古くは除雪組合と言う地元鉄道除雪に協力する組織があった時代から続いていた行事「スコップ洗い」。
もっとも、昔は「こしき洗い」と称していました。「こしき(又はこすき)」は木製の除雪道具の事。
一シーズンの除雪作業を終えると、大規模な反省会、打ち上げが行われていました。
昨日は、そのスコップ洗いが盛大に行われ、出席してきました。各駅で今冬活躍したメンバーの集結です。
会場は舞子高原スキー場の近くで古民家風の造りの飲食店。
宴会場の隅には甲冑が飾られています。本物か近代に作られた模造品かは聞きそびれました。
宴会場の反対側の隅にも甲冑。
四隅のうちの一つにはこんな飾りも見えます。
大きなガラス箱に飾られていたのはなんと横綱。
確認しなかったけれど、誰か横綱の引退記念らしい。「雲竜型」って有りましたよ。
(続く)