ヤブカンゾウ(藪萱草)・・ユリ科の多年草・中国原産
夏にオレンジ色の花をつけるが、1日花で翌朝にはしぼむことからわすれ草(萱草)とも言われる。カンゾウを食べて、嫌なことは忘れましょう。